(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

今の本邦ではまず、ありえない流行り方があって

2014年06月05日 | 買ったCD、聴いた音源
全英チャートってのは不思議なトコで
過去に一度hitしたものでも
何かきっかけがあればまたhitすることがあって
ホリーズの「He Ain't Heavy, He's My Brother」
リリース時に一回3位まで上がったのが
それから十何年も経った'88年に
ビールのCMに使われたのがきっかけでまたhitして
1位を獲るという例があったりしました。

↓多分元ネタはBBCの某音楽バラエティショーからの1枚


ニール・セダカが「willow」と「pillow」の韻をいたく気に入り
仮の題名にフロリダのとあるリゾート地の名前を使ってたのを
「こっちがウケる」と理由で、テキサス化学産業の街であり
プロレスの聖地のひとつでもある街の名前に換えて
イギリスのシンガー、トニー・クリスティに
「Is This the Way to Amarillo?」として曲を提供したのが、'71年。
当時の全英チャートでは18位とまずまずのヒットだったみたいです。
そこから30年以上経った2002年にBBCの商売敵である
ITVのコミック番組で使われた後
2005年にチャリティ番組で使われる際に
再リリースしたのが7週トップの大ヒット。
その年の一番売れた曲になったばかりでなく
YouTube上で動画をageる
(British Royaldragoon Brigadeで検索すると…)
「祭り」が起きる程の大人気を博しました。
まぁ、祭りったら本邦ではしょっちゅう
ネット上で何かしらあるんでアレですが。

でも、曲の再利用再リリースで大ヒットが出て
尚且つ祭りが起きるってのは裏山だなあ…
ウチじゃそういうのあり得ないから。


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