4060レ EF81 146 (国) 0704上 ・現車18両

★多分「空コン回送」
4061レ EF81 716 (帯) 0918下※ ・30ft.ナシ
2006M 『いなほ6号』 0936上 ・K-1編成

★(*゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
3098レ EF81 725 (帯) 1246上 ・現車20両
4093レ RT- 2 (雷) 1336下 ・現車20両

昨日の更新分からの続きだが
ゆんべ乗ったセレガは4年前の2008年に納車された
所謂(排ガス規制記号)PKG代の、「スーパーハイデッカー(SHD)」。
ウテシ曰く、FUSOのエアロなんちゃらとかいう安普請な車両と違い
シートにレッグレストがついてるので女性に好評なのだとか。
FUSOは路線車も高速車も観光車も安普請だからな…
だから金のない「脱◯」◯アーバス業者が好んで買うらしいが。
( ゚д゚)えー。
象潟でバスを降りて南鳥海まで一番電で上がったが
撮影に一番良いと思ってたところはやっぱり
真っ先に刈り入れが済んでいた。
本楯のお母さ~ん!
「ボヂボヂ」どころの騒ぎじゃねぇぞ…コレ。
かくなる上はとEF70~210mmf2.8L USMを取り出して
アングル探しに悪戦苦闘したが
やっと4060レを撮り終わってから
もっといいアングルがあったのに気づき
しばらくぼーっと、豆畑の混じる田んぼを眺めていた。
「土日まで持つかな…」
いかんいかん、酒田行きの朝の電車がみな逝ってしまう。
急いで南鳥海の駅に戻り、0730時前の「走ルンです」に乗った。
酒田の駅の外れに国鉄色の485系が留まっている。
今いるのはこの6両だけなので
『いなほ6号』になるのは間違いない。
あつみ温泉までキハDで先行し
そこからタクシーで粟島バックへ。
見ると所沢ナンバーの人が先に来ていて
4061レを今や遅しと待ち構えている。
何とかその、「お立ち台」にいた人の許しを得て
ビデオカメラの後ろに三脚を立てさせてもらったが
カメラを構える間もなく、4061レは目の前を…。
まぁ、しゃあない。こちらは2006Mがメインだし。
気を取り直して0936時
新潟に向かうこの国鉄色編成に向けて後追いのドラを切る。
実はこの、毎度お馴染みT-18編成だと思っていた
国鉄色の485系はMLえちごとかに使われていた「K-1」編成。
当のT-18編成はこちらとは明後日の方角に向けて
特急「北越」として走っていたが
それを知ったのは、酒田に向かうキハDの中だった。
「何だ、クハ481-1508はそっちか」
ケータイの画面を見ながら若干ホッとした。
鳥海山がてっぺんをチラチラさせておいでおいでをしているので
観光さんにお願いして京屋へ向かう。
どっかでみた運転手さんだな、と思ったら
こないだの1日にお世話になった人だった。
「あの後、どうしたんですか?」とまだ心配してらした様子で
コレコレかくかく然々と説明して、お詫びを申し上げた。
本当なら頼んだ以上は義理を通さなきゃいけなかったのに。
わざわざ当日は、留守電まで遣って下さって申し訳ない。
今日は通すものは通すつもりだったので
きっちり帰りも乗ります!と告げて降りた。
相変わらず山はチラ見せ劇場だが、何故か頂上だけは見える。
時おり雲間から、僅かに残る万年雪が見えたりするので
機嫌はいいらしい。
田んぼにはイナゴ狩りのカラスが三十羽ぐらいいたが
秋田行き下り「走ルンです」に蹴散らされ
線路周りから追い出されていった。
↓ゴンベがタネまきゃ、カラスがほじくる♪


そして入れ替わりに3098レが接近。
日曜日の出発なのにも関わらず
九州行きの馬鈴薯が大量に載っているので
スカっているコキ車はひとつもない。
↓わずか3分後の通過。


流石はネギ・タマ繁忙期だな…と思って眺めていると
編成の後方寄りに、日通のUV46Aなんて珍しいのが。
驚いた、臨貨だった頃からこのスジは知ってるが
FLだJRだと20ft.が載ることはあっても
30ft.はこのスジでは見たことがなかったw
いゃあ珍しい!今朝の「失敗」がチャラになった気分だwww
4093レを撮った後はキッチリ義理を果たして酒田駅へ。
陸西線~150M(B)と車窓から田んぼを眺めてみたが
稲刈りの進捗状況は意外に早く
このままだと極端な話、早ければ9月中には終わりそう。
ボサッとしてると10月が来て
白い翼のウルサイ観光団がシベリアから飛んでくる。
さらに黙っていれば雪も降ってきそうだが
季節なんてのは案外駆け足で通りすぎていくものだ。
急がねば、急がねば。
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