(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

青森Forest Lawn

2008年01月29日 | 管理人のきまぐれ日報
「ごほっごほっごほっ…」
「だいじょぶですか?」
「葬式だ。」
「香典とかどうします?」
「今もらって今使う。」
「ちょwwwそんな葬式、農協(※1)でもやらねぇよww」
「(・∀・)ニヤニヤ」
「で、霊柩車はマイクロバス(※2)?それとも黒塗りのごついのを?」
「ダンプカー。」
「ちょwww何それ」
「建材(の砂利)と一緒にドバッと。」
「んじゃあ、特別に青森ナンバーでw」
「いいねぇ。んでセメントと一緒にぶゎあああっと。」
「浅虫の海岸にぶちまける?それとも野内にセメント工場あんじゃん」
「あ~、あるねぇw」
「あすこにもって行きますかw」
「セメントと一緒に混ぜてもらうかww」

泊り明けのロッカーにて。
定年前のTさんとの面白て(with不謹慎)
やがて悲しき故郷哀歌。
こうでもしないと故郷には戻れないんですよね。
漏れら故郷離れてこんなとこで働く人間は。

(※1):田舎では冠婚葬祭の総てを農協が仕切ったりするトコロもある。

(※2):霊柩車を呼べる程お金に余裕のない家向けに
    棺を車体の後部に入れて、参列者と一緒に移動できるマイクロバスがある。
    葬儀の簡素化が進んだ今日ではこんなのが多くなった訳だが
    裏を返せば霊柩車を使った葬儀が
    (田舎ほど特に)少なくなったとも言える。

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