(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

梅の花、花粉症には・・・

2021年01月30日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 敵いません(´・ω・)

 諸先輩方の古い作品を見てまだあのアングルは生きてるんだろうか?と思い、初狩~笹子間にあるという「梅の花」アングルのポイントに行ったのは、20年以上前になるか。
 花粉症持ちには非常に辛そうな杉の林で、その木立の間から中望遠で狙うという所だった。大根畑かどっかの土手の上から撮るのを想像していただけに、以前花粉症こじらせて気管支炎を患った経験がある俺には嫌ぁな感じがした。しかしここで撮らなきゃ面白くない。微かにかほる梅の香りを嗅いでポイントへと踏み入る・・・不思議と鼻はグズらなかった。
 メインはE351系の「スーパーあずさ」等、何でも。梅メインだし、それに天気も上々なので来たのは何でも美味しく味わう。
 2456レが来たのは、上りのスーパーあずさがみんな通過した午前中。重連運転なのは知っていたが、パンタグラフが被るか被らないかとかまでは全然気にかけていなかった。適当にカーヴ全体が入るようにアングルを設定して、前機のパンタは確り出るようにシャッターを切った。

3+55の2456レ (03.'00)

 出てきた上がりに苦笑い。何と次位機の後ろのパンタが、架線のポールとポールの間に絶妙な具合で挟まっている。タイミングを間違えたら即やり直し、までは考えてなかったが、何と言うか、コレでぐっさり後ろパンタにポールが掛かってたら、撮る気を失くしていたろう。
 その後2456レはEH200牽引運用になったが、ロクヨン重連の頃よりも「短く」なって撮りづらくなったので、あの『梅の花』ポイントには行かなくなった。尤もその後は高速貨物B・2082レを名乗るようになって、山梨県内での走行時間見直しで撮れる時間帯に走らなくなったが。

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