(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

元・同僚が・・・

2008年04月01日 | 管理人のきまぐれ日報
昨日からきっついお泊まり仕事なもので
人の来し方行く末を眺めるなんて
感傷的なことに付き合ってられないわけだが
それでも、ウチの支店(局)でも「契約社員」っていうことで
平たく言うと長期で働いてもらえる人を雇ってる絡み、
いろんな人がやってくる。

昨日も立ち上がり前、某2階の課にいる
漏れの数少ない同期(人呼んで、ジャイアン@仮称)が
誰かを捜してる風にうろうろしていた。
どうしたの?と聞くといきなり興奮した表情で

「おい、S局で俺らの同期だったNっていたろ?あれが…」

なんと短時間の契約社員で来てる、というのだ。
N氏は漏れと同じ平成2年の11月採用で同じ課に採用されたのだが、
1~2年してから、同じ局内の集配課に転属していき
しばらくして諸般の事情で退職したのだった。
なんでもその退職した際は、親御さんにその旨も告げず
ひっそりと夜逃げ同然に辞めてったそうで
同期(以下ジャイアンとする)はえらくそれを心配していた。

それからジャイアンも漏れもお互い
なぜか今の局=支店になんやかやあって異動しつつ、
今の仕事をやってたワケだが、
そのなんやかやの間に、漏れらの同期は櫛の歯が欠けるように
一人辞め、二人辞めと次々いなくなり、
今では片手にさえ余る数しかいなくなってしまった。

そこへN氏がジャイアンの課にやってきたというのだ。
まさかここへ来るとは思ってもいなかったらしく
えらく事の成り行きを興奮気味に話すジャイアン。
「俺、どう接していいか分からねぇ…」
喧嘩っ早いけれど、心優しい彼だから
元の同期をアゴで使って良いのか悩んでいるのだ。
まぁ、漏れも会わなくなってかれこれ10年以上にもなるので
「普通に接してあげたら?」としか言えなかった。

漏れは直接人を指図する立場にない、
ってか実際にはアレしてこれしてと指図したりもするのだけど
正直、ジャイアンみたいな場面に出くわしたらどうかと思う。
かつての同期が自分の元で働くことの戸惑い、
それは一体どんなものなのだろうか?

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