(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

広角系もピントが命

2016年03月17日 | ☆0番台☆☆[:]≡\| EF66 |/≡[:]☆☆100代鮫☆
 これもあんまり他人に見せられない代物だけど、ピントが極ったので撮った自分へのご褒美に。


 広角系ズームレンズを使って撮る時も、ピン位置は重要だ。
 特に前ピンの場合はピントを置いた筈の所から後ろがボケまくっているので、アガリを見た瞬間に「なんで…」という強烈なやりきれなさに襲われて、ショックでしばらく立ち直れなくなるのだ。
 先日の6日のヒガハス、3085レはEF66 33牽引。明け方からずっとドン曇りで、暗くてピントが合わせづらい。(AFは偉大だが万能ではないので今もマニュアル。)やっとこ合わせやすい明るさになったの0630時ぐらいだったが、それでも絞り開放でシャッタースピード1/250とか、走り過ぎる高速貨レを「止める」にはまだまだ露出が低い。
 通過直前3分前になって1/500(秒)が切れる明るさになった。尤も絞りは開放のままだから相変わらずしんどい。兎に角ピントだけしっかりキメればどのみち納得できる出来になると思ったので、気持ち若干後ピン気味に、編成後方までピッと合う位置にピントを合わせる。
 果たして3085レは0740時に所定で現れた。現れたのはよかったけれど、牽引機が牽引機だから速い!「おー、何でこんな天気悪い時にガチンコ咬ましていくかなぁ…」
 止まってないと思ったが、編成最後方まで来るべきモノもキテいたので出来はまずまず。願わくはもうちょっと空が高くて明るかったらもっと良かったのだけど…

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