A先生にいただいた書き込みのある琴譜
古生田流箏組歌
菊原初子編譜「雪の晨」(表組 六)
S先生も、今、お稽古しているそうです
いつかまた、どこかで一緒に弾きましょうと言われるかも
知れない・・・お稽古しなくちゃ♪
あたたかい朝、庭のクリスマスローズが賑やかでした
統一流三味線楽譜
(地唄)「小簾の戸」 大日本家庭音楽会発行
A先生の書き込みの中に
40年以上前に尺八の先生と合奏された時のことも記されていて
熱心にお稽古されていた様子を想像しました
培広庵コレクション
「美人画の四季」ー松園、恒富、清方から麦僊までー
画集から・・・北野恒富 昭和初期の作品 「三味線」
三味線の糸(絃)が切れて、小箱から新しい糸をだし
糸を掛けかえる場面ですネ
≪金沢生まれの北野恒富(明治13年~昭和22年)は、
18歳の頃大坂にでて画を学び
生涯大阪を舞台に艶やかな上方美人を描き続けたそうです≫
演奏中にパチンと糸が切れると慌てます
手際よくかけかえができてもホッとしてはいられないんです
糸を棹から数センチ持ち上げてピンとはじいて
糸を伸ばします
伸ばし方が足りないとすぐ音がさがってしまうし
伸ばしすぎると
新しい糸なのに、伸びきった糸の音になってしまって
先生方は指の感覚で良い加減がわかるようです
幸いなことに、私は演奏会に糸が切れた経験はないんですよ。替え三味線も使わずにすんでいます。
(今は、ナイロン糸を使ったりもします)
KJ先生は、毎回絹糸でお稽古してくださいましたね♪
2017年だったと思うのですが・・・
美術館で購入した画集のイチページ、
気に入っています。
どんな曲を弾いていたのかな~と思いました
着物と帯の組み合わせもステキです♪