栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

世界水の日

2024-03-22 23:16:09 | お箏
夫の血液内科検診日でした。
一人で行動する時間ができたので
この道を歩きました・・・
しばらく歩くと演奏会のリハーサル会場入り口があるんですよ♪

夫の検診結果も異常無しでヒトアンシン。
ロイヤルアーモンドティーと
カスタードフレンチトーストでヒトヤスミして

JR松山駅から
ワンマン列車に乗って帰宅

今夜の箏曲は「茶音頭」
【曲種】地歌・京風手事物
【作詞者】不詳・元は伊勢音頭(横井也有 作)のものを使用
【作曲者】菊岡検校 箏手付 八重崎検校
【調弦】三弦六下がり→後歌で三下がり・箏 中空調子→後歌で平調子
【詞章】
世の中に 優れて花は吉野山 紅葉は竜田茶は宇治の 
都の辰巳それよりも廓(さと)は都の未申(ひつじさる)
数寄とは誰が名に立てし 濃茶の色の深緑
松の位に比べては 囲いというも低けれど
情けは同じ床飾り 飾らぬ胸の裏表 帛紗捌けぬ心から
開けば思惑違い棚 逢うてどうして香箱(こうばこ)の
柄杓の竹は直(すぐ)なれど そちは茶杓の曲み(ゆがみ)文字
[手事]
憂さを晴らしの初昔 昔噺の爺婆と なるまで釜の中冷めず
縁は鎖の末永く 千代万代え(ちよよろずよえ) 
ーーー
茶の湯の道具や茶室、お茶の産地などを織り込みながら
男女の情愛について歌っていて、お茶会のお点前にあわせて
演奏されることもあります♪



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