6月にお箏を弾いてくださいねと言われた≪さむしろ≫
≪さ≫は狭霧とか狭衣と同様の接頭語で、狭筵は・敷物・のこと・・・
昨年もお稽古した日があったのにな~
みつけた!
http://blog.goo.ne.jp/ecosan_8/e/87fe463007bf7e691b3f6e3f544713d0
昨年の秋に散ってしまった梢も 今、また紅葉に染まり峰に映えて
有明の月も照っている・・・
待つに甲斐なき村時雨は、世阿弥の能「松風」を下地にしている
「時しも分かず降る」とは、降ったかと思うと止み、止んだかと思うとまた降る状態をいうが
待っていても亡くなってしまった人が二度と訪れるはずもなく、松風・村雨姉妹が、有明の
月を見ては、つい落涙する様子も表現している
後歌のキリギリスは、今のコオロギをさす。「結ばぬ夢」は眠れない夜を意味する・・・
後歌は とくにしっとりと、やるせなく歌わなければならない
「ただ偲ばるる昔なりけり」は、歌の中の松風・村雨姉妹が行平を偲ぶ心だけではなく
この歌詞の作者が昔の物語に思いを馳せ、さらにはこの曲を追善曲として
献呈した故人への思いも込められていることも考慮にいれて演奏するべきである・・・
久保田 敏子・地歌筝曲散歩道に書かれていた解説をみました
あたたかくして過ごしましょう
よい週末を・・・。
鎌と草刈り機をもって用水路の際を刈っていきました。
何人もの人でやったので、300mほどを二時間でできました。
今、本屋で見つけたE=mc2の本を読んでいます。
村山斉さんの解説が分かりやすく気に入っています。
いつもありがとうございます
こちらは・・・
一か所≪土どめ≫をきちんとしたいと思っています。
今日は、朝から雨!
夫と、家に閉じこもっていました。