キュルキュルーー!
あ~あ!
三絃のお稽古中、調子替えが上手くできなくてガックリ・・・
(前弾) 去年(こぞ)の秋 散りし梢はもみぢして
いま、将(はた)峰に有明の
月日ばかりを数へても まつに甲斐なき村時雨
時しも分かず降るからに 色も褪せつついつしかに
わが袖のみや変るらん
-----手事
鳴く音を添へてきりぎりす 夜半の枕に告げわたる
嵐の末の鐘の声 結ばぬ夢も覚めやらで
ただ しのばるる昔なりけり
お箏も・・・初め平調子・六、斗半音上げ、斗の絃のみ半音下げ、再び半音上げ
七と為を一音下げて中空調子にして、四と九を半音上げ、五と十を一音下げて・・・。
その中に個人で作成したスピーカーを作ったIさんがいました。
孫がスピーカーの丸いところをへこましたのをどうしたらよいか尋ねました。
ガムテープでやってみてくださいと言われ、やったところうまくいきました。
カバーをしっかり取り付けました。
伊方原発に頼らない夏でした・・・。
節電だけでは解決しないのでしょうが
この先、どうなっていくのでしょう・・・。
三絃・演奏中に絃が切れて慌てることもあります。