午前９時に家を出て、午後４時５０分帰宅今日は、愛媛県三曲協会主催：第４３回三曲演奏会でした
三曲とは箏・三絃・尺八の三種類の楽器と言う意味で使われます
午前11時開演・全２２曲の大きな演奏会です
２２曲の内、１１曲はお稽古したことのない曲で‥見たこともないタイトルの曲が５曲もありました
フリフリヒラヒラのソフトスーツに真珠のリボン型ブローチ、（珍しく）６センチヒールの靴で
受付係を務めました
チケットの半券を６５０枚にこやかにちぎりました当日券を１２枚販売
メッセージを預かり、お祝いのお花を預かり
６月開催の古曲の会のお知らせもして‥
様々なお問い合わせにお答えしました
「ここ、ピアノの発表会だよね」
「今日は何やってるんですかね・タダですか？」
「孫がでるんですけどな・券忘れてきましたんよ」
「タバコ売ってない？」とお金を出される方もあったりして
久しぶりの受付係、オモシロウゴザイマシタ
Ｋ公民館の生徒さん６名も４２名の児童部のメンバーとして
１０名の尺八の先生方と堂々と可愛いステージでした
野村正峰 編作曲 【絵日傘に寄せて】
お箏の演奏会でのご縁が‥こんな風に発展するとは思いませんでしたね。
お母様にもよろしくお伝え下さい。
また、お会いしましょうね。次回は‥お気に入りのチョコレートを持っていきます。
昨日のケース
その一・杖をついた正直そうなおばあちゃまでした。「プログラムはお持ちでしょうか？今、三番目が始まったところですが・間に合いますか？どうぞお急ぎ下さい」と他の方に気付かれないようさっさと入っていただきました。
その二・ちょっと威張ったおじちゃんがわざわざ受付に来て「出演するんよ、券かまんのやろ」と言われたので、「えぇ、どうぞ。人数を把握するのに半券をチェックしているだけですので・楽屋はお分かりでしょうか？」と‥。あとで車まで取りに行ってくださったんですよ（エイコサン・イヤミ・だったかしら？）
その三・プログラム残り二曲になってこられた方には今のうちに、幕間のうちにお入り下さい」と追い立てるように入っていただきました。
その四・悪びれた様子もなく「券もろとったのに忘れてねー」といわれたオバサマの方には
「そうですか‥、私の分をお使い下さい‥」と
オバサン同士の火花？
その五・１時間ほど経って‥５人分のチケットで入ってこられたご家族に‥もう一人同行者がいて「あなたの券はないから、その辺で待っとってー」と言われてる方にどうぞお入り下さいと‥とまあ、こんなところです。
私は西宮三曲協会の事務局をしているのでよく分かります。
先日は３００席のホールでさくらコンサートというのを開催しましたが、延べ２００人くらいでした。
いつぞや関西学院大学の写真がありましたが左手前の方の里にあるホールです。
ちなみに私の家は奥の山を右に５つほど越えたところです。
ここのところお忙しそうですね。くれぐれも
飲み過ぎないよう‥ご注意を。
さくらコンサート・響きが愛らしいですね。
外国のお客様も‥よく来られますか？
今回は弟子と琴古流本曲、鹿の遠音をしました。