平安時代、紅花は貴重な染料だったと聞きます
濃い紅染は殿上人にのみ許された禁色だったとも・・・
それでも平安の人々は紅染に憧れ、濃淡さまざまな紅染の色を
生み出したそうです
もっとも薄い紅染の色が「桜色」
(さくらいろ・という響きも好きです)
桜色・灰桜・桜鼠と美しい色を現在に伝えています
かさねの色目にも
桜襲は表が白、裏が赤花(紅色)の色目
樺桜は表が紫がかった紅色の蘇枋、裏が赤花
桜萌葱・桜萌黄は、表は萌葱(味を帯びた緑色)、裏が赤花
12年前の桜色の着物を羽織ってみた2月26日水曜日
平安時代、紅花は貴重な染料だったと聞きます
濃い紅染は殿上人にのみ許された禁色だったとも・・・
それでも平安の人々は紅染に憧れ、濃淡さまざまな紅染の色を
生み出したそうです
もっとも薄い紅染の色が「桜色」
(さくらいろ・という響きも好きです)
桜色・灰桜・桜鼠と美しい色を現在に伝えています
かさねの色目にも
桜襲は表が白、裏が赤花(紅色)の色目
樺桜は表が紫がかった紅色の蘇枋、裏が赤花
桜萌葱・桜萌黄は、表は萌葱(味を帯びた緑色)、裏が赤花
12年前の桜色の着物を羽織ってみた2月26日水曜日