和の響と 能舞の夕べ

地元秋葉神社で、高知県文化賞受賞記念として,コンサートが開催されました。

コンサートといっても、能舞、笛、小鼓を披露するもので、

日本の文化の粋といわれているもの。

驚いたのは楽器が古く、江戸や桃山時代のものを使用していました。

野外の舞台で鳴り響く音色に、ヒグラシや鳥の鳴き声が加わり、

自然と一体化したコンサートになりました。

能は日本の伝統的な文化であるにも関わらず、私は知識、勿論経験なし。

お茶を少し習っていたので、能の世界もとらえるものの自由であること、

中庸の精神は同じものだと知りました。

明日は、五台山竹林寺で出演するそうです。

（写真は舞台だけしか撮れませんでした）