スペースノイズ

α宇宙域「地球」からの素粒子ストリングス変調波ノイズを受信!彼らの歴史、科学、娯楽、秘密など全てが含まれていた。

Might and Magic:Heroes Ⅶ Academyキャンペーン2攻略 ガリ姫と4人の求婚者

2024-07-13 14:33:17 | PCゲーム
Academyキャンペーン2

1.MAP「The Story of Princess Ghali and Four Suitors」(ガリ姫と4人の求婚者)



<当ストーリーの背景>

・探していないときに、必要なものが見つかることがある。ガリ姫の物語を見てみよう。
・ガリ姫の美しさは誰もが知るところであり、その財産の豊かさや7つの都市内での影響力も知られていた。彼女はもう年頃で、結婚する資格があった。


・しかし王女は結婚を望まなかった。なぜなら持参金の方が自分より魅力的だとわかっていたからだ。
・そこで彼女は、伝統を重んじながらも、高名な4人の求婚者たちを侮辱しないような計画を考えた。
・「このような高貴でハンサムな求婚者の皆様にお世辞を言われると、どなたを選ぶべきか迷ってしまいます」と彼女は言った。
・「私は、他の誰よりも自分自身を証明できる方と結婚すると決めました」
・こうして4人の息子たちはそれぞれ、王女のハートを射止めるためのアイデアを胸に旅立った。
・ある者は王女の真の美しさに触発され、彼女を珍しい砂漠の花に見立てた。
・それは王女を感激させ、同時に民を助けることができると信じて計画を練った。それがヒシャム(当ストーリーの主人公)だった。


・アニマの息子ヒシャム、彼は求婚者の中で一番強くもなく、裕福でもなかった。一番賢かった。
・彼の家族も人々も、サハールの人を寄せ付けない過酷な土地での苦難を知っていた。しかし、彼は美しさも知っており、初めて王女を見たときからその魅力にとりつかれた。
・「クサイ川を迂回してオアシスを作ろう」と彼は考えた。もし王女を射止められなかったとしても、彼は国の農民や牧畜民を助けることができるだろう、と。
・彼はロマンチックな心を持っていたが、同時に良い土地の価値も知っていた。


<攻略>

最初のクエスト
1.クサイ川に水を引き、灌漑システムを作る。そのために2万ゴールドと多くの資源を集めること。
2. ティーン・ハジャ城を守る。そのためヒシャムは無敗でいること。
3.宝物「アーシャの涙」を探す。その手掛かりとなるオベリスクを発見すること。
4.ガリ姫は、求婚者たちに12週間以内と期限を定めた。


MAPの中央にヒシャムの城、ティーン・ハジャ城がある。時々、城を襲う敵がやって来るが、恐れるほどの敵ではない。但し最終のシャンティリ・タイタンの大軍は難敵だ。ある終盤の追加クエストを達成すれば難を逃れることができる。

このMAPの肝は「日頃の蓄財の努力」だ。
ヒシャムは資源採掘鉱の占領を主任務とすべき。だがMAPは広いので、ヒシャム一人では無理。2、3人の優秀なHEROを育てたい。それにはHEROに配属する一定の兵力を徴集する必要がある。徴集には蓄財からの出費が避けられない。「蓄財推進」か「HEROの育成」か。どっちつかずだと期限切れになる。

序盤は「HEROの育成」が大事。配下のHEROが育つと、MAP開拓が広がり資源収集に弾みがついてくる。

オベリスクはMAPの端に分散していることは推測できるだろう。全部ではなく3つぐらいオベリスクを占拠すれば、宝物「アーシャの涙」の大体の位置を推測できる。発掘魔法「Reveal Treasure(宝物発見)」で発見できる。


ただ宝物を城に持ち帰り納める必要があるが、テレポート魔法「Instant Recall(城への召還)」は使えない。テクテクと徒歩で帰還しなければならない。


中盤の追加クエスト、他の3人の求婚者からのHELPが出現する。彼らの「HELP」を聞きに行ったHEROは、「HELP」達成後、レベルが爆上げになって、スキルやアビリティを多く上昇させることが可能になる。


<ガリ姫の裁定>

ヒシャムが全てのクエストを達成するとエンディングムービーで、ガリ姫が4人の求婚者に裁定を下す場面となる。若く綺麗で賢い女性は辛辣だよ。おー怖。



・エテルナのアダル=マリク......私の名において、あなたは本当に不思議な品々を要求した。しかし、あなたはこの土地に恐ろしい災いを放ち、困っている兄弟を助けようとしなかった。
よって私はあなたを選ばない。

(ガリちゃんと一度呼んでみたかった)


・アジト、あなたの勇敢さはとどまるところを知らない。しかし、支配するためには知恵も示さなければならない。あなたは力を信頼しすぎ、きれいな顔と魅惑的な舌に簡単に騙された。よって私はあなたを選ばない。

(新婚旅行で一緒にハワイに行きたかったのに)


・マテリアのヤシル、あなたが大切にするものは、あなたが手にすることができるものだけ。あなたは自分の家のなかにあるものだけに目が向いている。よって私はあなたを選ばない。

(サラッと堅いことを言ってくれるな。ガイリガリ君の血筋かも)

「アニマのヒシャム......あなたはどう?何を提供するのですか?」
「私は何も提供できませんが、私の心は差し上げられます。マイレディ」
「宝石も貴重な偶像もなく、あなたの足元で殺された敵もいない」
「申し訳ございません。あなたを失望させてしまいました」
「いいえ、そんなことはありません。私はあなたの勇気と知恵について聞いたことがあります。あなたの愛と慈しみについても。人は頭だけで支配することはできません。冷徹な判断の鋼鉄を和らげるためには、心が必要なのです
アニマのヒシャム、私はあなたを選びます」 (結局、ハンサムなヒシャムを選んだね)


<めでたし・めでたし>

ガリは年齢以上に賢く、ヒシャムがそばにいることで民は繁栄した。
人は手に持つ刃以上の力があるものである。必要なときにそれを振るう術を知っていなければならないが。
(深い。シブすぎる。胸に染み入る名言)

MAP完了。Victory!
次のMAP「The Story of the Flower of Dolor」(青い宝石「ドロールの花」)へ




●魔法・スキル・アビリティのトリビア

1.「Chosen of the Light」 光に選ばれし者:「Light Magic」の最高アビリティ。

ヒーローの配下のクリーチャーに以下の効果を与える。
攻撃力+2
防御力+2
モラル+5
幸運+5
で、次のターンまで最大ダメージを与える。



2.魔法「Malassa's Temptation」マラッサの誘惑

その日の終わりまで、中立の軍がヒーローに加勢を申し出る確率を5%増加させる。マナ消費:20。





Might and Magic:Heroes Ⅶ Academyキャンペーン1攻略 The Story of the Lost Daughter

2024-07-12 09:37:23 | PCゲーム
●騎士、天使、デーモン、ヴァンパイア、エルフ、魔法使いなどが入り乱れて戦うファンタジー・シミュレーション(ターン制ストラテジー) 英語版PCゲーム 



●なぜ途中から?

実は「The Story of the Lost Daughter」の精神世界MAPが攻略できず、長い間放置していた。ところがAI利用が可能になり、別のブログ記事でも書いたが、MSのアプリ、「Snipping Tool」(画面文字のOCRテキスト化)と「Deepl」(簡易翻訳)を連携させる簡便なルーチンワークで英語の長文を翻訳できることになった。それが途中からのゲーム開始の理由だ。

AIはフィットするプロンプトを入力すれば、見事に攻略手順を教えてくれた。
進行するストーリー内で交わされる英会話(英語字幕付き)も、翻訳ができて理解できれば俄然面白くなった。特に分かりにくいクエスト表示も翻訳理解できるようになったのは最高だ!改めてこのゲームの素晴らしさが分かった。
読者の皆さんにもできるだけおすそ分けしたい。

●Academyキャンペーン1

1.MAP「The Story of the Lost Daughter」(失われた娘)


LylaとKhalidaは、薄暗闇の空中にクリスタルの円盤状の土台が連なる精神世界に迷い込んだ。クリスタルの円盤は左右に同じ土台のものがある。各土台の横には巨大な彫像がある。剣、司祭、鹿、など。だが左右に分かれたライラとカハリダは出合うことができない。中央で出合うためには、途絶した道を復活させなければならない。
ではその方法は?


(ライラは鼻くそホジホジしているわけではない。私の指輪、どう?という仕草)

<AIに訊いた攻略1>

同時でなくてもよいが、ライラとカハリダが左右の同じ土台に立つこと。剣の土台、司祭の土台、・・という具合に。すると石畳がせり上がって道ができる。順番どおりに行うと、中央での会合ができる。
会合するとライラが中央に飛ばされて、ジャドワのエッセンス(マスファの娘の魂)を持ち帰った。次のステップは戦闘に突入する。

<攻略2>

戦闘に突入前のムービー。戦闘に至る経緯が語られる。



・二人が戻ると、ライラは両腕を頭上に上げ、「ドロールの花」をしっかりと握りしめた、それは彼女が精神世界を征服するのを助けてくれた。
・ライラは最初の出会いからマスファに警告していた。しかし、多くの人がそうであるように、マスファは自分の欲望に目がくらみ、他人の意見を聞こうとしなかった。
・マスファが娘ジャドワの復活を求めたのは、単に自分の心と誤った罪悪感を鎮めるためだった。
・復活したのは、もはや記憶の中のかわいい子供ではなく、むしろ父親に見捨てられ、裏切られたと感じた子供の拷問を受けた亡霊だった。
・精神世界でジャドワの耳元でささやかれた力を利用して、彼女は今、シャンティリ・タイタンの古代の彫像を復活させる力を持っている。
・ジャドワはシャンティリ・タイタンの古代の彫像を復讐の霊で満たし、自分の倒錯した意志に従う軍隊を作り、かつての最愛の父に彼らを対決させた。



裏切った父へ悲痛な声で激情を訴えるジャドワ。
「我が娘よ;私はお前のために全てを行った」
「あなたは私を見捨てた!」
「あれは事故だったのだ。私はお前を連れ戻した」
「その代償は何なの!? 私のように苦しむあなたを見てみたい。」
「お前がいない毎日、私は自分を呪った」
「そして、あなたは再び私を裏切った」

戦闘に突入!

シャンテリ・タイタンが放射するハンドパワ-(ちょっとカメハメ波に似ている)は強力で厄介。そこでエレメンタルを召喚して、タイタンの直前に立たし、対峙させる。
その間に自軍(マスファの軍)を前進させ、各個撃破する。



マスファがジャドワの軍を倒すと、再びマスファと娘ジャドワの会話。
「あれが聞こえる、お父さん? 命が奪われるたびに、私には正義を叫ぶ声が聞こえる」
「しかし我が娘よ」
「あなたが起こした罪のために私は悩まされた。私は死の安らぎが欲しい」
「お前がいない人生には耐えられない。我が子よ」
「ならば、その必要はない。」(一緒に死のう)

戦闘後のムービー。顛末が語られる。

火山に転落する親子。残った彫像たちはライラにより封印された。



・ジャドワは父と抱き合い、火山に飛び込んだ。導き手を失った、残った彫像らはライラによって、ドロールの花の力を使って簡単に封印された。
・愛は人に山を動かす力を与えることができるが、問題は山を動かすべきかどうかだ。(深い。シブすぎる。愛は偉大だ)
・私たちの遺産は私たちの行いによって書かれるものであり、私たちはそれを高貴で高潔なものとみなすかもしれないが、他人はそれを狂気や専制君主の所業とみなすかもしれない。
・そして、純粋な意図と大きな愛から、大きな悪が生まれることもある。(これまた深い。シブすぎる。)

MAP完了。Victory!
次のMAP「The Story of Princess Ghali and Four Suitors」(王女ガリと4人の求婚者たち)へ




●蛇足

7つの種族、ヒーローユニット、クリーチャ-、魔法」の紹介。

・動画 武闘への勧誘


・動画 戦闘アラカルト:俺にまかせとけ!



英語ゲームをMSのSnipping ToolとDeepl(翻訳アプリ)で訳しながら遊ぼう!

2024-07-06 10:05:43 | PCゲーム
長文英語に悩まされた日々よ、さようなら

面白そうなゲームなのに、「この製品はあなたの言語をサポートしていません」
「仕方がない。あきらめるか」

こんな経験あります?ありますよね。だがついつい買ってしまう英語オンリーゲーム。

ゲーム中に、Windowsロゴキーを押下してGoogle翻訳を呼び出し、画面の英文を全文入力して、「なるほど。そういう意味か」と納得。「それに同時に英語力も上がるし、一石二鳥だ!」と自己正当化して満足する懲りない私。
だが長文の英文が画面いっぱいに次々に表示される、「Galactic Civilization Ⅲ」。
忍耐強く英文入力を続ける私。しかし次第に額の片側に「井」の青筋が浮き上がる。ついにブチ切れる。ゲーム画面に向かって「テメー!俺を舐めてんのか!そんな長文を俺が入力し続けられると思ってんのか!シバくぞ、責任者出てこい!」
そして怒鳴りすぎて精魂果てた。ゲームアウトして、PCをシャットダウン。氷も溶けて生温くなったメロンソーダが入ったコップを手に取り、背中をドサッとイスの背もたれに預ける。「また半年後にやろうかな」

だがある日、あるゲーマーのコメントに「「Capture2Text」という無料ソフトで翻訳しながら楽しんでまーす」とあるではないか!この幸せ者め。俺もマネしようーと。調査開始!だが調べるにつれ使い方がよく分からんようになった。止めた、ヤンピ。いや待て待て。「このソフトは画面内に映っている文字列を、テキストとしてコピーできるようにするOCRソフト」。おいおいそれならMSの無料アプリ「Snipping Tool」と同じじゃないか!ヤッター!長文英語がナンボのもんじゃ!いくらでもかかってこい!

というわけで、長文英語の翻訳の苦難から解放されました。


チョット手数が多くてダサいけど。MSの無料アプリ、「Snipping Tool」と「Deepl」で長文翻訳はOK

1. 「Galactic Civilization Ⅲ」を起動。PLAY開始。早速出ました、黄色の楕円部分の英文。



2.Windowsロゴキーを押下して、

①下方のタスクバーの「Snipping Tool」アイコンをクリック。
②ポップアップ画面の上方タスクバー左から2番目の「切り取り領域」アイコンをクリック。
③「切り取りを開始するにはWindowsロゴキー + Shift + Sを押します」。仰せの通りに。



3.画面が暗くなるので、切り取る英文の領域を指定する。





4.切り取った画面を「ペイント」アプリに張り付け、ワークフォルダに保存。

①下方のタスクバーから「ペイント」アイコンをクリックして起動。切り取った英文画像をペイントに「張り付ける」。
②この画像をワークファルダに出力。





5.ワークフォルダの英文画像から、Snipping ToolでOCRして、テキスト化する。

  ①ワークファルダの英文画像を右クリックし、Snipping Toolでファイルオープン。
  ②Snipping Toolの下方のタスクバーから「テキスト アクション」アイコンをクリック。



6.ワークフォルダの英文画像から、Snipping ToolでOCRして、テキストを抽出する。

  ・「テキスト アクション」アイコンをクリックすると、①の英文画像のOCR化が自動的に始まる。
  ②OCR化が終了すると、テキスト抽出が終了。「すべてのテキストをコピーする」というメッセージがポップアップするので、このメッセージをクリックする。



7.ワークフォルダのWORDに仮保存してから、「Deepl」アプリで翻訳。

そのままDeeplアプリを起動して翻訳してもいいけど、私は一旦WORDのワークファイルにコピーする。
Snipping Toolによる英文画像からのOCR化過程で、時々単語と単語の「切れ方」で翻訳時の不具合が出る場合がある。例えば下記の赤線の2つの単語の「間」、赤丸部分が「切れている」と判断されてテキスト抽出される場合である。
「・・・the galactic. Stage.」これをDeeplに訳させると変な訳になってしまった。

もちろん直接Deeplにコピーして、変な訳だったらDeepl上で修正するという手もある。



8.「Deepl」アプリで翻訳。

Deeplアプリを起動して翻訳。Deeplはどこの国の言語かを自動検出する。







だが正しい訳は次の通り。

「アルタリアンは信仰心の厚い種族で、少々独善的ではあるが、他者との交流においては親切である。理由は不明だが、テラン人と非常によく似た外見をしている。」  赤丸◎部分が切れているため


MSの無料翻訳アプリ、「Deepl」と「Microsoft Translator」について

<Deepl>

英文、和文どちらの文中の各単語をクリックすると、その訳と発音が表示される。登録すると他の便利な機能も使えるようになるようだ。「Deepl Pro」という上級版もあるようで、有料かもしれない。

<Microsoft Translator>

こちらも簡易版は無料のようだ。スマホを使って、多言語間の会話がライブキャプションで自動翻訳されるみたい。多国籍の外国人が混じった会議で、通訳無しで会議が進められるとMSのセールストーク。MSのTeamsに組み込まれている。

<乾燥。間違い訂正、 感想>

確かに便利。MSも自社製品にAIを積極的に導入して売り上げ向上を図っている。GoogleやAppleなど他のGAFAも同様。
だがAIリスク(シンギュラリティ警戒)を意識してか、AI提供により事故や犯罪(著作権侵害、フェイク拡散、医療情報の改ざん・攪乱等)などが誘発された場合、AI提供業者として後々責任を取らされないようにする布石のためか、利用者(我々)の監視(メルアド、サイト閲覧などの情報集め)がヒステリックになりつつあるように感じる。まずはAI利用には慎重にいきましょう、皆さん。

イーロン・マスク曰く
「来年の末(2025年末)には、AIは人類の誰よりも賢くなる」

シンギュラリティの一歩手前だ。AIがそのまま自動改善、自動進化の段階に入ると予測不能の世界に突入する。世の中にはいい人もいれば、悪い奴(どこかの国の政治家とその仲間)もいる。悪い奴の中にはアホ(どこかの国の政治家とその仲間)もいる。無知のため、あるいはわざとAIを悪用し始める奴が必ず出てくる。特に危険なのはAI兵器。

2060年の世界終末。ニュートンの終末予測。気になる。