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スペースノイズ

α宇宙域「地球」からの素粒子ストリングス変調波ノイズを受信!彼らの歴史、科学、娯楽、秘密など全てが含まれていた。

またインチキ第三者委員会の発表!片山の影がチラつく委員会のまとめ。これは片山が起死回生を狙った奇策だ!

2025-05-29 20:25:23 | 社会
●いい加減、兵庫県警、検察が本気で出張らなければ、いつまでもこんな斎藤・片山茶番劇を見せられることになる

2025年5月27日、人事課所管の井ノ本案件(筆者は片山・井ノ本案件と呼ぶ)についての第三者委員会の調査結果が発表された。
この調査結果内容は、このインチキ委員会が5月13日に記者会見した日から、片山が香椎なつCHのYoutubeに出演した5月18日までに骨格が作成された可能性が高い。タコ頭を振り絞って起死回生のシナリオを思い付き、インチキ委員たちにインセンティブの大金を積んで5月26日に最終チェック終えた奇策の茶番シナリオではないか?
だから下記に示す、穴だらけ、批判続出の結果となった。

(カンテレNEWS 2025.5.27)


「何を言っているんだ!斎藤の指示の可能性が指摘された報告書なのに、斎藤、片山の仕掛けであるわけがない!バカじゃないか」と早合点されるな。

おかしい点が一杯!記者からも疑問続出。

●軽すぎる処分:停職3か月。3か月後にはご栄転の運びに

片山の弁(推測:恫喝するような播州弁で)
「悪いけどな。井ノ本君。今回は君が全部1人で被ってくれ。この状況を打開して他の仲間が全員助かる方法はこれしかないねん。人のうわさも何とかというやろ。3か月後には世間はみんな忘れ取るわ。その代わり、3か月後には、小橋君や井筒君ら他の仲間みたいに君もええとこにいけるよう取り計らうから。ね!知事」
「真摯に受け止めます」ペコリ。
「それに今回は刑事告発しないので前科はつかんから。チョット我慢してくれ。しゃーない。これも仕事や」
「片山さん、簡単に言いますね」
「なんや?不服があるんかい」タコの威嚇にすくむ井ノ本。

週刊文春の元ネタの告発者探しの案件は被疑者不明で刑事告発して、犯人特定のこの案件は刑事告発しない?
さすが斎藤人民共和国!兵庫県警何してるの?交番勤務中にまたオンラインゲームで忙しいのかな?

●不可解に付け加えられた「第6 まとめ」の内容。「軽い処分相当に」と促すようなニュアンス

記者から「なぜ、「第6まとめ」をつけたのか?意味合いは?(重大事犯なのに)」と問われ、回答に詰まる委員長。

MBS NEWS 2025.5.27)


(当該報告書 p42 問題の「まとめ」)


●片山の疑惑をスッ飛ばした李委員。本人がそう言ったから、調査不要だって。片山の思い通り

李委員の記者会見から(20:00あたり)
「片山副知事に対しては、3月下旬から4月上旬にかけて、私的情報を含む資料が一部渡されておりますが、これは4月の早い段階で、シュレッダーで処理されていますので、これについても(調査から)除外しております」

本人の申告はすべて真実と受け止めるなら、井ノ本の弁明書もすべて真実と受け止めないといけないだろう。そういう調査基準なら、井ノ本が知事と副知事からの指示があったので見せて回った、と弁明しているのだから、これは真実と認定するべきだ。

百条委の藤田委員が提起した「内藤県議に片山副知事から見せられた」、「副知事がファイルをもって3号館5階を歩いていたという複数の証言があった」という疑惑をなぜ調査しないのか?

(MBS NEWS 2025.5.27)


(百条委の議事録も見ずに調査。そもそも公文書偽造の実施要綱を誤魔化すために後付けで作られたインチキ委員会)


●元維新のお漏らし3兄弟の2人、岸口と増山。この2人の供述を長々と報告書に取り上げて、「信用性は大」として調査している片山シナリオ反映委員会。岸口・増山は、正直な人たちで、不正行為を自ら告白したから、だそうです

委員会最終調査報告書(公表版)のp33の(6)と(7)。

(7)では、「岸口、増山両議員の当委員会に対する供述の信用性に大きな影響を与える事情である」と記述。片山と組んで裏で陰謀を働いていたお漏らし議員の証言を強固な調査ベースにするとは!この報告書のうさん臭さ、片山の息がかかっていることが窺える。

その2人の供述が信用できる、信用性大とする根拠が、驚くべきことに、岸口がホテル・オークラでデマ怪文書を立花に渡したことを自白したから、増山が立花への秘密会録音漏洩をこの委員会で告白したから、ということが理由だそうだ。それが(6)に書かれている。

1/18竹内県議が自死されて、更に2/7メルチュ家宅捜査が行われた。そのため自分も逮捕されるとビビった立花が、実はこの誹謗中傷のデマ情報は、片山、岸口、増山らから受け取った情報だとゲロッたのは、今年2025年2月7日である。増山なんかは2月19日にリハックで、立花さんに録音を渡しましたと自白した。
だがこのインチキ委員会は今年の1月末にいったん調査終了したと言っている。ということは、この委員会は去年に岸口、増山の卑劣な不正行為の自白を確認していたことになる。このように正直に不正行為を自白した岸口、増山両県議だから、2人の供述は「信用性が大」であるという!2月の大騒ぎの時、ノラリクラリと報道から逃げ回ったこのクソお漏らし県議らが、調査委員に「これは世間に知れていないことですが、良心の痛みに耐えかねていたので、いい機会だから委員に告白します。実は・・」と告白した!?
齊藤、片山、立花が元県民局長と竹内県議の遺族へ3人そろって心からの謝罪にいく予定だ、という話ぐらい信じられない内容だ。

(当該報告書p33)


(当該報告書p10)


●卑劣な井ノ本。亡くなった竹内議員がUSB漏洩の犯人だとほのめかす

当該報告書のp33。「10 E氏(井ノ本)の指摘する「他の情報の出所」について」の記述がある。内容を読むと暗に立花に流れた私的情報も含めて竹内県議の可能性があるとほのめかしているのだ。


卑劣な奴!と思うなかれ。県民局長が自死されてショックを受けて体調を崩し総務部付きになるような、心配性の井ノ本が、元県民局長を追い込んだうえ、またも死人に罪をかぶせるような言動を平気でできる人物ではないと思う。死人であろうと誰であろうと、敵は潰してやるという外道の考えの持ち主は斎藤か片山しかいない。
多分、片山に吹き込まれたとおりに動いたと思われる。p45に、死体蹴りを平気で行う片山の外道ぶり全開のコメントが記載されている。立花への漏洩案件も、県議への見せて回り井ノ本案件も、主犯は片山である。タコも今必死なのだ。

(当該報告書p45)


ほかにも、インチキぶりを示す証拠が随所にあるが、今日はここまで。
最後に言い忘れたが、不可解に付け加えられた「第6 まとめ」。
あれは、「斎藤が井ノ本に見せて回れと指示した」と認定したのではなく、「可能性が高い」、そして「斎藤らは抽象的な表現だった」。それを「井ノ本が勝手に指示されたと誤解して見せ回った」という逃げ道のために、付け加えられたものだ。もう一つ、忘れていた。

●幽霊フォルダの「副課長のフォルダ」。消えたり出たりするらしい

当該報告書のp11。次のような記述がある(赤線枠で囲った部分。水色マーカー部分)。


別記事「捏造の手口part1! 齊藤知事一派の陰謀とミニ牛タンクラブ候補(推理小説)」でも紹介したが、筆者の推理どおりだ。part2で「なぜ「副課長のフォルダ」?」を説明するつもりだったが、ここで出てきたので少し説明しよう。

片山らは2024年3月25日に元県民局長から押収したパソコンの中身を、その日の午後、県庁サーバーの人事課共有フォルダ内の「副課長のフォルダ」内に「●瀬PC」フォルダを作成したとある。黄色マーカー部分。だが本当は「課長のフォルダ」内に作ったのだ。なぜなら、「課長のフォルダ」内なら普通課員にはアクセス権がないから、大事な押収データを課員が勝手にさわり、覗くこともできないからだ。なのになぜ「副課長のフォルダ」なのか?

結論だけ言っておこう。上田人事課長は、今年2025年3月31日に、今回の第三者委員会の調査が終了しました、調査内容は今は公表できませんと説明し、翌4月1日付けで、丹波県民局副局長兼参事と次長級に出世されて、県庁から出て行ってしまったのだ。だが、2つの謎の実態のないインチキ第三者委員会の調査報告書はこのあと作らなければならない。

(推測)
知事「上田君、これまでよくやってくれました。ありがとう。ただ例の井ノ本君関連の第三者委員会の調査報告書をこれから作らなければならない。その辺のところ、分かっているだろうと思うけど、遺漏のないように頼む」
上田「はい。例の元県民局長の私的情報ファイルは、副課長の田中君と相談して、彼のフォルダにコピー移動しました。後釜の佐藤人課長への引継ぎを頼んでおきました。そのほかの関連するものは、私の課長フォルダからきれいに消去してますのでご安心を」
知事「ありがとう。真摯に受け止めます」ペコリ。

本題はこれから。
法務文書課所管のインチキ第三者委員会の記者発表があったのが、2025年5月13日。立花に事情聴取すれば、誰から受け取ったかすぐ分かるのにそれせずに調査した、というおかしな委員会報告。そのなかで、同一性チェックを、「副課長のフォルダ」にあったファイルの画像と立花がSNSに晒したファイルの画像を比べたら、同一性があると確認した、と記者発表があった。

だが上記の図の赤線枠で囲った部分(水色マーカー)をみてほしい。「「副課長のフォルダ」は2024年9月11日以降、別のフォルダに移し換えたので、現在は閲覧できない」と報告されている。
法務課所管の調査は2025年1月7日から調査開始された。閲覧できないフォルダからどうやってファイル画像を取り出したのか?幽霊ファルダ「副課長のフォルダ」が突然出現したようだ。

ではどこに移し換えられたのか?システムがしっかりしている会社や組織では、人事課長のフォルダは上位クラスのセキュリティレベルにセットされている。簡単に人事情報が漏れないようしているからだ。
そう!移し替えられた先は、新課長 佐藤人事課長のフォルダだろう。
だが当該報告書は建前として、2024年末には調査完了済のもの。調査中には存在しなかった未来の、2025年4月1日に着任した安全な「課長のフォルダ」に移し替えられましたとはとても言えない。だからこんなトンチンカン、ちぐはぐな「副課長のフォルダ」に入っていたというシチュエーションが生まれたのだ。

よろしい!トンチンカン、ちぐはぐだらけで気が付いたのでもう1つおまけ。

●井ノ本の弁明書にチラつく片山の影

頭が弱く、心配性で胃腸も弱い井ノ本。未だ片山の洗脳下にあるのか、それとも自分で考え判断することができないのか、当該報告書p35で、次のような主旨(2月の弁明書の抜粋)の主張をしている。

① 「県議に私的情報を見せて回ったのは、上司(知事、副知事)からの指示で行った、総務Bとしての職責としての正当業務(議会調整業務を含む)である」
② 「元県民局長の私的情報は「秘密」として保護するに値しない」

驚くべき主張である。特に井ノ本の主張する「議会調整業務は正当業務」は、片山が香椎なつCHのYoutubeに出演して5月18日に主張した「議会根回しは正当業務」そのものである。だが放送後の19日以降、「プライベート情報も議会根回しと称すれば、本人に無断で県議らに公開できるか!」という違法性を指摘されて、急遽上記の苦しまぎれの根拠のない②を挿入したのだろう。

井ノ本は、事の是非も考える力がないのか、下記の毎日新聞2025.5.28の記事の巻末で次のように釈明している。
「業務行為が漏えいと評価され、誠に残念。(処分の)審査請求の申し立てを行い、正当性を主張したい」

残念なのは片山頼り、ベッタリのアンタの思考だよ。違法性、大間違いに気づかないとは、誠に残念。だが、斎藤人民共和国内での審査なら懲戒処分が減刑される可能性は高いだろう。斎藤、片山の悪事をバラさず、2人に忠誠を尽くす姿勢を堅持すれば、良い方向に動くだろう。なにせ斎藤人民共和国の忠実なる臣下なのだから。但し、刑事告発が起こされて受理されたらどうなるか?予断を許さない状況が続く。

毎日新聞2025.5.28の記事)


誰の情報でも、本人の許可なく無断で漏らすことのできる兵庫斎藤人民共和国。未だに陰で蠢く、元側用人で元筆頭家老の悪タコ。

(香椎なつCHのYoutube動画から 2025.5.18)




捏造の手口part1! 齊藤知事一派の陰謀とミニ牛タンクラブ候補(推理小説)

2025-05-24 16:03:04 | 社会
●あらすじ

佐渡市赴任時、殿様扱いをされた時の味が忘れられない斎藤。自民・西村元経産大臣や維新で院政をひく影の支配者、松井の後ろ盾があるので強気の姿勢を崩さない。松井は万博・IRカジノ繋がりで与党とのパイプがあるし、特に菅前総理との仲良しぶりは有名だ。県警も検察も二の足を踏む状態が続いている。強固な派閥のない石破。決断には勇気がいる。

(松井院政「斎藤知事をもう一度応援してあげたら」YAHOO!JAPANニュース2024.9.26)


長く続く立花の放し飼い状態も同じ理由だ。違法な選挙活動でも美味しいオファーがあれば何でも引き受ける立花。ただ立花を使うと厄介なことになる。将来立花自身に手錠がかけられないよう執拗なほど、オファー相手との証拠記録を残すのである。立花を逮捕すると、パンドラの箱が開くのだ。

斉藤に取り入れば、兵庫の財政や利権など思いのままと見抜いた片山は、斎藤のわがままな振る舞いを自由にさせ、その代わりに側用人として全権委任を受け、ゲシュタポもどきの牛タンクラブを使い、殿の悪行状を咎めたり陰口を叩く者と、殿に忠誠を誓う者とを色分けし、人事権を行使して、アメとムチで県政に恐怖政治を敷いてきた。斎藤県政に批判的な県職員の多くは、前任の井戸県知事派になびいていった。汚れ仕事でも、目的完遂、問題解決には不正な手段を行使することも厭わない、外道の荒事師、片山の一番の心配事は、恐怖政治の反発が高まり、反斎藤派が斉藤降ろしに動き出すことだった。
そして、2024年3月12日、ついに火の手が上がった。西播磨県民局長から告発文の3号通報が出された。

兵庫県職員を、斎藤派と反斎藤派の2色に分けるのは間違いだ。反斎藤派には、「仕方がない諦めて言われた通りにしよう派」、「自己都合退職しようか迷っている派」、「本庁から離れているので斎藤騒動なんか勝手にやっとれ関係ねえ派」、「絶対に斎藤派は許さない機会を見て通報してやる!派」など、風通しの悪い鬱積した思いのグラデーション・グループに分裂しているとみるべきだろう。

もう1つ、ミニ牛タンクラブ候補がいる。正式な牛タンクラブ会員ではないが、3号通報時、たまたま牛タンクラブの傍にいて、陰謀の悪事に巻き込まれ、悪事に加担してしまった。悪事の渦の中心にいた職員局長と人事課長だ。
2人は、陰謀の手口をバラさないことを条件に、2025年4月1日付けで昇格して悪事の中心から去っていった。


●探索1 公用PCの中には、私的情報はなかった

2024年3月25日 12時過ぎ 西播磨県民局から帰庁中の車中。片山副知事、上田人事課長の会話

片「どや?公用PCと私物USBの中身は?」
上「PCのDドライブのほうは特におかしなものはありません。入っていたのは、2015-2017年間の人事課長時代の引継書関連書類、2017年の教育次長時代の引継書関連書類、2018年振興局スポーツ部長時代の引継書関連書類、2019年企画県民部管理局長時代の引継書関連書類、2021年からの西播磨県民局長としての日報、月報、年報類です」

(2024.12.2 立花、丸山穂高連名でのYuotube画面から(2025.5.19現在、削除されている))



●探索2 告発文書類は私物USBの「¥300 小説関係」→「¥02 投書」サブフォルダに隠されていた。 

片「告発文書関係のは無いんか?」
上「それは私物USBの中にありました。「¥02 投書」というフォルダの中に、「遊びの相談」というカモフラージュしたファイル名で、隠してました」
片「どれ?見せてみい」
片山が上田人事課長のノートパソコンを受け取る。ノートパソコンには、私物USBが挿入されている。

(2024.12.2 立花、丸山穂高連名でのYuotube画面から(2025.5.19現在、削除されている))



片山がノートパソコン画面を見た。

(片山が見たノートパソコン画面(本来の私物USBにあったと推察される画面))


丸山穂高の2024.12.3のYoutube画面。「遊びの相談」ファイルの中身の解説の抜粋。


片山が「遊びの相談」ファイルを次々と読み飛ばしていく。斜め読みの速読で全ファイルを読み終わった片山。
片「ほかに気が付いたことは?」上田人事課長に訊いた。
上「局長は恋愛小説を書こうとしていたみたいですね」
片「恋愛小説?」
上「多分、ご自宅のPCで、一太郎でコツコツと書かれてたんでしょうね。「¥100 T子」というフォルダに入ってます。小説の元ネタらしきものが「¥300 小説関係」というフォルダに入っていて、そのフォルダの下の「¥02 投書」サブフォルダに、今副知事が読んでおられる告発関係の文書類、「遊びの相談」ファイルが入っているフォルダです。ほかに「¥01 小説 パーツ」というサブフォルダもあります」
片「どんな内容や?」
上「小説の元ネタ類ですね。「¥100 T子」フォルダには、一太郎で書かれたほぼ完成形のものが入っていて、2023年10月ぐらいから始まって、2030年1月ぐらいまで続く物語のようです。一部をMS-WORDに変換して、拾い読みしたんですが、T子さんというヒロインかな?T子さんへの一途な純愛小説のようですが、まあちょっと赤面するような場面の内容もあって、谷崎潤一郎バリのハードコアな描写もあります。ただ・・」
片「ただ?なんや?」


●県民局長は、純愛小説に斎藤や片山らの県政の腐敗を搦めた小説にするつもりだった

上「これは私の想像ですけど、「¥300 小説関係」フォルダの下のサブフォルダ、「¥01 小説 パーツ」フォルダの中には、

「20210718当確」、・・
「20210921副知事誕生」、
「20210925コウモリは結局コウモリ」・・
「出る杭は打て」・・


といった斎藤知事や片山副知事らを元ネタにしたような、完成形と未完成形の小説パーツがあるので、多分ですけど、知事や副知事らをモデルにしたパーツも組み込んだ小説にしようとしたのではないかと、そう思うんです」

片山のこめかみに青筋が浮き出た。怒気を孕んだ声で言った。「どこや!」上田がノートパソコンを受け取り、タッチパッドを操作して「¥01 小説 パーツ」フォルダをクリックした。「これです」片山にノートパソコン渡した。

(2024.12.2 立花、丸山穂高連名でのYuotube画面から(2025.5.19現在、削除されている))


片山は「20210718当確」ファイルをクリックした。2021年7月18日は斎藤知事が当選した投開票日だ。前県知事の井戸派が推す金沢候補らを破って斎藤知事が誕生した。日本維新の会の松井代表や吉村副代表、西村経済再生担当大臣(当時)らが斉藤知事当選のために応援に駆けつけた時の様子が事細かく書かれていた。

片山は食い入るように他のファイルも読み漁った。だが読み進むにつれ、片山の顔は険しくなっていった。「結局はコウモリ」、「役得と落とし穴」、「出る杭は打て」、・・。
片山は煮えくり返る心の中で思った。「局長の野郎!こいつをこのまま退職させて自由にさせたら、我々のことをデタラメに誹謗中傷をするに違いない!退職させるまえに、我々の監視の下において、懲戒処分にし、徹底的に貶めてからでないと退職はさせられない」と決心した。

片山は腹立ちを抑えながら、メガネの位置を直して訊いた。「ほかになんか気づいたことは?」


●「クーデター顛末記」は斎藤知事側が井戸派を転覆させようとしたフィクション・パーツの元ネタ。片山はこれを利用して不正目的の告発にスリ替えて、公益通報潰しを謀った

上「これも私のカンなんですが、「20210730キックオフミーティング」の小説パーツと連動しているような感じで、「¥300 小説関係」フォルダ直下に、「クーデター顛末記」というファイルがあって、実に事細かに井戸派を片山さんらが一掃しようとしている緊迫した騒動のフィクションのような記事のような、ちょっとアブナイ話が書かれています」

(2024.12.2 立花、丸山穂高連名でのYuotube画面から(2025.5.19現在、削除されている))



丸山穂高の2024.12.3のYoutube画面。「クーデター顛末記」ファイルの中身の解説の抜粋。


膝の上のノートパソコンのタッチパッドを操作して、片山は「クーデター顛末記」ファイルをクリックした。
読み終わると、片山はしばし考え込んだ。そしてある捏造計画が頭に浮かんだ。片山の顔に悪魔の微笑みが現れた。
「これらを逆に利用しよう!そうすれば、不正目的の告発で3号通報の要件を満たさなくなり、しかも局長の野郎を貶めることができる!」

片「人事課長、この私物USBの中のファイルを移動させて、適当なフォルダ構成にして、押収した局長の公用PCにインストールできるか?」
上「ええ、できます」
片「県庁に戻る前に完了したい」
上「簡単です」
片「どうやる?」
上「県庁サーバーにオンラインでこのノートパソコンを接続し、人事課の共有サーバーに適当なフォルダを作って、そこにこの私物USBの中を全部アップロードします。その後、人事課共有サーバー上に、副知事が考えられているフォルダ構成を作り、そのフォルダにアップロードしたUSBのファイルを逐一移動させます。それをこの押収した局長の公用PCのドライブに一斉にダウンロードコピーすれば完了です」上田はなにかヤバいことになりそうな予感がしてきたが、口には出さなかった。片山のような部下に有無を言わせない強烈な個性の上司に異論を言えるわけがない。

(捏造の手口)



●捏造開始

片「よし!USBのファイルを今からすぐアップロードしてくれ」
上「では他からのアクセスができないよう、とりあえず私の「人事課長」フォルダの中に作ります。名前は?」
片「240325押収データ、がええやろ」
上「ダウンロードしたいフォルダ構成の名前は?」
片「まず、「●瀬PC」ファルダを作ってくれ。その下に「¥100 T子」、「¥300 小説関係」やな。とりあえずはまずそれや」
上「分かりました」
片「それと実際の人事案のファイルがいるな」
上「共有サーバーの私の人事フォルダの中にありますけど」
片「2022年1月頃の人事案か?」
上「あ、それはありませんわ。それやったら、井筒職員局長が持ってはると思います。そのころの人事課長は井筒さんですから。何でです?」
片「クーデター顛末記は2021年7月末やから、2022年度の異動案が必要や」 



上田は片山がやろうとしている陰謀を悟った。「クーデター顛末記」ファイルを利用してクーデター計画があったことをデッチ上げようとしているのだ。危ない渦に巻き込まれてしまった。

続く。

怪しい調査結果。なぜ県民局長の公用PCと突合せず、人事課共有フォルダ内の「副課長のフォルダ」内のファイルと突合調査したのか?

2025-05-17 19:54:39 | 社会
●同一性確認調査の突合対象ファイルが間違っている。

怪しい法務文書課所管の第三者調査委員会。兵庫県のHPから、第1段階調査報告書を調べた。



その報告書P15には、
対照(突合)した資料」を「人事課共有フォルダであるフォルダ名【副課長のフォルダ】内の【F氏PC】フォルダを展開した画像」とある。

おかしい!「対照(突合)すべき資料」は、【人事課に保管されている元県民局長の公用PC】の【あきらかに分かるデスクトップ上のフォルダ】内を展開した画像でなければならないはずだ

しかもなぜ「副課長のフォルダ」なのか?申し送りは次の佐藤人事課長にすべきだろう。
2024年3月25日に、片山に同伴して西播磨県民局長室を捜査令状もなく急襲したのは、上田課長だ!

既に2025.4.1時点で丹波県民局副局長兼参事にご出世されたので、上田課長の旧フォルダは痕跡なく消去されたのだろう。

兵庫県警がぐずぐずと斎藤に時間稼ぎをさせるから、こうやって悪事の証拠がどんどん消えていく。


(怪しい第三者調査委員会の突合調査は、突合対象が間違っている)


●丸山穂高Youtube2024.12.3から、混ぜられた(捏造された)可能性が高いファイル、「異動案」

「異動案」についての丸山穂高の解説

「それで、人事のも入っているんです。この東半球、西半球。例えば(20220227東半球)荒木(片山より上級だった副知事。既に退任)案知事協議用。これは公文書です。普通に(斎藤)知事に入れたものです。(本物の)人事案です。だからこれはあんまり(公に公表するのは)止めた方がいいと思います。ですけどなぜか人事案を(公用PC)入れているんです。公文書と私文書(「●子への手紙」など)をごっちゃにしているんです」

(2024.12.2 立花、丸山穂高連名でのYuotube画面から(2025.5.19現在、削除されている))


丸山穂高ch Youtube2024.12.3 33分過ぎあたり)




日本の知性の殿堂、日本学術会議が破壊される!裏金、利権、保身の悪知恵しかない政治家を学術界に介入させてはいけない。

2025-05-16 12:09:04 | 社会
●自公維が結託して、科学者を軍事開発への道に引きずり込もうとしている!

2025年5月9日、自民、公明、維新が突如衆院で可決させた日本学術会議独立法人化法案。
湯川秀樹博士(日本初のノーベル賞受賞者)は、戦中に軍の強制で原爆研究に加担させられた反省から、日本学術会議は政府から独立した国の機関として、科学の自由な向上発達を通して、日本の産業や国民生活の向上に資する目的で設立に尽力された。

それなのに、自公維という悪意の政党が、「当会議の独立法人化」、「学術会議の運営評価と監査の委員を総理大臣が任命する」という改悪法案を通し、低能の総理大臣による当会議の管理下に置こうとしている。時代の逆行と軍事化への布石である。危険だ!

(NHK NEWS WEB2025.5.9)


●この悪意の改悪法案は、菅と言う、総理大臣の資格0の男が法令違反を犯したところから始まった

2020年11月、衆院予算委で、学術会議が推薦した新会員のうち、6人の任命を当時の総理大臣の菅が拒否した。

(サンデーモーニング2025.5.11)


総理大臣は、憲法5章・内閣65条〜75条を受けて、内閣法や国家行政組織法に定められた範囲の権能を持つ。すなわち行政機関の長や国務大臣を任命する権限を持つ。
ところが日本学術会議法は、憲法23条の学問の自由を受けて定められた法律である。内閣法や国家行政組織法とは関係の無いものである。

(憲法と法律と国家組織)


●菅は、推薦された新会員6人の任命拒否の理由を説明せず、逃げた。当会議の運営を混乱させた国権の濫用である

日本学術会議法 の第四章 会員の推薦 第17条では、
「日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦するものとする」

とあり、それを受けて、第三章 組織 第7条2項では、
「会員は、第17条の規定による推薦にもとづいて、内閣総理大臣が任命する」

となっている。

ところが菅は、任命拒否という重大な国権濫用をしておきながら、拒否理由について説明を避け続けた。
その理由はハッキリしていた。当該6人は、安倍と菅がこれまで行ってきた、悪法である改悪法案に反対してきたからだ。共謀罪法案、特定秘密保護法案、安保保障関連法案の成立は、学者としての良識から日本のためにならないと判断して反対意見を表明したからだ。政府に盾突く者は容赦はしないという権力欲のむき出しの政府側の表明である。

(ひるおび 2020.10.5)


この日本の騒動を受けて、当時の海外科学誌、主要紙が菅を「非常な政界の黒幕」と非難している。nature、Science、ル・モンド、・・。

(海外各紙が菅の陰湿な正体を知ってしまった。安倍は疫病神、菅は疫病神×2。毎日新聞2020.10.8ほか)


自民も公明も維新も忖度マスゴミも事の重大さが分かっていない。このような海外批判があったことを忘れて、政府の統制介入を謀り、再び日本のアカデミーを地に落とそうとしている。
現在トランプが自分の言う事を聞かない米の各名門大学に助成金を凍結したり、反ユダヤ主義を唱える学生の排除を要求したりして、狭量で傲慢で下品なトランピズムを強権で大学側に押し付けようとしているのと同じである。長期的視点に立つと優秀で賢明な学生、学者は海外に出ていくだろう。海外の学生や学者も日本に近寄らないだろう。国力低下と反比例してカスとクズとゴミだけが繁栄する国になるのは必須である。

ロイター 2025.5.6)


●ほぼすべての各国のアカデミーは、政府、議会に対して中立的な立場で助言を行っている。参考:各国アカデミー概観

最も古いのは1603年設立されたイタリアのリンチェイ国立アカデミーである。さすがダ・ビンチやガリレオを生んだ国ではある。各国アカデミーは一流の科学者で構成され、その国における学術界の頂上に位置づけられ、学術の最高機関として定着し、国民に認知されている。

<各国アカデミーの主機能>

栄誉・顕彰、助成、普及、助言、国際活動を行っている。スウェーデン王立科学アカデミー(RSAS)は、ノーベル賞の物理学賞、化学賞、アルフレッド・ノーベルを記念する経済学賞の3賞の授与機関として知られている。ノーベル文学賞は、スウェーデン・アカデミーが選考・授与を担当している。
一部のアカデミーでは下部研究機関等を有して、直接、科学の進展を図っている例もある。中国科学院(CAS)は、120余りの研究所を有しており、国家レベルの研究を推進している。

権力の行使と支配、裏金、利権などしか頭にないサル並みの知能しか持たない自公維の政治家もどきの連中に、予算も権限も牛耳られたら、日本の学術界の先行きは暗い。衰退は更に進む。サルどもに日本の最高頭脳を支配させてはいけない。映画の中だけでいい。

・中国科学院(CAS):職員約320名、政府100%出資。ハイテク産業等に20億元(≒330億円)投資している。
・中国科学技術協会(CAST):協会本部195人、全国10万人。年間予算22億人民元超(≒360億円?)。
・大韓民国科学技術アカデミー(KAST):職員10名、200万米ドル。
・全米科学アカデミー(NAS):職員約1300名、1.92億ドル(≒215億円)、
・英国王立協会(RS、UK):職員115名、4679万ポンド(≒79.54億円)、18C初にニュートンが会長。
・ドイツ学術アカデミー連合(UGASH):職員8名、7500万ドイツマルク(≒37.5億円)。
・ドイツ研究協会(DFG):職員約650名、23億ドイツマルク(≒1150億円)。
・フランス科学アカデミー(FAS):職員約52名、4640万フラン(≒6.95億円)。
・スウェーデン王立科学アカデミー(RSAS):職員120名、1.28億スウェーデンクローネ(≒14億円)。
・オーストリア科学アカデミー(AAS):職員約50名、2700万ユーロ。
・イタリア学術研究会議(CNR):職員7386名、6.55億ユーロ(≒650億円)。

(以上、「各国アカデミー等調査報告書」日本学術会議・国際協力常置委員会2003.7.15から抜粋編集)



こいつら本当に弁護士か?!怪しすぎる法務文書課所管の第三者委員会。斎藤の新たな陰謀の始まり。

2025-05-16 11:53:17 | 社会
●この弁護士もどき4人の方々は、斎藤からどれだけの大金を積まれて引き受けたのか

2025年5月13日、唐突に開かれた兵庫県の法務文書課所管(いわゆる立花案件に文春記事ネタ元探索案件+)の第三者委員会の記者会見。兵庫県議会の最大会派の自民党にも、ただ「記者会見をする」としか伝えられただけで、内容の詳細についての説明はなかったようだ。(長瀬県議の弁)。斎藤のパワハラ講習受講日の翌日と言う符合から、斎藤の新たな世論攪乱策が始まったとみるべきだろう。

(右から山口法務文書課長、工藤委員長、中村委員、李委員、辻補助委員)


まず一番に頭に浮かんだのは、弁護士としてよくこんな案件、報道機関の取材源を探索するような案件を引き受けたなあという驚きだ。弁護士倫理より大金が重要という価値観なら納得がいく。

第二に、調査結果の結論のお粗末さ。(県HPより)


報道機関の取材源を探索する案件については論外なので説明は省略。当初の立花への漏洩事件に限って説明。
上記の県の結論も立花事案の結論にほぼ限定されていることをみれば、文春ネタ元探しが文春への脅しのための付け足し案件であったことは明白。

上記①の「同一性」については、人事課員らが立花や穂高が公開したSNS画面からスクショをとってチェックすれば、1日もかからないはず。弁護士もどきの李委員に、ご大層に説明していただかなくてもいい内容だ。要は、3月31日の
委員会調査終了時に無かった報告資料を1か月半近くをかけて、後付けで作りました、という事だろう。

上記②の「公益通報に該当しない」については、弁護士もどきの中村委員が、ご大層にペラペラ説明しているが、県からの「漏洩」という違法な手段で獲得した情報(違法収集証拠)であり、しかもSNSに暴露されたのが「県民局長の私的な情報」という2つの要件から、公益通報でないことは、火を見るより明らか。瞬殺で判断できる結論である。

上記③の「漏洩させた者は不明」という結論に至っては、この委員会がデタラメ委員会であったことを物語っている。
記者から「(立花らに直接聞けば、漏洩者はすぐに判明するのに)なぜ立花孝志氏にヒアリングしなかったのか?」と聞かれ、この弁護士もどきの工藤委員長は、「それは漏洩者の探求になるから敢えてしなかった」と返答した。何をボケたことを!
漏洩者を探求する気がないなら、「漏洩者は不明」の結論になることは当然の帰結だ。何のための調査委員会だ!

(兵庫県警はこの委員会の議事録などを押収してアリバイを調べたほうがいい)


推測すると、この委員会は調査終了後の3月31日以降に集められて作られた、後付けの偽の委員会だろう。この程度の調査結果をなぜ3月31日の調査終了時に記者会見をして説明しなかったのか?調査終了時には調査結果がなかったからだ。急遽偽造された県実施要綱の体裁を整えて公文書偽造を隠すために、1か月半近くの時間をかけて、後付けの調査資料を整えたのだ。

●この委員会は片山とつながっている公算大。

弁護士もどきの中村委員は、ズラズラと公益通報でないことを説明していたが、途中にコソッと通報者の片山を救助する説明を潜り込ませていた。

第1段階調査報告書(公表版)p20にある、「不正の目的による通報ではないこと」という結論。
中村がその理由を次のように結論で説明している。
「この「不正の目的による通報ではないこと」は、消極的要件の形がとられていることから、通報が不正の目的で行われたことにつき、事業者(被通報者、すなわち元県民局長)の側で主張・立証を行うべきこととなり、かかる主張・立証が奏功しない限り「不正の目的による通報でない」と評価されることとなる」

つまり、元県民局長が生き返って、「片山らは、告発文の信用性を落とすため、私の人格攻撃を謀り信用失墜行為を行なった。よって不正の目的である」と主張・立証しなければならない、と無茶苦茶な結論づけをしているのである。

(おーい、中村君。消極的要件で論理展開する前に、「不正の目的でない」という証明が先だろう。逆転の詭弁ロジックはダメだよ)


この中村君、「信用失墜行為」すなわち「他人に損害を加える目的」要件の是非については、項目を上げるだけでスルーしている。ずるい奴だ。

ほかにも、おかしな点がいっぱいあったがまた次回にしよう。