●この弁護士もどき4人の方々は、斎藤からどれだけの大金を積まれて引き受けたのか。
2025年5月13日、唐突に開かれた兵庫県の法務文書課所管(いわゆる立花案件に文春記事ネタ元探索案件+)の第三者委員会の記者会見。兵庫県議会の最大会派の自民党にも、ただ「記者会見をする」としか伝えられただけで、内容の詳細についての説明はなかったようだ。(長瀬県議の弁)。斎藤のパワハラ講習受講日の翌日と言う符合から、斎藤の新たな世論攪乱策が始まったとみるべきだろう。
(右から山口法務文書課長、工藤委員長、中村委員、李委員、辻補助委員)

まず一番に頭に浮かんだのは、弁護士としてよくこんな案件、報道機関の取材源を探索するような案件を引き受けたなあという驚きだ。弁護士倫理より大金が重要という価値観なら納得がいく。
第二に、調査結果の結論のお粗末さ。(県HPより)

報道機関の取材源を探索する案件については論外なので説明は省略。当初の立花への漏洩事件に限って説明。
上記の県の結論も立花事案の結論にほぼ限定されていることをみれば、文春ネタ元探しが文春への脅しのための付け足し案件であったことは明白。
上記①の「同一性」については、人事課員らが立花や穂高が公開したSNS画面からスクショをとってチェックすれば、1日もかからないはず。弁護士もどきの李委員に、ご大層に説明していただかなくてもいい内容だ。要は、3月31日の
委員会調査終了時に無かった報告資料を1か月半近くをかけて、後付けで作りました、という事だろう。
上記②の「公益通報に該当しない」については、弁護士もどきの中村委員が、ご大層にペラペラ説明しているが、県からの「漏洩」という違法な手段で獲得した情報(違法収集証拠)であり、しかもSNSに暴露されたのが「県民局長の私的な情報」という2つの要件から、公益通報でないことは、火を見るより明らか。瞬殺で判断できる結論である。
上記③の「漏洩させた者は不明」という結論に至っては、この委員会がデタラメ委員会であったことを物語っている。
記者から「(立花らに直接聞けば、漏洩者はすぐに判明するのに)なぜ立花孝志氏にヒアリングしなかったのか?」と聞かれ、この弁護士もどきの工藤委員長は、「それは漏洩者の探求になるから敢えてしなかった」と返答した。何をボケたことを!
漏洩者を探求する気がないなら、「漏洩者は不明」の結論になることは当然の帰結だ。何のための調査委員会だ!
(兵庫県警はこの委員会の議事録などを押収してアリバイを調べたほうがいい)

推測すると、この委員会は調査終了後の3月31日以降に集められて作られた、後付けの偽の委員会だろう。この程度の調査結果をなぜ3月31日の調査終了時に記者会見をして説明しなかったのか?調査終了時には調査結果がなかったからだ。急遽偽造された県実施要綱の体裁を整えて公文書偽造を隠すために、1か月半近くの時間をかけて、後付けの調査資料を整えたのだ。
●この委員会は片山とつながっている公算大。
弁護士もどきの中村委員は、ズラズラと公益通報でないことを説明していたが、途中にコソッと通報者の片山を救助する説明を潜り込ませていた。
第1段階調査報告書(公表版)p20にある、「不正の目的による通報ではないこと」という結論。
中村がその理由を次のように結論で説明している。
「この「不正の目的による通報ではないこと」は、消極的要件の形がとられていることから、通報が不正の目的で行われたことにつき、事業者(被通報者、すなわち元県民局長)の側で主張・立証を行うべきこととなり、かかる主張・立証が奏功しない限り「不正の目的による通報でない」と評価されることとなる」
つまり、元県民局長が生き返って、「片山らは、告発文の信用性を落とすため、私の人格攻撃を謀り信用失墜行為を行なった。よって不正の目的である」と主張・立証しなければならない、と無茶苦茶な結論づけをしているのである。
(おーい、中村君。消極的要件で論理展開する前に、「不正の目的でない」という証明が先だろう。逆転の詭弁ロジックはダメだよ)

この中村君、「信用失墜行為」すなわち「他人に損害を加える目的」要件の是非については、項目を上げるだけでスルーしている。ずるい奴だ。
ほかにも、おかしな点がいっぱいあったがまた次回にしよう。
2025年5月13日、唐突に開かれた兵庫県の法務文書課所管(いわゆる立花案件に文春記事ネタ元探索案件+)の第三者委員会の記者会見。兵庫県議会の最大会派の自民党にも、ただ「記者会見をする」としか伝えられただけで、内容の詳細についての説明はなかったようだ。(長瀬県議の弁)。斎藤のパワハラ講習受講日の翌日と言う符合から、斎藤の新たな世論攪乱策が始まったとみるべきだろう。
(右から山口法務文書課長、工藤委員長、中村委員、李委員、辻補助委員)

まず一番に頭に浮かんだのは、弁護士としてよくこんな案件、報道機関の取材源を探索するような案件を引き受けたなあという驚きだ。弁護士倫理より大金が重要という価値観なら納得がいく。
第二に、調査結果の結論のお粗末さ。(県HPより)

報道機関の取材源を探索する案件については論外なので説明は省略。当初の立花への漏洩事件に限って説明。
上記の県の結論も立花事案の結論にほぼ限定されていることをみれば、文春ネタ元探しが文春への脅しのための付け足し案件であったことは明白。
上記①の「同一性」については、人事課員らが立花や穂高が公開したSNS画面からスクショをとってチェックすれば、1日もかからないはず。弁護士もどきの李委員に、ご大層に説明していただかなくてもいい内容だ。要は、3月31日の
委員会調査終了時に無かった報告資料を1か月半近くをかけて、後付けで作りました、という事だろう。
上記②の「公益通報に該当しない」については、弁護士もどきの中村委員が、ご大層にペラペラ説明しているが、県からの「漏洩」という違法な手段で獲得した情報(違法収集証拠)であり、しかもSNSに暴露されたのが「県民局長の私的な情報」という2つの要件から、公益通報でないことは、火を見るより明らか。瞬殺で判断できる結論である。
上記③の「漏洩させた者は不明」という結論に至っては、この委員会がデタラメ委員会であったことを物語っている。
記者から「(立花らに直接聞けば、漏洩者はすぐに判明するのに)なぜ立花孝志氏にヒアリングしなかったのか?」と聞かれ、この弁護士もどきの工藤委員長は、「それは漏洩者の探求になるから敢えてしなかった」と返答した。何をボケたことを!
漏洩者を探求する気がないなら、「漏洩者は不明」の結論になることは当然の帰結だ。何のための調査委員会だ!
(兵庫県警はこの委員会の議事録などを押収してアリバイを調べたほうがいい)

推測すると、この委員会は調査終了後の3月31日以降に集められて作られた、後付けの偽の委員会だろう。この程度の調査結果をなぜ3月31日の調査終了時に記者会見をして説明しなかったのか?調査終了時には調査結果がなかったからだ。急遽偽造された県実施要綱の体裁を整えて公文書偽造を隠すために、1か月半近くの時間をかけて、後付けの調査資料を整えたのだ。
●この委員会は片山とつながっている公算大。
弁護士もどきの中村委員は、ズラズラと公益通報でないことを説明していたが、途中にコソッと通報者の片山を救助する説明を潜り込ませていた。
第1段階調査報告書(公表版)p20にある、「不正の目的による通報ではないこと」という結論。
中村がその理由を次のように結論で説明している。
「この「不正の目的による通報ではないこと」は、消極的要件の形がとられていることから、通報が不正の目的で行われたことにつき、事業者(被通報者、すなわち元県民局長)の側で主張・立証を行うべきこととなり、かかる主張・立証が奏功しない限り「不正の目的による通報でない」と評価されることとなる」
つまり、元県民局長が生き返って、「片山らは、告発文の信用性を落とすため、私の人格攻撃を謀り信用失墜行為を行なった。よって不正の目的である」と主張・立証しなければならない、と無茶苦茶な結論づけをしているのである。
(おーい、中村君。消極的要件で論理展開する前に、「不正の目的でない」という証明が先だろう。逆転の詭弁ロジックはダメだよ)

この中村君、「信用失墜行為」すなわち「他人に損害を加える目的」要件の是非については、項目を上げるだけでスルーしている。ずるい奴だ。
ほかにも、おかしな点がいっぱいあったがまた次回にしよう。