エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

近畿にはクリーンエネルギー自動車は何台走っているのだろう?

2007年02月28日 09時01分55秒 | エコ・カー
日本の発展はモータリゼーションとともにあると言えます。
しかし自動車は二酸化炭素排出機械です。
そんな中で日本の自動車は大変優秀で、
世界一の企業ではあります。
世界最高水準の排ガス規制をクリアしています。
さて自動車はここからどう変われるか?

クリーンエネルギー自動車のレポートはしてきましたが、
近畿地方にはどのくらい普及しているのでしょうか?
CEV(セブ)=CLEAN ENERGY VEHICLES(クリーンエネルギー自動車)
こういう略語はあまり好きではありません。
憶えるのも大変だし、浸透するのに時間がかかる。
このCEV、4つの種類があります。
NGV(CNG)=天然ガス自動車
EV=電気自動車
HV=ハイブリッド自動車
MV=メタノール自動車
また判りにくいのですが、近畿地方の各自動車の普及状況は以下の通り。



大阪は天然ガス自動車がけっこう走っているのですね。
ゴミ収集車とかバスとかがそうなんだろうけど。
天然ガス自動車についてはまたレポートしますが、
全国平均でも高い導入率です。
ハイブリット自動車が少ないか・・・

気になるエコステーションはどうでしょう?
燃料を供給できなければ、自動車は増えない。
クリーンエネルギー自動車が増えなければ、
エコステーションが成り立たない。



どのステーションも平均値が高いですね。
電気ステーションは全国の半分が関西にある。
電気自動車も見かけないなぁ。

クリーンエネルギー自動車は、特性にあわせて普及しています。
一般の乗用車には、ハイブリット自動車が向いています。
ガスとかメタノールは無理がある。
決まった道をいつも走る営業車から
クリーンエネルギー自動車に変わっていくのが自然ですよね。


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