エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

ふるさと紀行「鵡川の柳葉魚三昧!」

2015年11月16日 | 美味しい・・・お店
ふるさと紀行・・・
むかわの柳葉魚三昧!

むかわ町道の駅「四季の館」内にある食事処「たんぽぽ」

【11月5日(木)】
毎年この時期になると私の生まれ故郷でもあるむかわ町のシシャモ(柳葉魚)が食べたくなる。
昨年、今年と大不漁と聞き高値を承知で先輩のお店へ向かう。ここは、道の駅「四季の館」内に
ある食事処「たんぽぽ」という食堂だが、今夜の「三昧舞台」でもある。

店長とはもう40年以上のお付合い(空白期間はありますが・・)。自称「究極のシシャモ作り」に
精魂込める拘りの料理人である。事前に連絡を入れて本日初物のシシャモ料理をお願いしていた。
そして同行者が一名ユリくんと一緒。会社の後輩だが現在は函館に転勤中も偶然札幌で再会し、
偶然シシャモの話題で盛り上がり今日の日に繋がった。

函館からJRで南千歳駅まで。迎えて合流し一路むかわ町へ走る。

まずは温泉でさっぱりする。
四季の館では、温泉・ホテル・プール・食堂・図書館・売店・喫茶店など道の駅としては珍しい施設が
充実している。食堂「たんぽぽ」も通常21時まで営業しているのも珍しい。

同行のユリくんは本州の出身。
むかわのシシャモは始めて口にすると言うので興奮気味だ!
そんな中、最初に登場したのが「刺身の特盛合せ」そして「特大シシャモ焼き」と続く・・・


★ 裏メニュー「刺身の盛合せ」・・・

日高産の「真つぶ」、カレーの王様「マツカワの刺身」そして「シシャモの刺身」盛合せ

★ 裏メニュー「特大シシャモの炭焼き」・・・

当初は特大シシャモのオスメスだけを頼んでいたが店長のお勧めで型は色々・・・


中央が店長の苫米地さんです。ホテルの料理も全部店長の手作り・・・


コリコリ甘い絶品の真つぶにご満悦の私・・・


生ビール、ツブ刺し、シシャモが勢ぞろい!・・・


サービスで出された「ミル貝」も炭焼きで・・・美味でしたぁ~。


函館から駆け付けてくれたユリくんも念願のシシャモにご満悦。

★ 二次会「ホテルハイエース」・・・

二次会は夜の繁華街へと思ったが、贅沢過ぎる一次会に恐れを成し
今夜の宿でしんみりと行う事にした。
と言いつつ親子以上の年の差男二人でも語る話題は底知れず24時まで続いてしまった。


【11月6日(金)】

★ 運休続くJR日高線・・・
朝食は、食べずにゆっくり寝坊しようと思っていたのに何故か目が覚める。
道の駅で顔を洗いコーヒーを飲んでいるとやはりお腹が空いて来た。
カップめんを二人で分けて少しだけお腹が落ち着くと元気が出てくる。

ユリくんにもう一つ紹介したい穴場のお店があってそこでランチをと思ったが
開店は10時30分だった。時間があったのでちょっと気になっていたJR日高線
「鵡川駅」の散策に出掛けて見た。

日高線は2015年1月、高波による線路被害で鵡川~様似間がいまも不通になっている。
JR独自での復旧は事実上断念し、復旧に必要とされる工事費は26億円を超えると言う。
復旧には国を始めとする支援が不可欠で仮に支援が得られたとしても全面復旧には早くても
2019年8月以降と見込まれている。
それほどのダメージを受けてしまった故郷むかわの線路が気になってしょうがない。


10ヶ月以上列車が走っていない線路は赤茶色に錆びてずさんで淋しい限りの姿になっていた・・・


プラットホームの駅名版も廃線の後に残された看板のようにも見えた。


2番線のホームだけは現在も使用されて苫小牧~鵡川間を運転している

★ ぽぽんた市場の食事処・・・


新メニュー「シシャモ刺身定食」1300円


新メニュー「シシャモ天ぷら定食」1300円


北寄貝(ホッキ貝)カレーとシシャモのフライ2尾で900円


※ まだアップ途中ですが、いつものように公開します・・・。




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