エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

3年ぶり開催・千歳JAL国際マラソン

2022年06月06日 | マラソン
3年ぶり開催・千歳JAL国際マラソン
チーヤン快走17kmマラソン
【6月5日 (日) 】

3年ぶりに開催された千歳JAL国際マラソンに妻・チーヤンが17kmにエントリーした。
例年ならフルマラソンにエントリーするところだが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各大会
が中止されて以降、チーヤン自身もこの2年間は走っていなかった。徐々に大会が開催されるよう
になり、5月のノーザンホースパークマラソンに続いての参戦だったが、いきなりハーフやフルを
走るには練習不足を含めて無理をしない選択肢だったかも知れない。

私自身も本来なら一緒にエントリーして走りたかったのは本音だが、3年前に練習中に足を痛めて
からその年のエントリーをすべて棄権して以来、すっかり走ること自体も止めてしまい今はウエイ
ト増との戦いになっている・・・。なので、完全サポート隊でチーヤンを見守る事にした。



感染防止対策で異例の方式となった大会に・・・

本来なら5種目ある大会だが、今回はフルマラソンと17kmマラソンの2種目となり、エントリ数
も例年の半分以下で外国選手や招待選手の参加を見送る形となり、約4,200人が初夏のコース
を駆け抜けた。スタート位置やコースも変更され、500人毎のグループに分け10分毎にスター
トする異例の感染対策スタートである。



17km4組目のスタートとなるチーヤン、間もなくです!




9:10 スタートしました。コース途中で応援出来るところなく私はゴール地点に戻る。

17km、1時間37分で無事ゴール!・・・
スタートを見送った私は、ゴール地点まで戻ることになるが歩いて約25分もかかった。
さすがにトップランナーのゴールはまだだと思ったが、着いてから何分もしない内にトップランナ
ーがゴールして来た。17kmの1組目のスタートは8:40だったからチーヤンより30分も早い
訳で、少し考えれば納得のゴールだった。

チーヤンの予想タイムも10:50頃と見てゴール前で待機しながらカメラの準備もしていたが、
姿を確認してからすぐに目の前に来てしまいベストショットとはならなかった・・・残念。

しかし、いつものように明るく手を振りながら無事ゴールしてくれたので、安心したところだ。
フルマラソンと違い、あっと言う間のゴールで午前中に帰宅する事となる。完走タイム等も後日ネ
ットから検索しプリントアウトする形なので「完走証」は無し。会場には出店も無いので、自分た
ちが終わればすぐに帰宅となる。

ゴール前、唯一撮れた写真がこの一枚 (下の写真)・・・




変わらなかったのは、会場前にあるパークゴルフ場にテントを張る事。撤収前に撮る。

自宅で安着、お疲れ様これが一番!・・・
千歳マラソンの教訓から会場近くの駐車場にスムーズに入るためには、「早く行く事」だった。
当日会場での感染チェックや受付時間そして集合時間も早かったので、自宅を5時過ぎに出発。
千歳には5時40分頃に着き、予定していた駐車場にもスムーズに駐車する事が出来た。
会場まで徒歩10分でテント場となるパークゴルフ場にはまだ数張しかなく自由な場所を選び張る
事が出来た。しかし、テントに入っても非常に寒かったので、車に積んでいたガスストーブを取り
にまた駐車場に戻ると300台停められる駐車場が満車となり、長蛇の列になっていた車は別の駐
車場に移動させられていた。これが7時頃の事で、例年先ずこれで疲れていた・・。

早出のお陰で、ストレス無く大会に臨み無事終了。
途中イオンに寄って焼き肉用の肉を調達し帰宅する。そして、1階のデッキで焚き火でBBQの始
まりだ。



炭ではなく薪のBBQはありである。ちょっと贅沢な肉を仕入れて乾杯である!


「無事完走、お疲れ様~ 乾杯!!!」


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