エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

続・スズメバチハンター

2018年08月21日 | 日記
二度三度スズメバチに好かれたわが家
エバ再び、スズメバチハンター
        

【7/21(土)】
★ 2013年9月以来5年ぶり2度目の巣・・・

隣人からの申告・・・
いやいや笑い事ではない。
ある日のこと。隣の旦那から「お宅の庭の木にスズメバチの巣があるぞ!」と言う
知らせがあり直ぐに見に行った・・。すると松の木の下に小さな巣があり、大きな
蜂が出入りしているのを確認した。(下の写真参照)




いつも常備していた蜂駆除のスプレーを早々ハチの巣に一撃‼
数匹の蜂が飛び出て行ったが、その後巣が付いていた枝ごと切り落とし更にスプレーを
かけた。アッという間だったが、これで駆除終了。
その後も飛び去った蜂が何度か舞い戻り巣のあった場所を旋回していたが、無いことに
気が付くとどこかへ飛び去ってしまった。

駆除した巣には30~40の巣穴があり幼虫もうごめいていたが、まだこの程度に駆除
出来た事をラッキーだと思い一安心した・・。






★ 3度目の巣は難関だ・・・

ウッドデッキ床裏が怪しい・・・
今度は、同居している母親から「大きな蜂が何度も飛び交っている」と知らされ
場所を確認してみた。すると昨年製作したウッドデッキの隅から多数の蜂が出入りし尋常ではなかった。
しかし、巣は床下にあるため駆除するにはデッキの板を剥がさなければならない。
近づいただけで多くの蜂が巣から出て来て襲われる可能性も高く、その時はそのまま
家に戻って対策を練ることにした。

翌朝、非常に冷え込んでいたのでひょっとして・・・と、様子を伺いに外に出た。
案の定、蜂の動きは鈍く飛び交う姿が無かったので今がチャンスと床下の見えない巣を
目掛けてスプレーを噴射!さすがに10数匹の蜂が飛び出て来たが巣の近くで死に絶えた。

調べてみると、蜂は「モンスズメバチ」と分かる。
飛び交っていた数から巣はある程度大きく簡単に駆除は出来ないと判断し、5年前に
町から借りた蜂専用の「防護服」を着ないと危険だと思った。
早々、問合せして借りることになった。


【8/17(金)】

エバ再びハンター変身!
私のハンター姿・・・どうですか?

5年前に借りた防護服とほぼ同じでしたが、ヘルメットのメガネの部分が以前より
クリアーで視界良好だった。一人作業だったので、自撮りしたわが姿を残し早々駆除に向かいます。

二日前のスプレーが効いていたのか、巣に近づいても飛び交う蜂はほとんどなく
打ち付けたデッキ板のネジをすべて外すことが出来ました。そして、そ~と板を持ち上げ
ひっくり返すと大きな巣が板に付いたまま姿を現しました。

幼虫は動いていましたが、守っているはずの蜂の姿は少なく数匹しか居ませんでした。
一応、スプレーは掛けましたが問題なく巣をビニール袋に収納し駆除を終えました。



5年ぶりに着た防護服・・・


デッキの床下に巣がありました・・・


駆除したモンスズメバチの巣・・・はやり大きかった!


ちょっとピンボケだが、これがモンスズメバチです。


Web上で見付けたモンスズメバチの写真です・・・

緑ある住宅地の中ですが、近所の家には巣を作らず何故、わが家の周りにだけ巣を作るのか?
蜂の種類によっても巣の作り方は違うし、時期も微妙に変わるらしいが、わが家は
木や花も多く家そのものがウッドハウスなのも影響しているのだろうか?

今年は、例年になく暑く蜂も異常発生していることは知っていたが、出来れば
目に見えない場所で繁殖してくれないか・・・と蜂に言いたい。





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