エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

孫たちと安平山(166m)へ再訪

2017年11月08日 | 山紀行 (道央・札幌・積丹)
孫たちと遊ぶ一日が次第に長くなる・・・
二度目の再訪・・・安平山(166m)
■ 山 行 日     2017年11月07日(火)
■ コ ー ス     縦走コース~スキーコース下山
■ メ ン バ ー      キキ、ココ、エバ夫婦
■ 登 山 形 態      登山道
■ 地 形 図     1/25000地形図   「追分」
■ 三角点・点名    一等三角点  点名「阿平山 アビラヤマ」
■ コースタイム     登り 1時間08分   下り 10分
<登り>
11:07  縦走コース登山口出発
12:15  安平山頂上

<下り>
12:35  下山開始
12:45  ロッジ前下山


★ 孫三人と初入浴・・・
私が四国遠征から帰宅するのに合わせて?4日夕方に娘ファミリーが帰省した。
久しぶりに娘の旦那と一献の一夜、ちょっと飲み過ぎたが楽しい時間を過ごした。
その前に孫たち三人と初めて風呂に入った記念の日となり、生後3ヶ月になる翔くんと
一緒の浴槽に入るのは始めてだった。
少し会わないだけなのに子供の成長は著しく、専用のベビー風呂で入れていた翔くんと
一緒にお風呂に入れるとは驚きだった。

翌、日曜日は私だけ仕事で出勤・・・月曜日に帰宅したが今度は娘の旦那が仕事で帰札した。



初公開の入浴シーン・・・

★ 自転車・山・アスレチック・・・
天気が良ければ必ず一度は外に出て遊ばせるのがアウトドア好きのジジとババ。
覚え立ての自転車が乗りたくてしょうがないキキととにかく一緒に遊びたい妹のココも外に出る。
札幌の都会と違って家の前の路上で遊んでいても車はたまにしか通らないから安心だ。
一応防具は付けて自転車に乗り始めるキキは、最初ふら付きながらも一人で走り出す。
私も走って並走するには辛いのでママチャリに乗って付いて行くが、ストライダーで遊んでいた
妹のココが置いて行かれると泣くので私と二人乗りだ。

町内を何周も回っては徐々に上手くなるキキも流石に疲れて休憩は止むを得ない・・。
午後からは地元の山に登ろうと誘うと嫌な顔もせず準備をしてテンションが上がって行く。

安平山は私たちの散歩コースでもありこれまでに何十回と登っているから夫婦登山としてはもう
カウントしないことにしたが、孫と登る場合は山紀行として残す事にした。



4歳のココはまだ自転車に乗れないので「ストライダー」で練習です・・


ママチャリの籠に乗ってお姉ちゃんの自転車に並走します・・・


まだちょっとぎこちないけど一人で乗れるようになったキキは6歳


もうすぐ3ヶ月になる翔くんこと翔太朗も笑顔の表情がたまらない・・・

★ 藪山入門?二度目の安平山へ・・・
午後を待たずに11時頃、車で登山口へ
今回は始めて長い縦走コースで歩いてみる事にした。
私たちなら山頂まで30分程だが、孫たちはどの位掛かるのか?

登山口から登山道には落ち葉でいっぱい。笹がちょっと生い茂り一見藪漕ぎにも見えた。
ひょっとしてこれが孫たちにとって「藪山入門?」かとスパルタ的山ガールの特訓に見えるかも
知れないが、彼女たちにとってはただの遊びでしかないから助かる。



登山開始からすぐの登山道・・・子供にはちょっと藪的で落ち葉も深そう。


起伏のある縦走コース。山頂までは3つの小ピークを踏んで行く。


コース上に唯一ある小沢を渡る。そこには・・・


ちょっと遅い時期も辛うじて残っていた「山ブドウ」をゲット。


完熟していてその場で何粒か食べたが、甘くて美味しかったと喜ぶ孫たち


このコース一番の急登・・・さすがに一人では大変そうだった。


小枝を刀にして生い茂る笹と格闘するキキ


小枝は釣竿、落葉は魚に見立てて一匹ゲットぉ~と喜ぶココ


釣った魚は自分の顔より大きいホウの木の葉だ!

★ 頂上まで1時間・・・
3つの山を登る時、ババに抱っこをオネダリする事もあり優しいババはつい抱っこする。
それでもほとんど自分の足で歩き、急坂もちゃんと登った。
足元の落ち葉や小枝も遊び道具、ドングリやキノコを発見する度に立ち止まり奇声を上げて喜ぶ。
負けず嫌いの姉妹は競って遊んで頂上が近付いて来た・・・。

気が付けば頂上。約1時間の藪山体験は終了する。



一等三角点の安平山頂上。


頂上で必ず行う行事  「ヤッホー!!」


「ヤッホー」「ヤッホー」・・・


安平山166m頂上にて


用意したババのおにぎりでランチタイム・・・

★ スキー場コース下山・・・
貸切かと思ったら3人パーティーが登って来てびっくり。
地元の方ではなく初めて登って来たと話していたが、少し休むとすぐに下山してしまった。

私たちも同じ直登コースで降りるつもりだったが、スキー場のコース全体が草刈されていて
キレイだったのでコースをそのまま降りて見ることにした。



オープンに向けてキレイに草刈されたコースを下る


コース途中でパチリ!


「ハイポーズ!」がこれだった・・・


頂上からわずか10分で下山。リフト乗場と奥はスキー場ロッジ。

★ 鹿公園・萌えの森でアスレチック・・・
子供にとって登って降りて来た安平山も登山の認識ではなく遊びの一環でしかない。
「疲れたぁ~」ではなく、まだ遊び足りない顔して家には帰りたがらないのがすごい。
なのですぐ近くの鹿公園まで足を延ばし、大好きなアスレチックで少し遊んでから帰宅した。

公園入口の芝生には季節外れの「タンポポ」が咲いていてびっくりしたが、子供たちは関心がないようだ。



季節外れの「タンポポ」が何株か咲いていてびっくり・・・











帰宅してからも外で自転車に乗り、温泉に行きたいというので由仁町の「ユンニの湯」へ行く事にした。
車に乗るや10分と待たず二人は寝てしまった。温泉に着いてから起こすまでぐっすりだ。
何だかんだと・・・知らずに登った安平山登山はそれなりに疲れたんだと、あどけない寝顔に罪はない。
そんな一日も遊ぶ時間が次第に長くなり、ジジ・ババの体力がどこまで通じるのか不安になって来た。




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2 コメント

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まだまだファイト! (Amigo)
2017-11-08 20:18:21
ジジとババ、キキとココを相手にして、体力の限界を心配している時ではないぞ!
この先翔太朗がその成長とともに台頭してくる。
そうなれば女の子の比ではない。
我が家も1歳を過ぎた虎が、この先どれほど元気に成長するのかを、少々ビクつきながら見つめている。
お互い老け込んでなんかいられんぞ!
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試しました、ゴメン (エバ)
2017-11-08 22:40:40
最後の一行はAmigoがきっと最初に反応するだろうと予測して書いた文です。
そしたら本当に応えてくれました。
悪ふざけしてゴメン。でも・・・
いつもブログを見て下さりありがとう!感謝しています。

翔太朗が20歳になる時、私は80歳。
とてもじゃないけど一緒に登る自信はありません。でも10歳位までならまだ70歳。
なんとか頑張れるかもです。
虎の初登山に期待しているぞ!

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