4月28日(土)
~心といのちを育む飼育動物とのふれあいをめざして~
古堅南幼稚園のうさぎは現在大人が7わ。子どもが5わ。
土間の飼育舎の土の中は巣穴だらけであちこちぼこぼこくずれてしまった。 そろそろ繁殖の時期を迎えて、2週間ほど前なんとなんと5わの子どもたちが土の中からぴょこぴょこぴょこ。さらに生まれたばかりの赤ちゃんが3わ土の中でしんでしまい、1わの赤ちゃんは今、CoCO動物病院に入院中。
そこで、動物病院の山下ちさ先生(学校飼育動物研究会会員)にアドバイスを受け、飼育舎の改修工事をすることに・・・。
が、しかし・・・予算なし、資材なし・・・
そんなところに、かつての保護者の助っ人、糸数昌則さん、潔さん(喜名校区)の呼びかけで古堅南地域のボランティアが集まって下さった。 早速工事がスタート。
午前9時からスタートして、午後1時にはミキサーしゃがコンクリートを運んで、午後2時30分には工事完了。明日からはウサギも飼育舎に入れるとのことです。 改修工事をして頂いた、糸数潔さん、新里紹三さん、松田孝一さん、森松長太さんありがとうございました。
また、地域人材の紹介等ご協力いただいた糸数昌則様、古堅モータースの佐久川様、ご助言いただいたCoCo動物病院の山下ちさ先生、山下秀雄様にも感謝です。
【穴をふさいで土をならしている様子】
【ミキサー車からコンクリートを運んで流し込んで・・・完成!】
古堅南幼稚園のうさぎは現在大人が7わ。子どもが5わ。
今の環境では家族が多すぎるとのことです。学校飼育の望ましい環境にするために、今大人のうさぎの里親を募集中です。情報提供宜しくお願い致します。なお、大人の雄は、これ以上繁殖しないように、動物病院で手術を終えています。