いつも心は春気分

2017年9月17日の台風18号被害で生活が一変しましたが、新しい地で心機一転。
穏やかで元気な日々を綴ります。

ママちゃんの憂鬱

2022-04-07 23:50:00 | 日記
ホニャです
最近ママちゃんがブログのアップを怠っているので、ホニャちゃんの出番がありません。
今年はいっぱい出してくれると言っていたのに
ママちゃんの嘘つき!

ホニャちゃん、拗ねて隠れてやる!



どうだ?!



頭隠して尻隠さず…



ちょっと虚しくなっちゃった…
ママちゃんの話を聞くと、もっと虚しくなっちゃうよ。

Nonです
明日、先日亡くなったMちゃんの実家に行って来ます。明日で2回目です。

実は、Mちゃんの実家はゴミ屋敷です。
一人暮らしをしていて、そうなりました。
それは彼女の病気です。
おまけに猫の多頭飼いをしています。
その猫が何匹いるのかわからないのです。

Mちゃんはひた隠しにしていました。
聞いても真実を話してはくれませんでした。
2年前、難病を患い退院してからは実家に帰らず知人の家に転がりこんでいました。
そこから2時間以上かけて、10日に1回水やりとエサやりに実家に通っていたのです。

私、猫のことがずーっと気になっていました。
誰もいない家の中に閉じ込められて、冬は寒く夏は暑い部屋の中にいったい何匹いるんだろう…

猫は自分の命だなんてMちゃんは言ってたけど、本当にかわいかったら誰もいない家の中で何匹も飼えるか?
かわいがってないじゃん。
手をかけてあげてないじゃん。
風も通らず空気は澱み臭いも酷いに違いない。
猫は自分の命?
あんたが先に逝ってしまったら意味ないじゃん。
残った猫はどうするの?

Mちゃんが逝った翌週、KちゃんとMちゃんの元旦那さんと3人で猫のことが気になって行ってきました。
玄関のところに押し寄せるように何匹も猫が来ていて、とても入れそうにありません。
ゴミも玄関まで溢れていました。
隙間からエサをやったり、水をやったり。
とにかく喉がかわいていたみたいで、エサには目もくれず、水をむさぼるように飲んでいました。

見る限り、ザッと9匹はいたかな。
多分もっといる…
大きな容器を買いに走り、隙間から容器を入れて上からジョロで水を注ぎ入れました。
エサも置いて来ました。

保健所や市役所、警察も来てくれましたが、所有権の問題や捕獲ができないということで、行政は手出しが出来ないことがわかりました。

とりあえずは私たちが10日に1回、水やりエサやりに通うしかない状況です。
先週は、Kちゃんが仕事のついでに仕事先の人にお願いしてエサやりに寄ってくれました。

明日は3人で行きます。
Mちゃんの元旦那さん、別れたのによくしてくれます。申し訳ないくらいに。
相当迷惑をかけたのに。

そして、猫の保護団体に所属している方が一緒に立ち会ってくれ、出来たら中に入って状況を確認したいと言ってくれています。
猫の健康状態、死んだ子はいないか、何匹いるのかなどをとりあえず確認したいと。
環境も酷いと思います。
その後のことは、それからです。

1匹や2匹ならまだ保護のしようがあるのでしょうが、10匹以上となると…
でも殺処分だけは避けたい。
どうにかして、助けてあげたい。

とにかく明日行くことで、何か見えるかもしれません。
どうぞ希望がありますように!

今日、我が家にちょっと行って来ました。
モクレンが咲いていました。







空に向かって咲くモクレンを見てると、何だか希望があるように思えました。
希望を持たなきゃね。




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