いつも心は春気分

2017年9月17日の台風18号被害で生活が一変しましたが、新しい地で心機一転。
穏やかで元気な日々を綴ります。

お弁当の想い出

2022-04-15 01:57:00 | 日記
12日(火)も夕勤と夜勤だったので、夕食用にお弁当を作って行きました。
お弁当を作り出すと、何かお気に入りの弁当箱が欲しくなりますね。
今は、家にある汁漏れしないようなタッパーを使っているんですが。



スナップエンドウの胡麻和え
ゴボウとニンジンのきんぴら
チーズ入り玉子焼き
ダイコンと豚肉の煮物
魚肉ソーセージのソテー
エノキの梅肉和え
 
たまに魚肉ソーセージを食べたくなります。
しかし、いつの間にかソーセージが細くなっていました…。昔はもっと太かったよ。
 
お弁当というと思い出すのは高校時代のこと。
最初の1年半は杵築市で家族一緒の生活でしたが
残る1年半は通学が難しい場所に父が転勤したので別府市で下宿生活になりました。

下宿でお願いすればお弁当を作ってもらえましたが、あえて頼みませんでした。
だからお昼ごはんは売店で買ったパンでした。
それも1日の金額を両親に決められていたので
飲み物とパン1個か飲み物なしでパンを2個にするか…
まあ、育ち盛りでパン1個ではおなかがすくので、飲み物なしのパン2個を選択。
飲み物は当時お茶が配られていたので、お茶で我慢しました。

すると、いつの頃からか後ろの席と隣りの席に座っていた友だちが、自分の弁当を半分ずつお弁当のふたに分けてくれるようになりました。
お礼に私からはパンを1個ふたりに渡し、1個をふたりが半分ずつに分けて食べていました。

あれは嬉しかったな〜
今でも忘れられません。
私は友だちのお弁当が楽しみで、友だちはパンを楽しみにしてくれていました。

遠足や運動会の時は、母が作った弁当を前の日の夕方、父がはるばる車を運転して届けてくれました。
父は時間をかけて運転をして来たのに、弁当を
私に渡すと、そのまますぐ帰って行きました。

あれは有難かったな〜

ある時は、友だちがお母さんに頼んで、私の分のお弁当を作って持って来てくれたこともありました。

私って恵まれていたよな〜
だから私にとってお弁当って、すごく優しくて温かい想い出なんです。




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