世界でアライブフーンは志功画伯が一番望んでいるシーンです。実際、画伯は地元を離れて世界でドリフトしてきました。ご存知のように昨年から、我々は存続を訴えて来ました。県内外、及び外国から寄せられた多くの署名者に対して、非常に無礼な言葉を発した館長兼財団理事長を恥じます。ムナカタ愛の一片も感じられず、あるのは自己保身の言葉。こんな方がトップである以上、記念館利活用は100%上手くいく筈がありません。我々地元人の無関心が「悪の帝国」を蔓延らせたと反省一頻りであります。Hunter or Prey‼︎
勝手に閉館宣言し混乱させた棟方志功記念館財団及び館長への県の任命責任を問います。記念館館長及び財団理事長を兼務ではチェック機能が不全になり、全て独断で重要事項を決済しておるのが実情ではないでしょうか⁉︎税金が投入されている以上、情報公開と説明義務があります。今回のコメントにも正当性はありません。単なる荷物預かり所です。閉館前に辞職するべきです。
⬛️志功画伯の志継ぐ記念館に⬛️
来年3月に閉館することになっていた青森市の棟方志功記念館の存続を求めて今年5月、署名活動が始まった。ねぶた名人の千葉作龍さんを代表にして「棟方志功記念館存続署名の会」が発足。8月末まで1万6891筆の署名が集まり、その後も国内外から計2万筆近い署名が寄せられている。
◇私は事務局を引き受け、署名に協力した。個人的な見解だが、棟方志功画伯の作品は、彼の見えない熱量を「見える化」した表層的なものにしか過ぎず、その創作魂は、もっと奥深く続いていると認識している。作品は県立美術館でしっかりと保管管理し、誰でも検索できるように、アーカイブ化して研究すべきだ。
◇宮下宗一郎知事と西秀記青森市長は11月28日、同館を訪れ、建物と庭園を残すかたちで利活用を検討すると表明した。ひとまずは存続を喜びたい。私は、建物は棟方志功画伯自身を五感で感じ取られるミュージアムがいいと提案してきた。まずは記念館の建物と庭園の資産査定をして、行政に頼りすぎない財団の独立性を確保する在り方を目指し、財源問題も話し合うべきだと思う。
◇存続に必要な目標金額が分かれば、クラウドファンディングによる資金集めも展開できるし、民間からも支援金を募ることができる。ふるさと納税を利用するのもいいだろう。大事なのは志功画伯の志を受け継ぐこと。強く、清く、美事に希望の大世界を進み抜くことだ!
(青森市・船橋素幸・63歳)
⬛️棟方志功記念館財団を問う⬛️
本日、午後5時半に棟方志功記念館財団に、県担当は欠席、市教委の立ち会いの下に、合計18,932筆の署名を棟方志功記念館小野次郎館長に手渡して来ました。その際、財団の存在を改めて問われる館長のコメントに一同唖然としました。署名は受けとったのではなく、単に預かっただけというまさかのエクスキューズに署名の会もマスコミ記者団も右往左往。堪え切らず小生が用意したペーパーを記者たちにリリースしました。今回の記念館閉館問題の震源地は財団運営にあり。これから記念館をサスティナブルに維持するなら財団改革は最優先です。機能不全なら解散もやむを得ないでしょう。
【母がくれた最後のプレゼント】
3年前の今日、母が末期がんで
亡くなった。。。
終活を完璧にしていった母
葬儀のことやお墓のことはもちろんのこと
棺に入る時の洋服も
自分が亡くなったあとの部屋の
リフォーム箇所まで全て
兄とわたしに指示していった母
お正月の「おせち」の送付先を
わたしのところに変更するようにいい
唯一の孫であるわたしの息子には
成人するまでの「お年玉」まで
用意した
相続税は、わたしと兄が現金を
持ち出さなくて良いように
生命保険にも入ってくれていて
それでもまだ亡くなる数日前まで
「あとは大丈夫かしら?」と
あれこれ心配していた母
「もうママ大丈夫だから!
そんなに心配ばかりしてたら
あの世にすんなり旅立てないわよ」
と、言うと
「そうよね…」と静かに笑った母
早く死にたいと思いながら
なかなか死なせてもらえない
母の苦しみを見て
「人ってそう簡単には死ねないんだな」
と思ったわたし
そして母はこんなにも完璧な終活を
していってくれたのに、母の死後は
やることが満載で本当に大変だった。。。
「それならわたしが何もしないで死んだら
息子は一人でどれだけ大変だろう」
そう思ったのがわたしが「終活」に
興味を持ったきっかけ。。。
そこから「マンダラエンディングノート」と
出会い、一年前にファシリテーターになり
そして、今日明日はファシリテーターを
養成できる「認定講師」になるための
勉強に行ってきます
「親の死」は自分の「死」を考えさせて
くれる親からの最後のプレゼントだと思う
わたしに「生」を与え
そして最後は「死」を教えてくれて
ママ、ありがとね