goo blog サービス終了のお知らせ 

motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

ランボー『地獄の季節』

2013年10月23日 | 日々徒然

「秋だ。俺たちの舟は、動かぬ霧の中を、纜を解いて、悲惨の港を目指し、焔と泥のしみついた空を負う巨きな街を目指して、舳先をまわす」 (『別れ』小林秀雄訳)

No Pain,No Gain.
安全な港ではなくて、悲惨の港を目指す。苦労は顰蹙をかってもせよ!痛みのないところに前進なし(見城徹『編集者という病』)

アルチュール・ランボー:Arthur Rimbaud
フランスが生んだ天才詩人だ。1870年前後、普仏戦争とパリ・コミューンで揺れるフランスに彗星のように現れ、短い青春を燃え尽きるようにして生きた。ランボーの詩は、彼の生き方そのものを反映している。それは19世紀から20世紀にかけての、あらゆる詩人たちに強烈なインパクトを及ぼし続けた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『心』 | トップ | 更新休み »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日々徒然」カテゴリの最新記事