

週刊「新潮」で日本人のおひとよしを指摘しておりました。「菅直人首相は2013年7月の衆院ダブル選挙になると言っているが、お人好し政策を3年も取っていたら日本は沈没する。民主党政権が続くならば、自分の利益を執拗に追求する小沢一郎氏のような汚くて下品だけれども強い人が首相になる方が結果として日本のためになる」と述べてます。「政治とカネ」の問題を取り上げて、クリーンなイメージを訴えるイメ菅(イメージ菅)ですが、物事は綺麗事だけでは、成立しないのだろうか。親鸞上人の悪人正機説を地で行っているのかも。菅さんが光ならば、小沢さんは闇。闇が深いほど、光が輝いて見えます。清濁併せ呑む度量がある小沢さんには政界ではリーダーシップを発揮できますが、国民には受けません。今、必要な人材は内向きな人ではなくて、外に向けて日本を発信できる人であります。日本をまた「日出ずる国」にしましょう!夜明け前が一番暗いけど、朝の来ない夜はないのですから。
出でよ現代の坂本龍馬!
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