生協にぎり寿司の夕べ

会社からようやく帰宅しました。帰りに閉店（午後１１時）３０分前に入り、桃の枝花とカーネションを買い、１１８０円３０％引きの８２６円のにぎり寿司盛り合わせ１４巻をいただいてます。サントリーの「カロリ」うまいです。日テレニュース「ＺＥＲＯ」を見ながら…。

佐藤優「交渉術」

「THE ART OF NEGOTIAION」

会社のデスク左上に置いてあった本をようやく読み終えました。１９６０年生まれで小生と同い年であります。外務省国際情報局分析第一課勤務している中、２００２年に逮捕されて現在上告中であります。人生で失敗したことは「外務省に入ったこと」と述べております。ストレス解消法は「食べること」だそうです。各国、特に日露の北方領土問題に絡むインテリジェンス機関のやりとりには緊張感がありました。ジェームス・ポンドのような派手なアクションどころか心理ゲームに近いものがあります。エリツィンとその彼を取り巻く幹部やゴルバチョフに対する憎悪、「命のビザ」で約６０００名のユダヤ人を救った杉浦千畝元カウナス領事代理の名誉回復に尽力した鈴木宗男外務政務次官との出会いなど知られざる外務省の裏側を知りました。エリツィンの側近のブリブリスが著者に「何も見返りを求めず、相手の懐に入ることによって、自己の利益を極大化するのが交渉の弁証法だ」「本当の取り引きとは、取り引きということを相手に悟らせずに行うものだ」と説いたあたりはさすがだと思いました。情報は武器です。日頃私たちはマスコミ報道や政府発表など鵜呑みにしておりますが、意図的に組織的に流されて情報操作されているかも知れないということを気づかせてくれた本であります。外交の目的は「戦わずして勝つ！」まさに孫子の兵法であります。情報を制する者は世界を制する…事業経営にも通じることであります。特に酒と女とギャンブルには強いと思いこんでる諸兄は要注意であります。インテリジェンス機関の巧妙な罠が仕掛けられてますので、特に気をつけましょう。注意一秒、怪我一生！

「決め手君朝市広場」

日経流通新聞の街づくり欄にある「人話題」を読んで料理店「海幸」を経営する日高社長の宮崎県庁前朝市の実行委員会からヒントをいただきアイデアが浮かびました。
青森県庁前で月２回「決め手君朝市広場」開催。三村知事か蝦名副知事もしくは佐藤農林水産部長が軍配を持ってねじり鉢巻き姿で販売します。販売員はすべて決め手君のお面をつけてます。「早く決めて」とお客様に呼びかけます。価格はつけずに値段交渉の醍醐味を味わいます。どんだべ～？

おくりびとブームの予感

日経新聞の文化欄にも「おくりびと」アカデミー外国語映画賞について映画評論家の渡辺祥子さんが論じてました。エントリーが６０本あまりでノミネートが５本。チャンバラではなくておくりびと。武士ではなくて納棺士。誰にも訪れる死を家族関係の織りなす糸で浮き彫りにさせて素直に見れました。松竹アムゼでは３月中頃まで上映を延長するようです。多く人に「死」を見つめるいい機会になってくれればと思ってます。それにしてもベテラン納棺士役の山崎努氏が本当にうまそうに食べていた「フグの白子焼き」はホンモノなんでしょうか？亡くなる門出にフグ来る！？

「ＣｏＣｏ壱番屋」

受け継がれた逸品！「グラマ豚しゃぶカレー（１０３０円）」ポテサラ（２８０円）贅沢ですね！カレー大好き人間にはたまらないです。しゃぶしゃぶ！

八戸鯖の昆布巻寿司の朝

鯖の冷燻と一緒に買ってきました。ミイラのように何重も梱包されておりました。けさは塩辛、たこわさびなど海産物で食卓を埋めております。八戸ワシントンホテルのお土産プランであります。おいでやんせ～！

暖気モード

最高気温４℃。頭の中はカスミがかかっております。まずは朝ごはんを食べます。

アカデミー賞受賞記念

昨日従業員スタッフに「おくりびと」アカデミー賞受賞記念に八戸の話題商品ディメールの「大日本水産会会長賞受賞」の「鯖の冷燻」を、試写会の時に余った「おくりびと」ＰＲパックに入れてプレゼントしました。
冠婚葬祭の本質は「喜びを共有すれば２倍になり、悲しみを共有すれば半分になる 」という「心の絆」を太くすることであります。昨年、この映画と出会い、冠試写会を開催できたことを感謝しております。そして映画の中でももっくんの父親役でおくられた峰岸徹氏もさぞかし今回の受賞を喜んでおられるでしょう。本当におめでとうございます。That's great!

「人生最高の旅立ちをお手伝い致します」

日テレニュースを見てます。どこのテレビ局の朝一番のニュースは「おくりびと」アカデミー賞外国作品賞受賞のことです。久石譲さんの旋律が頭から離れません。
「キレイになって、逝ってらっしゃい」