江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

全国一般東新潟自動車学校支部支援集会

2007年06月24日 | 連合
5月23日ブログで紹介した東新潟自動車学校の労働組合を激励支援する集会が昨日土曜日の夜、開催されました。
http://blog.goo.ne.jp/e-bana/e/a971226e4809dac08bcc17721ef65297

判決や命令が出されても、これに従わない社長は、今も不当労働行為を続けており、組合員に報復をちらつかせて、このような集会への参加さえも勇気が必要な状況になっています。

集会には新潟市内の労働組合を中心に150人が参加して、東自校の組合員を激励しました。

一時金をストップされ、差別賃金で分断を画策され、社長の胸先三寸で「外し」といわれる業務外しで組合員がいじめられている職場で、組合の団結を守っていくことは口で言うほど生易しいことではありません。

あの社長は、社員を人間ではなく自分の言うことを聞くだけの道具にしようとしています。
言うことを聞いてもどうせすぐ社長の気分で捨てられます。

社長は労働組合がどうしようもないほど嫌いです。
その存在が許せないようです。
なぜでしょう。
労働組合があるから自分の好き勝手ができないと思っているからです。
これは労働組合の存在とその役割がいかに大きいかの証明でもあります。

労働組合の団結こそが安心して働いていくための拠り所です。
社長と向き合うためには団結が必要です。

社長にいじめられればられるほど、団結が強まることになれば、社長の愚行は無為に終わるのです。
東自校の組合員の皆さん、がんばりましょう。

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