地域を繋ぐ

中越地協の機関紙が発行から700号に達してその祝賀会が行われました。
祝辞を依頼されて以下のように書きました。

700号おめでとうございます。
発行を支えてきたすべての皆さんに心より敬意を表します。
全国には中越地協を「日本一」の地協だと評する人がいます。
私はそうかもしれないし、そうじゃないかもしれないと思っています。
でも中越地協のような地協が全国に300あれば、日本の社会を変えるほどの力になるに違いないとも思っています。
人の活かし方、地域とのつながりが見事です。
地協活動に参加することでそれぞれの労働組合も元気になるようなWin・Winの関係が広がって行くことが理想です。
700回の情報が皆さんと地協をつないできました。
魚沼全域をカバーして中越地協のエリアが拡大し、機関紙の役割はさらに大きくなったと思います。
これからも頑張って続けて下さい。

「地域を繋ぐ」は東大の中村圭介先生のパクリです。
昨年中村先生は連合の地域活動強化に期待して同名の本（教育文化協会発行・第一書林）を書かれました。
その中でも中越地協は紹介されています。