江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

その他の政党

2010年07月14日 | 政治
自民党とみんなの党が議席を増やしましたが、自民党も比例では過去最少議席しか獲得できませんでした。
公明党は結局議席を減らしました。
政権から離れたことで政策的には自民より民主に近くなりましたが、山口代表が民主党攻撃を過激にやり過ぎたため、選挙後の選択肢を狭めた感があります。

社民党も負け組です。
福島党首だけがはしゃいでいましたが、比例で楽々せずに、それこそ沖縄選挙区から立候補して命をかけて戦うべきでした。
仲間の苦労が分からない人のようです。
だから近藤正道さんは公認を返上したのでしょう。
新潟に応援に入った辻元清美さんと阿部知子さんも福島党首とは距離を置いているように感じました。
仕事のできる人たちの力を殺してしまったら、党にとってもマイナスだと思うのですが。

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3 コメント

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同感 (けんもち)
2010-07-14 22:06:41
所詮福島さんもファジー的なタレント議員であり、リーダーの素質はありません。衆院に辻元清美さんが、どっしりと構えているのだから、一刻も早く党首を交代していただき、もう手につけられない末期の状況ならば、最後の施錠は、辻元さんの手によって、党の引き際を決めていただきたいと思います。
大奥の滝山のような役割を果たしていただきたい。
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反論 (真の労働者政党の応援団)
2010-07-15 09:56:10
選挙に楽も苦しいもないと思う。比例区が楽で、選挙区が苦しい、という認識自体が間違っている。さらに、沖縄選挙区から立候補したらいう発言も如何なものか、政権与党内で基地問題に真剣に闘ってくれた福島党首には感謝しているが、沖縄選挙区には、沖縄県民から議員を送り出さなければ全く意味がない。たとえ、今回のような残念な結果になろうとも、福島党首が沖縄選挙区で立候補することには反対する。福島党首には、本土の議員として、しっかり本土で基地問題を闘って頂くことを要望する。それよりも沖縄選挙区に対する民主党本部の姿勢の方が大いに問題ではないか、本当の裏切り政党である。
仲間の苦労がわからない人という発言もあるが、私たちが見ている限り(たぶんブログの担当者と同じレベルだと認識する)、仲間の苦労だけでなく、国民の苦しみ、沖縄県民の本当の苦しみがわかっていないのは、労働組合や上部組織の役員、ブログに記載された議員たちではないですか。労働者の代表として組織されている労働団体が、応援団とか労働運動と言って民主党を支持しているが、そもそも労働組合は組合員の生活を守るための組織(政治活動の重要性は認識している)であり、その運動の方向に社会を良くするための社会運動に繋がっているはずだ。前項のブログにあるとおり、民主党が実施している事業仕訳や公務員改革に、末端で働く労働者の姿が浮かんでこない。労働組合は本当にそれで良いのですか。見えているのは、天下り役員や官僚たちを叩き、労働者の生活を無視して、マスコミや多くの国民受けするパフォーマンスを最大限の評価にして、選挙戦を闘ったということだ。
労働組合(労働団体)も民主党も、私たちの仲間とは思えない。国鉄、社会保険庁のように、公務員の雇用にだけは手をつけてほしくない。国、民主党、民主党の最大応援団(労働組合)が、不当労働行為や労働基準法違反を行うことだけは見たくないと思う。
近藤正道さんの公認返上や、選挙結果(落選)は、福島党首の責任ですか。私はそうは思わない。この間の政治活動に対する労働組合の判断が最大の責任だと認識しているから。

以上、ブログを拝見し、感じたことをコメントしてみました。乱文をお詫びします。
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辻元議員の社民離党 (けんもち)
2010-07-27 09:30:41
やはり、福島体制のだらしなさが露呈した結果だと認識しています。
周囲の取り巻きも悪いのですが、それを仕切れていない党首があまりにもお飾りであるがため、結局こういう事態を生むのだと思います。
それに先の選挙で社民以上に大敗を記したいまの菅総理をはじめとする民主党首脳部の責任問題にも波及するわけですから、ここはしっかりとけじめのある付け方をしてもらいたいものです。
それにしても辻元さんも器が大きくなりました。それだけ苦労してきたのでしょう。
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