江花和郎@ブログ

2005~2011年連合新潟会長を務める間書いたブログをその後も時々更新しています。

弥彦山からの眺め

2008年04月07日 | 地域
日曜日、G8労働大臣会合の海外ゲストを案内する場所の下見に出掛けました。
各国労働団体の代表に新潟県の何を見てもらおうか、私は越後平野を選びました。

カーブ・ドッチで昼食をとって、社長の落希一郎さんと久しぶりに懇談。
落さんの話好きは相変わらずです。
次々と新しい施設をつくり、意欲的な事業のアイデアに感心しました。

車で弥彦山スカイラインを上り、駐車場から山上公園まで徒歩で上ります。
さらに標高638mの山頂まで15分ほど歩くと弥彦神社の奥宮があり、そこからの眺望が最高です。
北西方向にはもちろん佐渡が望めるはずですが、昨日は春霞でよく見えません。
南には、国上山見下ろし、その先に大河津分水が日本海に注ぐ様子が望めます。

そして何といっても東側に広がる越後平野の雄大さ。
これが5月には一面水が入ってきらめいているはずです。
田植えが終わったばかりでしょうから、青々とした姿にはなっていませんが、これ程の水田が広がる景観は他では見られないものだと思います。

帰りに弥彦神社に寄りました。
本殿の左手からロープウェイ乗場まで杉木立を10分ほど歩きます。
うん、これもいい、海外ゲストにこの杉木立を歩いてもらおう。
ロープウェイに乗れば山上公園まで5分です。
ゲストの皆さんに喜んでもらえるでしょうか。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (高原 正之)
2008-04-08 21:55:28
弥彦山というのは、いいアイディアだと思います。私も5月に登ったことがありますが、見下ろすと早苗の田んぼが日の光に輝き、これぞ新潟という景色でした。
大河津分水の掘削を一つのハイライトとする新潟平野の開拓、治水の歴史も参加者に知ってもらえるといいと思います。
問題は天気ですね。
幸運を祈ります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。