今朝通勤途上で小学校の入学式に向かう親子とすれ違いました。
小学校入学と中学校卒業は、親にとって感慨一入なものではないでしょうか。
毎年見かけるほのぼのとした光景ですが、今年は複雑な思いが湧き上がってきました。
それは先週青森県で起きた、母親が小学生のわが子を絞殺した事件を思い出したからです。
亡くなった子どもの詩や作文が新聞に紹介され、母親を慕い、畑が好きで土を愛する、純真で優しい心の持ち主だったことが偲ばれ、なんでこの子が殺されなければならなかったのかと、記事を読んで残念でならない気持ちになりました。
仲のよい親子だったようです。
詳しい動機はまだ分かっていません。
母親の精神状態に問題があったとも言われています。
日本はいつからこんなに生き辛い社会になってしまったのか。
精神的に追い詰められ、いっぱいいっぱいになってしまっている人も多いと思われます。
改めて小泉-竹中路線がやってきたことの罪の大きさを痛感します。
弱者にこそ政治の手が差し伸べられるべきでしょう。
子どもが殺されるような社会はごめんです。
子どもが慈しみ育てられる、希望のある社会をつくらなければならないと強く思った朝でした。
小学校入学と中学校卒業は、親にとって感慨一入なものではないでしょうか。
毎年見かけるほのぼのとした光景ですが、今年は複雑な思いが湧き上がってきました。
それは先週青森県で起きた、母親が小学生のわが子を絞殺した事件を思い出したからです。
亡くなった子どもの詩や作文が新聞に紹介され、母親を慕い、畑が好きで土を愛する、純真で優しい心の持ち主だったことが偲ばれ、なんでこの子が殺されなければならなかったのかと、記事を読んで残念でならない気持ちになりました。
仲のよい親子だったようです。
詳しい動機はまだ分かっていません。
母親の精神状態に問題があったとも言われています。
日本はいつからこんなに生き辛い社会になってしまったのか。
精神的に追い詰められ、いっぱいいっぱいになってしまっている人も多いと思われます。
改めて小泉-竹中路線がやってきたことの罪の大きさを痛感します。
弱者にこそ政治の手が差し伸べられるべきでしょう。
子どもが殺されるような社会はごめんです。
子どもが慈しみ育てられる、希望のある社会をつくらなければならないと強く思った朝でした。