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日本と米国の力を軽視し始めた中国、フォークランド紛争と日中の衝突の違いとは―英メディア

2012-09-30 06:01:54 | ウエーブニュース

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日本と米国の力を軽視し始めた中国、フォークランド紛争と日中の衝突の違いとは―英メディア
   2012年9月29日(土)17時27分配信 Record China

2012年9月27日、英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は記事「中日の争いと英国とアルゼンチンの衝突の違い」を掲載した。28日、環球時報が伝えた。

1982年、英国とアルゼンチンはフォークランド諸島をめぐって衝突、3カ月にわたり戦闘が続いた。このフォークランド紛争と現在の日中の争いの違いは少なくない。英国とアルゼンチンの間には経済的に大きな差があった。また地球の裏側という英国・アルゼンチンと比べ、隣り合い衝突が起きやすい日中という地理的な違いもある。

一方で似ている部分もある。アルゼンチンは英国が1970年代の経済危機によりフォークランド諸島を守る力はないと判断した。今、日の出の勢いで成長を続ける中国もますます自信をつけ、また米国にはもはや日本を守る力があるのか、疑い始めている。

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