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福岡・従業員殺害、「骨を機械で砕いて捨てた」:<筑後殺人>別の従業員、骨DNA一致 暴行死認める供述

2014-06-19 19:29:56 | 事件
<筑後殺人>別の従業員、骨DNA一致 暴行死認める供述
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20140619k0000m040135000c.html
2014年6月19日(木)07:30
毎日新聞

 福岡県筑後市でリサイクル店を経営していた夫婦が従業員を殺害した容疑で逮捕された事件で、夫の中尾伸也容疑者(47)が、別の従業員も暴行死させたという趣旨の供述をし、県警の捜索でその従業員とDNA型が一致する骨が見つかったことが、捜査関係者への取材で分かった。県警筑後署捜査本部はこの従業員の死亡についても殺人容疑で立件できるか慎重に検討している。

 捜査関係者によると、この従業員は伸也容疑者と妻の知佐容疑者(45)が殺害したとされる従業員、日高崇さん(当時22歳)と同年代の友人。伸也容疑者は、日高さんについて「妻に言われて殴った」と供述しているが、この従業員についても「殴っているうちに死んだ」と供述しているという。人骨は筑後市の伸也容疑者の実家や周辺の捜索で見つかった。

 死亡時期は、日高さんが死亡したとされる2004年6月下旬よりも早い時期とみられる。捜査本部は、この従業員を殴って死亡させた後も、同様に日高さんを死亡させたことから、傷害致死ではなく「死んでも仕方がない」との殺意があったとして両容疑者に殺人容疑を適用した。従業員の死亡については、殺意の立証がより難しくなるため立件を慎重に判断する。

 伸也容疑者と16日に接見した弁護士によると伸也容疑者は、日高さんを「殺すつもりはなかった」と殺意を否認している。両容疑者を巡っては、知佐容疑者の実妹の40代夫と、実妹夫婦の幼い長男とも連絡が取れなくなっている。【吉川雄策、野呂賢治】

福岡・従業員殺害、「骨を機械で砕いて捨てた」
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140619-567-OYT1T50093.html
2014年6月19日(木)11:25
読売新聞

 福岡県筑後市のリサイクルショップ経営の夫婦が従業員の日高たかしさん(当時22歳)に対する殺人容疑で逮捕された事件で、夫の中尾伸也被告(47)(窃盗罪で起訴)が同県警の調べに対し、日高さんの遺体について「(筑後市内の)実家の庭に埋めて1年以上たってから掘り返し、骨を機械で砕いて捨てた」と具体的な供述をしていることがわかった。

 県警は事件が発覚しないよう、入念に証拠隠滅を図ったとみて慎重に調べを進めている。

 伸也容疑者と妻の知佐被告(45)(窃盗罪で起訴)は2004年5月上旬頃から、筑後市内の自宅アパートで、日高さんに殴る蹴るの暴行を加え、同年6月下旬頃に殺害した疑いが持たれている。

 捜査関係者によると、伸也容疑者は「日高さんが死亡してまもなく、自分の車を使って遺体を実家に運んだ」と供述し、「1年以上経過した遺体を、機械で砕いて近くの川に捨てた」と遺棄に至る経緯について説明しているという。

従業員らの携帯没収、日常的に暴力…福岡殺害
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140619-567-OYT1T50107.html
2014年6月19日(木)14:30
読売新聞

 福岡県筑後市のリサイクルショップ従業員の日高たかしさん(当時22歳)に対する殺人容疑で逮捕された同店経営中尾伸也(47)、妻の知佐(45)両被告(いずれも窃盗罪で起訴)が、複数の従業員の携帯電話を没収して外部と自由に接触できないようにしていたことがわかった。

 2人は従業員に日常的に暴力を振るっていたといい、県警は従業員を支配下に置いていた特異な実態についても調べている。

 2人は2003年春にリサイクルショップ「エース」を開店した。当時、店に住み込みで数か月働いたという男性(30歳代)によると、働き始めて少したった頃、知佐容疑者から「友達と連絡を取ったら甘えるから」と言われ、携帯電話を取り上げられた。以後、日頃は携帯電話の使用を禁じられ、アルバイトの募集をかける時など、仕事で必要な時だけ返されたという。


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