アマ無線への思い

趣味であるアマチュア無線への思いをつづります

朝熊山 岳参り

2016-01-17 | その他
江戸時代、伊勢神宮(外宮・内宮)を参拝した後、朝熊山の「金剛證寺(こんごうしょうじ)」にまで足を延ばすのが、神宮参りとされていました。
昭和39年に「伊勢志摩スカイライン」が開通し、車で快適に登ることができるようになりましが、昭和の時代が終わるころ、中高年層に、ハイキングブームが到来し、朝熊山の旧ルートの整備を進めるグループが出来ました。
その中でも、近鉄朝熊駅から徒歩で行ける、朝熊岳道は、古くから地元町民の奉仕もあり、維持管理も行われていました。
平成に入ってから、ますます人が増えて、駐車場やトイレの問題が起きてきました。
市役所では、ルートの再整備や駐車場・トイレの設置、案内看板や自然の木々の説明板などと、マップの作製を行いました。
今回、20年ぶりにマップが新しく作りなおされたことに伴い当時担当した、4人で岳道を登ってみました。
少しきついところもありましたが、約1時間30分で登れました。
たくさんの方とすれ違い、挨拶を交わしましたが、これからもどんどん利用する人が増えることでしょう。