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【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

名護市区 保守分裂か 市議と現職、立候補の意思固める 12年ぶり選挙戦の可能性 24年県議選

2023-02-23 22:51:34 | 転載と私見

2023年2月21日 琉球新報 転載
沖縄の選挙 県議選 名護市区 比嘉忍 末松文信 山里将雄

(左から)比嘉忍氏 末松文信氏 山里将雄氏


 【名護】2024年予定の沖縄県議選。16年と20年の過去2回無投票だった県議選名護市区(定数2)は、保守系名護市議の比嘉忍氏(55)が立候補の意志を固めたことで、12年ぶりの選挙戦になる可能性が浮上した。現職県議で自民党県連会長代行の末松文信氏(75)も出馬する意向で、保守分裂となる可能性があり、関係者に動揺が広がっている。

 比嘉、末松両氏に加え、現職で「オール沖縄」勢力の山里将雄氏(66)が出馬すれば、選挙戦になる可能性がある。末松氏は現在3期目。保守市政下の2002年~10年に助役、副市長を歴任。22年の名護市長選で再選を果たした渡具知武豊氏陣営の選対本部長を務めた。比嘉氏は渡具知氏との距離も近く、18~22年に名護市議会与党会派「礎之会」の会長を務め、議員らを取りまとめた。渡具知氏がどちらにつくかが焦点になりそうだ。

 渡具知氏は18日、本紙の取材に「できれば一本化が望ましいが、(私は)2人の立場を尊重しなければならない。まだ期間がある。今後の動向を見守りたい」と述べるにとどめた。

 県連関係者は「比嘉氏は国政選挙でも先頭に立って運動した。県連に公認を求めて来た場合、執行部としてはかなり悩ましい事態になるのは確かだ」と眉間にしわを寄せる。ある与党市議は「与党内でも、どちらを支持すべきか迷っている人もいるはずだ」と困惑気味に語る。関係者によると、比嘉氏は3年前の県議選出馬を見送ったことを後悔しているといい「今回は不退転の決意で、たとえ無所属でも出馬するだろう」との見方を示す。

 末松氏については、22年の市長選などで、票固めに向けた、支援団体への要請の頻度が足りないと、地元関係者から不満を漏らす声も上がっていた。同年9月の県知事選では、与党側の事務所が末松氏の事務所と、市内の一部建設業者を中心とした事務所の2カ所に分かれるなど「分裂」の兆候がみられていた。一方、「良識派として県連にはなくてはならない人物だ」(県連幹部)との評もある。

 渡具知氏の支持者の一人は、保守票が割れたとしても議席を失う可能性が低いとの見方を示し「長らく選挙戦をやってこなかったので、名護にとって誰が県議にふさわしいか選ぶことになっても、いいのではないか」と語る。

 オール沖縄関係者は「地元経済界がどう動くかが気になるが、最終的には一本化してくるだろう」と保守分裂の可能性を低いとみる。一方で「こちらも一枚岩とは言えない。仮に両氏が出るとしても、2議席獲得を目指してくるのではないか」と警戒感をあらわにした。保守系が一本化されるか。今後の動向に注目が集まる。
(長嶺晃太朗、松堂秀樹)


【永岡浩一さんからの通信】ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2023/2/21) 青木理&宮台真司

2023-02-22 12:41:13 | 転載と私見
 襲撃事件から共同体を失った日本社会の危機、個人が大切にされず、竹中平蔵氏らが既得権益のために人間を犠牲にするシステムを作り、政治家は前を見ず、孤立した個人による社会の崩壊、本当の意味で友達を作れる社会の構築が必要なことを語る&武田砂鉄さん、日本学術会議問題で政府のデタラメを指摘する



 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/637a69f1-b664-47e5-b639-341b4082f09d/jam-the-world---up-close-2023-02-21-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E6%9C%88%E3%82%A4%E3%83%81%E5%AE%AE%E5%8F%B0%E3%80%8D )。

 ちなみに、文春はこのところ、安倍元総理、疑惑の銃弾という爆笑企画をやっていて、要するに昨年夏にほんこん氏らのスナイパー小屋のネタの蒸し返し、阿修羅掲示板にも一部載っていますがあほらしいので無視しますが、文春、大丈夫か、です。そして、安田菜津紀さん、ウィシュマさんの殺害のビデオをご覧になり、その経過を報告されています、https://d4p.world/news/20001/?fbclid=IwAR3t3moI_HndhO02rX4b4z5QjwMkH53L-6-Hxlhd1DGewr8BULk94Ty0cXI 日本にもアウシュビッツはあった、人間はここまで残酷になれるもの、それを認識すべきです。



 大竹まことゴールデンラジオ、武田砂鉄さん、日本学術会議のことをお話されて、学術会議の会長が会見、岸田総理の提案に対して再考を求めて、菅氏が6人任命せず、日本学術会議は1948年設立、国から独立して、しかし菅氏は戦争準備法案で政府批判の6人を拒否、この理由は菅氏明言せず、総合的、俯瞰的と寝言を言い、任命しない理由は明示しないと6人の名誉に関わり、大変なこと、学問の自由侵害なのに菅氏デタラメ、ネトウヨは、学術会議に税金使うなとわめいて、菅氏は、学術会議の提示したリストを見ていないというものの、日本学術会議の法律で、推薦に基づいてやらないといけないのに、加藤官房長官はデタラメ、どうして6人任命されなかったか問題。そして内閣府の組織改革の話があるが、内閣府は学術会議の会員選考で第3者の組織を使うが、それだと学術会議の独立性侵害、政府の横やりが入る危惧あり。岸田氏、学術会議は国の機関だというが、透明性のないのは内閣、さらに当時から、資金は出しても人選は学術会議の権限、学術は国の役に立つではなく、世界のために、であり、日本国のみのためではなく、そのために政府から独立は必須、独立の会員選出は必須、内閣府のやり方はアウト、学術会議は独自の改革をして、政府の横やりはアウト、第3者会議の横やりは菅氏のような独裁の正当化になり、学術は政治と異なる時間軸がある=国の要請と学問は次元が違うというもの。大竹さん、6人任命拒否は棚ざらし、理由を明示せず、政府の独善で論戦できない、国が学問を支配はいけない、砂鉄さん、そういう形で緊張関係があったのに、2020年秋の6人任命拒否、菅氏のグダグダのまま、政府はルールを変えるというが、第3者に政府の御用学者だとさらに問題になり、学術会議と国が一体化はいけない、戦争否定のものを日本学術会議は貫き、政府は6人任命拒否のことをちゃんとすべき。大竹さん、学術会議の選考は学問のスペシャリストにさせるべきと説かれて、砂鉄さん、6人任命拒否の明確化は国の責務だと説かれました。

 さらに、実業家のロッシェル・カップさんが出られて、神宮外苑の木を切らないで、のチェンジ・オルグ署名の依頼がありました、https://www.change.org/p/%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E5%A4%96%E8%8B%911000%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%A8%B9%E6%9C%A8%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7-%E5%86%8D%E9%96%8B%E7%99%BA%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AF%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%82%92-df84e326-f8a2-4fd6-90fc-a5b9dd82b125?recruiter=1068809941&recruited_by_id=02ac9df0-73ea-11ea-bfe7-1db7a22a4577&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink&utm_campaign=petition_dashboard 



 ジャム・ザ・ワールド、青木さんのゲストはお待ちかねの月イチ宮台真司さん、デイ・キャッチ以来の青木さん、宮台さんのファンは狂喜乱舞、昨年11月の襲撃事件、容疑者は死亡確認、この件などをお話されるもの、先週はゴールデンラジオにスタジオ出演された宮台さん、今回はリモート出演、体は回復、しかし寒いと切られたところ大変。先月登場してファンは安心、しかし襲撃犯は昨年暮れに自殺、動機不明、宮台さん、これについて、皆さんの知らない情報は入らず、メディア報道のみ、動機は解明されず、どういう条件で事件が起きるか解明困難、犯罪が条件付き無差別(大学教員が憎いか)か、宮台さんが憎いか、それらが把握出来たら、こういうことをしたら攻撃されるのでやらない(宮台さんはしない)、刺さり過ぎないようにする、言論人への犯罪に、言論人の構えはできて、捜査当局だけでなく、社会も備えはできるが、今回はそれができない。

 青木さん、宮台さんに独自情報はなく、推測で、親御さんがエホバの信者+本人は引きこもり、犯行動機は何かは解明できず、若年層、ロスジェネの行き場のない怒りかと説かれて、宮台さん、エホバの証人はカルトとアメリカでは認識、しかし暴力集団ではなく、エホバの証人は、イノセンティズム、ヒッピーなどの、社会の外を生きる人の共通認識、無垢主義、サリンジャーなどもあり、以前からの開拓民の感情を重視、ポリコレとキャンセルカルチャーだという、トランピストにもあるもので、大学教員は悪の巣窟の教義があり、言説を用いて、アメリカの社会を破壊するリベラルを敵認定、しかし攻撃しろではなく、子供を大学に行かせない、すると勉強したい子供は不登校etcになり、今回の被疑者は、母親が子供に、教義の押し付けはしていない、姉二人が証言、しかし母親の宗教は、エホバの証人のことはわかり、被疑者の思い、リアクションはしかしわからない。 

 宮台さんは、メディア報道以外のものは把握できず、被疑者の昔のメモは読まれて、メモパッドを宮台さんご覧になり、プロファイリングをしたもの、これはいつ書いたか言えないが、相当前のもの、最近のものは処分されて、処分に値しない古いものを宮台さん読み、推測すると、明白に反知性主義、大学教員を憎み、精神科の分析学、フロイトの分析で、大学に行きたいので、逆に憎んだ可能性もある。母親の、エホバの証人の影響はそれほどなく、イノセンティズムは、言説を信じず、感情生活を共にできるものを大切、武断主義は全くない。しかし、被疑者は武断主義的、武士道、三島由紀夫氏に傾倒していた。青木さん、三島由紀夫氏傾倒は、大学人より行動という意味かとわめいて宮台さんその通り、しかしそれが何により生じたか不明、被疑者は図書館でたくさん本を借りて、メモから、被疑者のフレームは全く変わらず、学習的な進化はなく、何年ものメモで同じフレーズの反知性主義、武断主義。そして社会学者として考察、ロスジェネと関係して、被疑者は41歳、ロスジェネ、ロスジェネは平成不況が97年に深刻化、タイのバーツ危機から、そして貧困化が激化、日本だとインチキネオリベを、竹中平蔵氏らが展開、既得権益のために若年層を非正規化、ネオリベは産業改革でGAFAなど作ったが、日本ではそれはなく、重厚長大のものに固執で中国、韓国に抜かれて、若年層の非正規雇用で使い捨て、97年以降の就活をロスジェネと言い、その学生さんは、1970年代の前半生まれを団塊ジュニアと呼び、そのままロスジェネになり、被疑者は41歳で、ロスジェネ世代、登校拒否、不登校について、話題になったのは90年頃、しかしその前からあったのに90年代に認識、行きたくても行けないの不登校と呼び、21世紀に引きこもりと呼ばれて、90年代に15歳だと、21世紀に25歳、社会人の年齢でも引きこもり、被疑者はロスジェネ世代と、引きこもり世代にもなる。ロスジェネ世代で、就職しても収入は少なく、高校で引きこもり、社会のことを知らない。

 ロスジェネ世代、引きこもり世代と呼ぶとして、70年代以降に生まれた世代に引きこもりが多いが、それ以前からあり、8050年代、最初の登校拒否が90年とすると、もう50台に近く、この世代は、伏線を話すと、96年以降、大学生の関係性がKYを恐れてキャラ化、性愛、政治、趣味の話を避けるもの、理由は傷つけ合いたくない、政治だと価値観が分かれて分断、恋愛も同様、男女ともに21世紀に飲み会で下ネタをせず、分断を恐れてのもの、趣味について話すと、〇〇は嫌いというと分断になり、政治、恋愛、本当に好きなものを話さないとコミュニケーションは不成立、ロスジェネ世代は引きこもりでなくても、関係性よりキャラ、そしてウヨブタの中心はロスジェネ、ここ数年、定年退職したオッサン(女性はない)がネトウヨ化して宮台さんに相談、誰からも話されず、ネット動画で見たいもののみ見て、エコーチェンバーが起きるが、脳内エコーチェンバー、定年退職の後のオッサンはそうなり、同じ言葉の連立、チェリーピッキング、いいサクランボのみ選ぶので、陰謀論にとらわれて、イノセンティズムにはまり出られない脳内エコーチェンバー、これは引きこもりではなくてもなり、そしてロスジェネの一部がウヨブタになり、余命三年にはまり、ロスジェネのKYを恐れて、脳内エコーチェンバーで、そういう人間は日本だけでなく世界で増えて、民主主義の危機を引き起こし、そして引きこもりで脳内エコーチェンバーは悪化。

 青木さん、つながれないもの、社会=共同体に接触できず、同じ思想のものと連鎖するもの、引きこもりについて、秋葉原事件の容疑者、安倍氏銃殺の被告も共通点かと問われて、宮台さん、入れ替え可能か、アメリカだと、マニュアルに従いやれたら誰でもいいというもの、コンビニ店員は入れ替え可能、マックス・ウェーバーは没人格化と指摘、手続き主義=誰がやっても同じになる=行政官僚は入れ替え可能、ウェーバーは没人格を社会の問題として指摘、それを鉄の檻と定義。それが急速に現実化、日本だとロスジェネのもの、90年代の就職活動のものになり、Aiで置き換え可能は、チャットGTPと同じ、ロスジェネは平成不況と、テクノロジーにより入れ替え可能の打撃を受けたもの。

 青木さん、生きるために、共同体、性愛、政治、趣味も語り合えるパートナーを作れるか、しかしそれは困難、個人の尽力しかないと説かれて、宮台さん、学校教育で、子供が学校に囲まれないもの、引きこもりは、斎藤環さんもそれをできる親がいると指摘、家族の中の家父長制、結婚しても、定性していた家族の方が大事の志向、しかしアジアの他の国は日本ほど豊かではなく、引きこもりの場所はなく、物理的な問題があり、制度化しなくても、子供に引きこもりする部屋を与えないようにと、しかしそういうメッセージを出せる政治家はおらず、日本の政治は社会をモニターして実現するものはなく、子供の成育環境、制度は劣化した人間が作ってしまい、国がマクロに変わることは絶望的、子育ちの環境をまともにするのは、風の谷、森の幼稚園、恋愛ワークショップ、宗教ワークショップ(カルトのものではない)、2500年前の仏陀など、人々に衝撃を与えたものを真剣に検討。森の幼稚園をすると、意識高い系の競争になり、週末のシャワー、社会はつらいが、週末でリフレッシュだけになり、子供たちだけでなく、親も変えないとダメ。

 青木さん、劣化した政治に期待できず、連続強盗に関わった若者、50代の母親の介護のために、犯罪とわかり若者が入ってしまう、秋葉原事件など、大学無償化で若者たちの窮地を、金銭的に切り捨てられる世界を変えるべきと説かれて、宮台さん、その通り+人口減少の原因は少子化、少子化には保育所不足などあるが、男女共同参画により解決はせず、結婚して、子供を産むのは二人、少子化の原因は未婚化、未婚化の原因は貧困化、親元にいた時より貧困化、女性が非正規雇用で収入なし、制度に適用しないとならず、お金持ちの夫を見つけて子育てに専念したいのが大半、非正規雇用をなくすのは必須、正規雇用と差別をなくさないとならず、正規雇用廃止、経営者が首を切れないのは日本だけ、他国は賃金の高いところに移動して、低賃金のところは淘汰。ヨーロッパでは2,3年の所得補償でリスキリング、しかし日本は社内リスキリングのみ、労働力の正常化の必要性、一人当たりGDPは上昇、労働者の差別解消になるが、これをいう政治家はいない。制度の変革は人間がやり、制度をいじる人間を投票で選ぶ、青木さん、与党は経営者、野党は労働者の既得権益のものしか見ず、日本は劣化と説かれて、宮台さん、広域強盗で、ルフィらを逮捕しても、警視庁と話しているが、本丸は把握できず、マニュアルに従うと、かけ子、受け子、指示役も誰でもできて、軍隊組織によるものではなく、かつてのアルカイダのような、細胞組織、大ボスを逮捕しして一網打尽にならず、カードにより引き出しなど、分断されて、広域詐欺と認識できず、気がついたら免許証など押さえられて抜けられず、犯罪組織がマクドナルドの組織のようになり、処方箋は、共同体をつくることになり、ロスジェネが、このような危険なものに接触だと友達に打診したら抜けられるのに、日本は一角に参加だと共同正犯になり、厳罰になり、その点を友達がいたら教えてもらえるのに、目先につられて釣り針から抜けられず、それがマスメディアで伝えられず、友達にネットリテラシーの高い人がおらず、脳内エコーチェンバー、苦しくそうなるが、友達のない世界は地獄。それは今の自分には無理だと、性愛ワークショップで知っているが、ともかくこんなアホなことをしていたら破滅だと説かれました。青木さん、宮台さんはなかなかでも、脳内エコーチェンバーなどの問題提起をされること評価、これが月イチの宮台ゼミだと締めくくられました。



 文化放送ラジオの、西川文野さんのラジオにも青木さん出られて、世論調査で原発OKが3・11から初めて過半数、これは電気料金の高騰のため、そして世論調査では若い人は同性婚OK、青木さん、原発について全国民に影響だが、同性婚は他人に迷惑は掛からず、自分の価値観を他人に押し付けを自民党は、夫婦別姓とともに認めるべきと説かれました。

 青木理の話しておきたいこと、電力会社の不正閲覧問題、メディアでは取り上げられず、経産省の電力取引のところで発覚、かつて電力会社は地域独占+発送電独占+総括原価方式、莫大な広告費でメディアを黙らせて、電力会社で発送電分離、しかし日本では不完全、送電は関西電力などの子会社になり、関西電力、新電力も扱うが、子会社だと、電力会社が自分たちのシェアを新電力に奪われて、それで子会社の情報を得て顧客引き抜きをしたもの、送配電から取られた顧客を奪う、子会社ではなく、送電は独立の必要があると指摘する専門家もいて、3・11の教訓は12年で薄れて、発送電分離は不十分。バービーさんも初めて知った、青木さん、子会社に送電をさせてマッチポンプは問題と指摘+大手電力10社のうち6社で発覚、再生可能エネルギーの不正閲覧も発覚と朝日にあった。原発を持つ従来型の原子力マフィアの跋扈を許している。これは不正、専門委員も問題視、発送電分離は完全な別の会社にさせるべき、原発再稼働、新増設など、再生可能エネルギーをちゃんとしてアホなことをせず、発送電分離はもっと進めるべきと説かれました。これも拡散希望です、以上、青木理さん、宮台さんのお話でした。





【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-10 15:46:04 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2023/2/10) 青木理 韓国の徴用工裁判、日本が韓国ヘイトを続けたら社会が崩壊することを韓国取材からし指摘、メディアはスシローいたずら少年ではなく大きな社会悪を批判すべき&高野孟 リベラルと左翼は異なり、ヨーロッパの左翼はリベラルになり生き残り、台湾有事はアメリカの軍産複合体が日本に爆買いさせる口実、それを馬鹿に信じる安倍氏、麻生氏、岸田総理のアホさで日本破綻、日本は戦争回避路線を徹底的に貫くべきことを語る

 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、言いたい放題はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さん、メインディッシュはジャーナリストの高野孟さんでした。パートナーは、金曜日は闘います、の室井佑月さん、アシスタントは鈴木純子さんでした。

 ちなみに、大阪府では攻撃を受けたことを想定しての訓練、関空が攻撃されて京都や兵庫に避難というものをやっていて(関西テレビの昼のニュース)、しかし、関空がやられてそんなに簡単に避難などできないし、アホか、です。

 岸田総理と荒井秘書官のLGBT差別発言、統一協会系メディアが称賛、東京新聞の記事がありました、https://www.tokyo-np.co.jp/article/230292 この点、鈴木さんが報道を紹介されて、この差別発言に官邸に女性ゼロが無縁でないと、上智大の三浦まりさん指摘、秘書官は今4人とも男性、2013年に山田氏女性でついたのみ、日本の後進性を世界に発したと三浦さん指摘、小林節さん、同性婚を認めると社会は正しくなると指摘、同性婚は非難したらダメ、憲法13条では認めるべき。スシローの迷惑行為、大竹さん、世間の反応でやった少年に将来の影響はどうかと説かれて、ヒコロヒーさんは許されないが反響はさらに問題と説かれたもの、少年は謝罪、学校に苦情殺到でやめるもの、青木さん、やったことは論外でも、少年が調子に乗りやったが、加えられる罰のバランスに問題、客観的に見たら子供が馬鹿なことをかつてもしたが、メディアで大きく取り上げられて、かつては子供が怒られておしまい、しかしSNSで世界に発信されることになり、非難する人は、SNSで名前を去らず、学校名を特定して抗議、かつては一言怒られておしまいが、メディア環境でこうなった。さらにファストフード店が増えて、かつてはすし屋だと店員がいてこんなことできず、しかしこういうことが容易になったと指摘、室井さん、スシローが対処するので放っておいたらいいのに、少年の通う学校に抗議は、室井さんも息子さんいて怖いと思う。室井さんはスシロー、息子さんと運動部の友達連れて行き、最高40皿食べた(笑)、青木さんは、テレビのワイドショーに精通ではないが、少年を批判と、社会悪の批判があまりに問題、東京五輪談合の方が社会への害悪は圧倒的に大きいのに、子供が調子に乗り怒られたことは青木さんも大竹さんもあるが、メディアリンチは問題。室井さん、有名人がワイドショーで叩いたとネットニュースがあったと指摘。大竹さん、五輪談合は大犯罪、青木さん、400億円国民の税金を浪費、しかし人間はわかりやすい悪を叩くのは問題、室井さん、生活保護の人が叩かれて、テレビは低賃金の方が生活保護より低いと叩いたが、弱いものをバッシングではなく、最低賃金を上げろと言わず、高年収のものが弱いものを叩くのは問題、五輪も国民が反対してゴリ押し。青木さん、岸田総理は社会が変わるというが、ニュージーランドの首相は同性婚を認めても何も変わらないと演説、しかしそれを自民は排除、移民も、天皇を頂点とする家族国家を支持するものが排除、室井さんはマイノリティを差別する人がいるから守らないといけない、青木さん、スシローの少年の行為もあるが、メディアは社会構造で苦しむものを助けるべき。大竹さん、福島原発事故の際でも自力避難と政府の指定による避難で補償が異なり分断、その延長上、そして大竹さんも子供時代悪さをして、土手で大人を罠にというものはよくやり、SNS発達で、弱者叩き、少年の将来が危惧されて、実名さらされて母親にインタビュー殺到、少年の未来を閉ざすと危惧、馬鹿な事をする子供はいるが、制裁が常軌を逸していると指摘されました。



 青木さんの、もっと言いたい放題、火曜日のラジオでも話されて、先週韓国取材、様々な取材をして、元徴用工問題、日韓政府で大詰め、ユン政権は日韓関係改善の解決策、財団に韓国企業が寄付して徴用工に払い、これに日本も呼応してほしい。報道によると、植民地支配の反省もして、有志の日本企業の寄付はOKというもの、3月にWBC日韓戦を岸田総理とユン大統領観戦、G7サミットにユン大統領を招く、しかし青木さん、徴用工や弁護団、財団の関係者を取材すると解決は難しい。韓国側は日本の総理の謝罪と、被告企業、日本製鉄と三菱重工の賠償は必須、これをユン政権は押し切れるか、韓国の世論は6割反対、元徴用工が反対だとダメ。これは火曜日に話しきれず、取材したのは知日派の方、ユン政権とともに日韓関係改善、そして日本も良く知っている人で、かつての日本には韓国のことをちゃんと配慮、韓国の方がかつては強く反発、日本の方が柔軟、しかし今は日本に多様性、柔軟性がないと指摘、この方は日本が好きな人の話で、青木さんの胸に刺さり、そして韓国の裁判所で、韓国兵がベトナム戦争での残虐行為に賠償命令、が、日本だと韓国も悪いことをしているとネトウヨがわめいたが、この被害者弁護士は、徴用工の弁護士=韓国人のベトナム加害も、日本の犯罪もちゃんと裁く人であり、軍隊、国家の犯した過ちを糺す弁護活動をされていて、もちろん日本のネトウヨの味方ではない。この弁護士に青木さん長時間取材、日韓は価値観を共有する重要な隣国、日本がヘイトスピーチをつづるのはダメだと青木さん強調されて、大竹さん、ユン政権は歩み寄りを見せて、日本は誠意に答えるべき。青木さん。政府間では65年の日韓条約で解決済みでも、個人の請求権は残っていることを知るべきと強調されました。

 そして、宮崎地裁で生活保護減額取消しの判決、https://www.iwate-np.co.jp/article/kyodo/2023/2/10/1025654 この件のスペシャリストの小久保哲郎弁護士も、流れが変わってきたと発信されています。また、赤旗の潮流だと、原発60年延長は危険との指摘がありました、https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-02-10/2023021015_01_0.html テレビでは原発のことほとんど報じないので貴重です。



 メインディッシュはフリージャーナリストの高野孟(はじめ)さん、この番組久しぶり、かつてはテレビタックルで共演、高野さん、土地を16年前に房総半島で手に入れて農業、そこに家を建てて、近くに棚田があり、保存活動をして、森林伐採、薪ストーブ、農業的な暮らしに憧れた。当時は大英断、加藤登紀子さん夫妻もそこに行かれて、田植え、酒飲み(笑)。お連れ合いさんは亡くなられたが、その縁で千葉に行き、半能半電脳、インサイダー、まぐまぐをされて、高野孟のザ・ジャーナル、48年目になっている。かつてのインサイダーのメイン記事を続けられて、再来年で50年、室井さん、高野さんに会いたかった、室井さんは問題児、叔父が面倒見てくれて、その叔父に似ている。

 高野孟さん、沖縄に海兵隊は要らない、いまアジア共同体か、孫崎享さんと共著。室井さん、日刊ゲンダイで左翼とリベラルの違いを見て目から鱗、高野さん、マスコミは整理されず、旧左翼、社民党、日本共産党を今リベラルと呼ぶが、旧左翼は時代遅れで、旧民主党を作るのに鳩山さんたちと脱左翼、ヨーロッパでは、今までドイツの社民党、イタリアの共産党は行き詰まり、新たな活路。室井さん、今は行き詰まり、野党の勝つにはこのコラム、と説かれて、高野さん、今日本共産党で、松竹さん、党首公選制を言うと除名、意見の違うのを排除が左翼でダメ、多様性なし、意見が違いぶつかり合うものが活性化。志位さんは高野さん評価するが、22年委員長は問題。室井さん、党首選挙をしても志位さん選ばれると説かれて、高野さん、ピラミッド型、室井さん、多くの人に訴えるのは、柔軟性がいると、話を聞いてもらわないと、と説かれて、高野さん、ヨーロッパでは、イタリアの共産党は冷戦後民主党になり政権を取り、ドイツではゴリゴリの労働者の政党が変化してうまくいっている。

 室井さん、与党にゴリゴリでも、リベラルがゴリゴリだとアカンと説かれて、高野さん、対話は必要、日本共産党で意見の異なるものを排除だとダメ。室井さん、日本共産党は縁の下の力持ちで頑張ったのにもったいない、高野さん、20代共産党員、いきなり追放、党の中央と違うものを書くと査問、追放。その経験者。

 大竹さん、志位さんが長年で硬直化、しかし与党が圧倒的に強い一強他弱を問われて、高野さん、日本共産党はいいところあり、立憲民主党はふわふわでも、高野さん、96年に旧民主党の時に新時代のリベラルを作る意欲はあり、選挙協力、共産党と天皇制など100%会わなくても、岸田政権の馬鹿と闘うだけでいい、政権全て一致なら同じ政党になるもの、一致する政策で提携したらいい。

 室井さん、弱者、労働者を守れが最優先なのに、野党にも問題あり、高野さん、細部にこだわり、子供手当の所得制限が問題になるより、これほど子供が大切にされない時代はない、江戸時代に、これほど子供が大事な社会はないと外国人が驚き、しかしそれから150年、子供の餓死、親が子供を殺す、子供手当の前に、かつては日本は子供を大切にしていた。大竹さん、少子化は40年前からわかっていて自民は無能、高野さん、子供に対する姿勢はダメ、そこから国会はやるべき。

 大竹さん、高野さんは農業をやりながら社会を見て、岸田政権のデタラメと、野党、マスコミのものを問われて、専守防衛逸脱を問われて、高野さん、一言ではアメリカの軍産複合体、議会、役所、国防総省etcのアメリカの金のためのものがあり、かつてDPRKが核開発だと、それが危ないと、日本に入り知恵、DPRKに事があると武装した難民が来るとキャンペーン、しかしDPRKの難民は中国に行くもの、そして尖閣問題、また離島のこともアメリカのいうのは架空。そして今回は台湾有事、2027年までに来るというが、習近平氏が4期目にやるのに戦争しかないと、そんなアホなことを習近平氏はするはずない!のに、日本は、安倍氏、麻生氏か゜゛これに飛びついて、デビッドソン太平洋司令官の嘘に飛びついて、2027年まで台湾やられる、沖縄やられると、何の検証もなくデタラメを言い、それが既定路線、そして軍事費倍増。

 大竹さん、その前にプーチン大統領のウクライナ侵攻があり、日本が浮足だったと説かれて、高野さん、中国がプーチン大統領みたいなアホなことはしない。台湾は中国から見ても台湾から見ても国内、何かあっても内戦、それにアメリカ、日本が武力行使は内戦。ウクライナ侵攻はドンバスのロシア系住民の多いところで、ロシア語禁止があり、それを見てプーチン大統領は介入、これは侵略になり、米日が台湾有事に手を出すと侵略=ロシアを批判できない。

 大竹さん、アメリカも軍産複合体は大儲け、日米関係をどうすべきか問われて、高野さん、日本が自分の頭で考えて、台湾有事があると信じ込むのはダメ、室井さん、アメリカケツナメ、大竹さん、国会無視と説かれて時間になりました。貴重な提言で、私も赤旗ファンとして共感、これも拡散してください、以上、青木理さん、高野孟さんのお話でした。






【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-09 21:50:30 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 荻上チキ・セッション(2023/2/9) トルコ・シリア大地震 高橋和夫さん 山田一竹さん、林田光代さんのお話、トルコは独裁・腐敗政権、シリアは内戦で空爆された痛んだ地域を大地震が襲い被災者は大変、SNSも弾圧される世界で、シリアの反体制派の地域は支援も困難、しかし日本は人道支援をできて、必要なものは物資よりお金、できる支援は全てすべきことを指摘する

 永岡です、TBSラジオの、荻上チキ・セッション、本日の特集は6日発生のトルコ大地震のことでした。国際政治学者の高橋和夫さん、NPO法人のStand with Syria Japan(https://standwithsyriajp.com/ )の理事長の山田一竹(いっちく)さんがお話をされました。パートナーは南部広美さんでした。この大地震は9日現在死者15000人以上と、世界の自然災害では東日本大震災級の大惨事、直下型地震は阪神淡路大震災と同じ、そしてマグニチュード7.8の地震の数時間後にマグニチュード7.5の大きな地震の起きたのは熊本地震と類似、そして生存率の減少する72時間を経て、さらにシリアは内戦、クルド人居住区が大きな被害、日本も支援団体が現地入り、高橋さんはスタジオ出演、トルコとシリアの現状、今トルコはエルドアン大統領がいて、ずっと政権、99年にトルコの大地震の政府対応を批判してエルドアン大統領はのし上がり、しかし今はトルコ経済低迷、エルドアン大統領の人気低下の時に地震。チキさん、非常時だとリーダーは支持率上がるがその点は、と問われて、高橋さん、軍を救援に行かせず批判、建物がパンケーキクラッシュの反面、耐震基準を満たすものは大丈夫、耐震基準を満たさずとも賄賂で見逃されたこともあり、エルドアン大統領は建設業に近く、逆風、ソーシャルメディアを制限、政府系メディアは押さえても、SNSは発信でエルドアン大統領はツイッター制限、新聞、テレビはエルドアン大統領が押さえて反対するジャーナリストは刑務所。エルドアン大統領は演説、1日目は対応遅かったと認めて、逆風を感じている。チキさん、日本ではSNSは災害時に力を発揮、トルコでは、と問われて、高橋さん、選挙までエルドアン大統領はSNS規制、反対するものを弾圧、5月に選挙は野党が勝つ可能性があり、選挙が公正だとエルドアン大統領は負けるので神経質。

 シリアは、トランプ大統領の時に内戦だと日本でも報じられて、高橋さんによると今は膠着状態、ダマスカスの政府側と、反政府の地域、クルド人地域の3つになり、アサド政権も地震を無視できず、アサド政権とアラブは接触せざるを得ず、アサド大統領はエルドアン大統領と対立でも、それは無理、反体制派は、アサド大統領は信用しないが、エルドアン大統領も信用できず、エルドアン大統領はクルド人地域に軍隊を救助に入れたいが、戦争準備のためにエルドアン大統領はすぐに軍を救助に派遣せず、被災地支援に、政治の影。アサド政権は世界に支援を求めて、トルコにはたくさん救助、物資、犠牲者はトルコもシリアも同じと訴えている。

 被災地は、トルコ南部、地震多発地帯でも大都市もあり、人口は多く、シリアのところは反アサドの支配地域、アサド大統領が最近奪回しても大変。

 山田さん、リモート出演、2017年からスタンド・ウィズ・シリアの活動開始、学校を支援して、日本の寄付で初等教育、アドボカシー活動でシリアの今を日本に発信、今回の大地震について、北西部、シリアの激甚災害地域、1800人死亡、救援活動に市民やボランティアが頑張っても、瓦礫の下にたくさんの人がいる。チキさん、市民、ボランティアというが、日本なら消防、自衛隊が行くのにと問われて、山田さん、アサド政権の支配地区ではなく、政府の支援なし。国連の支援も届かず、どうするか、過去12年、内戦で、現地の市民やボランティアが自力で救援、医療をして、3000人のボランティアが必死に救援活動をしている。これは組織的な救助ではなく大変、シリア市民組織は、検問を解放して被災地に物資を送ってほしい、トルコはOKだが、ロシアが許可せず、外国からの支援は困難、エジプトのボランティアは来ているが、国連や自衛隊のようなものは入れていない。チキさん、トルコの被災地はメディアで報じられるがシリアは報じられず、どうかと問われて、山田さん、大変な被害、被災地には国内の避難民がテント暮らし、仮設住宅のようなものが倒壊、ここは11年間空爆、アサド政権とロシアの戦争と地震で、えげつない被害になっている。

チキさん、アサド政権は国際支援を認めて、どうかと問われて、高橋さん、経済制裁で、ブルドーザーなどは戦争転用を理由に入れず、国際社会の懸念は、アサド政権に支援しても被災者に行かないと懸念。しかしアサド政権の支配地域も被災で、クルド人地域はトルコから支援すべき、できる支援を全てすべき。そしてホワイトヘルメットとして組織、アサド政権はそれをテロリストというが、現地では信用されている。

 山田さん、アサド政権は被災地をテロリストの拠点と見て、アサド政権に物資を送っても被災地に来ず、しかしアサド政権は国連の支援物資のトラックを空爆、支援物資横領をしているので、アサド政権に物資を送っても無駄。さらに被災地+内戦、アメリカ・EUがシリアに経済制裁をして、これは人道支援は対象外、災害の支援物資は行けるので、制裁解除の声はその点では意味はなく、非常時、被災地に直接支援すべき。

 チキさん、被災地に支援の行く場合にアサド政権のダブルスタンダードがあると説かれて、山田さん、災害を政治家、戦争屋が政争の具にしている。山田さんは被災地に現地スタッフを派遣、ホワイトヘルメットも支援、水、毛布、仮設テントを設置、しかし外から支援物資は入らず、手元の援助物資で対処。緊急の寄付、日本からも480万円来て、トルコからも支援ルートを確保、寄付を現地に届ける活動をしている。

 チキさん、一般のNPO、NGOは大災害だと即活動しないとならず、当初は手弁当、それで限界があり、支援しないと現地は大変だとリスナーに訴えられました。そしてトルコには物資はあるか、高橋さん、イスラム各国が支援物資を送っても仕分けは大変「物ではなく義援金が欲しい」、阪神淡路大震災、東日本大震災同様、被災者が必要なものを得るために義援金は必須と説かれました。

 チキさん、シリアではアサド政権の支配地域、反アサド、クルド人と3つあり、クルド人地域のことを問われて、山田さん、もちろんクルド人地域も被災、民族により支援を分けることはないが、トルコ国境地域は深刻。チキさん、トルコでは医療支援は必須、感染症、医療のシリアのものを問われて、山田さん、衛生状態は悪く、元々12年の内戦で医療施設は空爆されて、医療施設が戦争の標的、それに拍車を地震がかけた。高橋さん、10年以上内戦、爆撃で医療インフラは爆撃対象でこの地震、医療関係者は、基礎疾患のある人、子供たちと、医療関係者は大変な負担、不幸に不幸が重なっている。チキさん、アサド政権の地震対応を問われて、山田さん、緊急会議をしていたが、イドリブは対象外、アサド政権の支援はアレッポのみ、政治的な線引き。

 トルコ現地について、林田光代さんが現地からお話、トルコ南部、シリア国境のところにいて、ハルスルという町で、現地の方に避難所の説明をしている。現地は、拠点では被害はなく物資は潤沢になり、しかし被災地に行くのに大渋滞で8時間かかり、被災地は倒壊家屋などのラッシュ。渋滞は物資支援のトラックと、救急車が多数行くのでそのルート、インフラと救援活動で大変。被災地では病院が二つ倒壊で、搬送のニーズがある。そして避難所では、昨日は夜遅く着いたため、避難所訪問はこれから、瓦礫の横で、壁なし、焚火で暖房。日本の体育館の避難所より大変。トルコ、被災地の気温は、昼間は大丈夫でも、標高3000mで夜は寒い、暖を取るための物資は、被災者は着の身着のまま、毛布を購入して現地に行き喜ばれた。チキさん、被災者への聞き取りの方向を問われて、林田さん、医療のニーズ、高齢者、妊婦ら災害弱者の対応、衣料品、在宅の酸素吸入、介護の必要な人もケアは必要。トルコでは、レスキュー隊は来ているが、NGO団体はまだ入れていない。

 山田さん、シリアにてNGO団体は入れず、現地のシリアの組織と海外の組織が提携でもまだまだ、林田さん、政府、市民の支え合いはまだ把握できず、支援する方とコンタクトを取り、救援活動を続けたいと締めくくられました、NPOピースインジャパン(https://peace-winds.org/emergency_news/46140 )の林田さんの話で、高橋さん、被災地に、トルコの人が現地を助けたいと飛行機を取るのも大変、しかし国際NGO団体の力は必要。

 チキさん、エルドアン政権が不都合を隠すと被災者は大変だと説かれて、高橋さん、外国の監視があると、エルドアン政権も隠しきれず、イスラエル、イランも発信するため。チキさん、シリアのSNSを問われて、山田さん、アサド政権では表現の自由はなく、監視社会、市民が蜂起した理由は人間の尊厳を求めて2011年3月に立ち上がった。チキさん、被災地でSNSによる救援要求は困難かと問われて、山田さん、政権が支配しない地域だが、政権から妨害、テロリストを支援するなと妨害はある。チキさん、そんな奴ら助ける必要なしと発信されると説かれて、山田さん、そのような反応もある。

 リスナーより、トルコ・シリア大地震は深刻、被災地は反体制派のため支援困難が危惧される、トルコから支援ルートを作ってほしい、内戦のシリアは心配、アサド政権への経済制裁、そしてウクライナ侵攻が悪影響だと心配の声があり、高橋さん、アサド政権はロシアの同盟国、アサド政権はイスラエルに支援を求めたと、イスラエルは発表、ウクライナ戦争のことがシリアに影を落として、トルコはロシアにドローン、イスラエルはアサド政権を空爆、戦争と地震の複合の災害。

 チキさん、アサド政権への批判はあるかと問われて、高橋さん、シリアからは人道支援を求めてアサド政権の戦争を批判。チキさん、人道支援と、各国の思惑を問われて、山田さん、アサド政権が災害時に災害を交渉のカードにして、山田さんたちは経済制裁を解けというカードに使われるのを危惧、しかしアサド政権制裁で被災者の命が危険なのではなく、災害の政治利用は問題。

 高橋さん、日本政府の支援について、トルコも、シリアの反体制派もアサド政権の元の庶民も助けるべき、アサド政権のところは「国際社会」の支援は困難だが、日本はできて、あれかこれかではなく、あれもこれもすべき。山田さん、現地のNGOとして、支援が本当に被災者に届くか、政府はチェックすべき、シリアの政権は支援の妨害や横領をするのまはわかっていて、本当に支援を必要とする被災者に届くようにと説かれて、チキさん、どこに何を支援するか、はっきりすべきと締めくくられました。このトルコ、シリア大地震は各地で募金活動もあります、皆さんよろしくお願いします、以上、高橋さん、山田さんのお話でした。



【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-08 19:22:59 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】

TBSラジオ 荻上チキ・セッション(2023/2/8) 松岡宗嗣、岡野八代 荒井秘書官のLGBT差別発言から、差別に対して政治のすべきことを語る、自民党は1950年代から家族、家父長制による国民支配のために男尊女卑を悪用して性的マイノリティの弾圧をして、しかしマイノリティの人権が破壊される社会は民主主義否定、マイノリティはこれ以上ないほど分断を味わい限界、岸田総理は苦しむ当事者の痛みを知らないとG7サミットをする資格はないことを指摘する



 永岡です、TBSラジオの、荻上チキ・セッション、特集で、荒井秘書官のLGBT差別発言について、政治の果たすべきものは何か、一般法人fair(http://fairs-fair.org/ )代表の松岡宗嗣さん、同志社大学の岡野八代さんが出られました、パートナーは南部広美さんでした。

 なお、日本共産党が党首公選制を求めた松竹伸幸さんを除名は大問題、その程度のことで日本共産党は動じないでほしい、昨夜のポリタスTVでも津田大介さん解説されて(https://www.youtube.com/watch?v=3hyWm496iC8 )、私は志位さんを尊敬していますがこれは問題、何より赤旗のファンとして、統一協会や政治とカネ、原発、そして今回の性的マイノリティのことなど、日本共産党、赤旗を頼り情報提供もあるし、もちろん赤旗の調査報道は優れていて、内ゲバは百田尚樹氏と橋下徹氏にさせたらいい、この点は志位さんたちに柔軟になってほしいと感じます。性的マイノリティの皆さんは日本共産党に期待しているのです。



 岸田総理は荒井氏を更迭、しかし岸田総理は同性婚を認めたら社会が変わる、杉田水脈氏の差別発言を容認して、これは自民の体質、2021年に潰したLGBT法案を理解推進としているものの、LGBT差別の岸田政権、自民党について、ま松岡さんはスタジオ出演、G7で同性婚、夫婦別姓を認めるかチェック。岡野さんはリモート出演、政治思想史を研究、岡野さんはフェミニズムから政治学を論議、しかし家族として女性は押し込まれたもので、ケアは家族にさせて政治は無視などの問題を考察、政治は子育てを家族がしろ、女性の賃金を押さえて経済的自立をさせず、女性に家庭を全部任せた、意図的に女性、家族を政治で捻じ曲げてきた日本、子育てが政治により、女性たちがいかに安く使えるかに終始したものを追及。

 岸田総理は同性婚を認めたら社会が変わってしまうと差別発言、荒井秘書官のLGBT差別発言は4日にあり、隣に住むのも嫌とオフレコ発言を毎日が報じて、荒井氏は弁明したが更迭、これについて松岡さんは、言い逃れできない差別発言、どんな理由でも差別以外のものではない、見るのも、隣にいるのも嫌、これをオフレコでなら言えるというのは政権のレベルの低さ、性的マイノリティ蔑視者が政権の中心。チキさん、オフレコ、内心の自由と擁護するものもいると問われて、松岡さん、庶民と政権の中枢、ましてや荒井氏は岸田総理のスピーチライター+岸田総理も差別主義者、差別主義者が政権を担うのは、庶民の発言と異なり、性的マイノリティ弾圧。

 チキさん、記者には友人に性的マイノリティもいる場合もあると説かれて、松岡さん、性的マイノリティははいないのではなく、カミングアウトできない、ましてや政権中枢が差別主義者の日本で言うのは無理、荒井氏、岸田総理は言語道断。岡野さんは、2018年の杉田水脈氏の新潮45の差別記事で、カミングアウトされて、しかし杉田氏は政務官になり大ショック、しかし今回は岸田総理の社会が変わるに、2日何も食べられず、岸田総理が性的マイノリティ否定、荒井氏のものはそれの補完、しかしオフレコで、みんなも性的マイノリティは嫌いと荒井氏は言った、メディア関係者も性的マイノリティ嫌いだという荒井氏の発言はえげつない、岡野さんは2018年にカムアウト、杉田水脈氏の暴言に黙っておられず、そして中学生、高校生から相談、杉田氏、荒井氏、岸田総理が無数の人を傷つけた。

 チキさん、岸田総理は「議論」を国民でと逃げていると指摘、SNSで攻撃になるのが、政権だと議論として性的マイノリティ弾圧になると指摘、松岡さん、そもそも性的マイノリティはカミングアウトできない+政府に弾圧されて、声を上げられない非対称性を知るべき+政治家、公職がこんな差別発言をしたら、庶民も差別していいになり、岸田政権だけでなく、杉田水脈氏の差別発言、荒井氏の差別発言で、社会に政府が差別を推進するものがある。

 チキさん、岸田総理は弁明しても、関連法は消極的、岡野さん、日本社会で差別とは何か理解されず、同性婚は試写会から排除されていて、岡野さんたちは排除されたことを周囲に理解してもらえず、マイノリティは死ねに近い空気、特にカムアウトしていないと、肩身は狭く、社会の制度を変えてほしい、異性愛なら家庭を当たり前に持てて、その権利を同性婚にも、特に自公政権はそれを認めず、しかし岸田総理の弁解で、不快な思いをさせてすまないというが、不快ではなくムチャクチャの不利益、毎日差別社会で大変、岸田総理は謝罪しておらず、それ以前に、社会が差別に満ちていることを岸田総理、自民党は知るべき。岸田総理は包摂的な社会というが、元々理解することはなく、法制度が変わらないとつらいままであることを岸田総理は知るべき。

 リスナーより、性的マイノリティの男性、ニュースに対するSNSを見たら大変、周囲が荒井氏のようだと生きられない、カムアウトは無理、また東京都パートナーシップを申請した方から、荒井氏は正直な本音、この暴言で多くの人がLGBTを理解するようになってほしい、また差別発言特集に感謝、しかしLGBT当事者として政権中枢の差別発言に怒り、発端は岸田総理の同性婚否定、岸田総理は多様性を言うなら同性婚、LGBT差別禁止をすべき、理解増進ではなく、権利の保障だとあり、これらの声に松岡さん、周囲でこのニュースを見るのが怖い、諦めもあり、もちろん無理に見ることはないが、LGBTのしんどさを知っているか、そして差別を悪者扱いは間違い、誰でも差別する可能性があるもの、しかし政権中枢で差別発言は性的マイノリティの命に関わり、荒井氏更迭は当然、そして教育で差別禁止は必須。岡野さん、心が折れるすり減る、多くの人が、権力中枢の差別発言に傷ついて、理解できない人を責めないでは、法制度の問題、岡野さんも、今の法制度を受け入れて生きて、そこで困難の人もいるが、受け入れられない人は、困難、もがいている人がいて、困難を生み出す障壁を除去すると政治家は言うべき、政治家はアメリカだとローメーカー、法律を作るものが、杉田水脈氏の差別発言だと、マイノリティの障壁を糺すべき政治家が率先して差別は民主主義否定、彼らに日本の法制度を任せることはダメ。

 チキさん、これまでの自民のものは、家族の根幹にかかわるというもの、しかし家族は生殖だというものはおかしい、岡野さん、生殖や家族モデルについて、自民党は憲法改悪を、9条だけでなく、24条の両性の平等を改悪の標的、24条が実現だと、個人主義の行き過ぎと、1950年代から自民党はいい、自民党は家族が国家のためにあるというイデオロギーに固執、家族は夫婦により成立、根幹は家族の中で戸籍制度がある、家父長制、家族に序列がある、しかし夫婦別姓や同性婚でそのフィクションが崩壊、個人の自由が認められる社会の否定のために自民は必死。チキさん、個人主義というが、利己主義ではなく、自民の憲法草案は家族単位の明治憲法と同じ、それで個人の権利制限だと指摘されました。

 チキさん、松岡さんは昨日記者会見、抗議+関連法律を求めたと説かれて、松岡さん、荒井氏更迭だけでなく、法律がないと差別はなくならず、署名4万筆を岸田政権に出して(赤旗の記事あり、https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-02-08/2023020801_02_0.html )、LGBT差別禁止、婚姻の平等=同性婚認める、法律上の性別変更のムチャクチャな差別を廃止を求めた。チキさん、G7の前に求めた意味を問われて、松岡さん、G7広島サミットは、人権、民主主義を共有するものが、同性婚を認めない日本がG7の議長国はおかしい、G7サミットはこの法律なしで開催は認められない。チキさん、自民はオリンピックまでに、として、LGBT差別禁止を、理解増進ではなく求める理由を問われて、松岡さん、政府が率先して差別して、職場を追われる、学校から追われる事態に、差別したい自民に歯止めは必要。岡野さん、理解増進は五輪前からこれだとアカンと反対「自民は差別したい」=自民は差別が何か理解して差別をなくす方向にすべき。西田氏、差別は許されないと国民を分断と詭弁だが、差別は許されないと全国民が理解しないとならず、人権の大事さを自民党は知るべき。松岡さん、西田氏は分断というが、男女雇用機会均等法で差別禁止、障害者もそう、それで分断はなく、議論以前に、人権は空気のように前提、差別を支配の道具にしている自民党はダメ。

 チキさん、男女雇用機会均等法の前にこんな論議なし+社会はすでに分断されて、マイノリティは大変西田氏らは訴訟乱発というのか、それは必要な訴訟、差別されたものが訴えるのはマイノリティの武器。松岡さん、西田氏らは裁判をしてほしくないというのは人権をそもそも否定、許されない。

 そして、差別解消法を作ると理解増進になるとチキさん指摘、岡野さん、政治家に法律を作る場合に立法事実が必要で、当事者、性的マイノリティの声をちゃんと聴いて、そして国会運営してほしい。チキさん、岸田総理の聴く力はもう揶揄される対象、総理を続けたいなら人権を守り差別をなくすべきと締めくくられました。この荒井氏の差別発言などはテレビでもある程度取り上げられていたものの、自民党は差別を悪用して政権を運営しているもの、差別は民主主義の敵だと認識させるべきです、これも拡散してください、以上、松岡さん、岡野さんのお話でした。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-08 18:58:34 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】

ラジオ関西 ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー(2023/2/8) 西谷文和 荒井秘書官のLGBT差別発言は岸田総理、ひいては自民党の差別体質を代弁したもの、最大の差別主義者は岸田総理と故・安倍元総理、レイシストを産んだのは現代史を学校で教えないため、岸田総理は差別禁止をしないならG7サミットをやる資格なし、トルコ大地震でシリア難民が大変であることを語る


 永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー、今週のばんばん侍はフリージャーナリスト、新聞うずみ火編集委員の西谷文和さんでした。増井孝子さん、露の吉次さんも同席でした。…で、西谷さんのお話、例により頭に来るものもあり、読むと心臓に悪いかも知れませんが、しかし安倍晋三氏は死してもっと悪いのです!

 西谷さんのテーマは荒井秘書官のLGBT差別発言、最も悪いのは岸田総理のこと(映画作家の相田和弘さん、マガジン9でも指摘されています、https://maga9.jp/230207-3/?fbclid=IwAR0flNHrYsvQ-9v6HCTeoB-50TZWzsFOxhS98qj_mYwZFbTD6L7Dm97nb5M また日刊ゲンダイだと、岸田・安倍氏の差別思想のバックボーンは統一協会との記事がありました、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/318430 )、この件、リスナーより、荒井氏の差別発言は岸田政権、自民党の統一協会と日本会議による差別体質を示したと指摘があり、西谷さん、この件を問題にするもの、2/4に荒井氏、番記者とオフレコで同性婚は見るのも、隣も嫌、同性婚は認めたら国を捨てるとムチャクチャな差別、これを誘導したのはほかならぬ岸田総理、立憲西村氏に同性婚を認めよと迫られて、社会が壊れると批判、ばんばんさん、岸田総理の差別体質を指摘、西谷さん、夫婦別姓も岸田総理は否定、荒井氏はスピーチライター、岸田総理擁護のために言い、国会は大荒れ、昨日も今日も荒れて、西谷さん、毎週出るようになりネタに困るかと思ったら次から次へと出て、5月に広島=岸田総理選出元でG7サミット、しかしG7で同性婚を認めていない国は日本だけ、選択的夫婦別姓も同様、今夫婦同姓強要、大半は夫にして、妻は免許証書き換えなど大変、弁護士、医師はえげつない大変さ、しかし同姓、別姓は認めるべき。

 ばんばんさん、アメリカの一部は同性婚を認めず、イスラムも同様でこの前のドーハのようになったと説かれて、西谷さん、日本みたいにばんばひろふみではなく、ばんば・西谷・ひろふみになり、ビン・ラディンはラディンの子。増井さん、同性婚を認めない国があるものを問われて、西谷さん、同性婚は様々な意見があるが法律で禁止はおかしい、ばんばんさん、好き嫌いを法律で定義はおかしい、西谷さん、それで国を捨てるなどおかしい。

 これはオフレコで、しかし毎日新聞はムチャクチャな差別だとして発表、海外でもこれはあり、しかし他社は、朝日はさすがにしなかったと思われるが、読売、産経、日経の記者は荒井さん気持ち悪いとゴマすりと推察、荒井氏は問題だが、記者クラブ、特に政治部の閉鎖性はさらに問題、ジャーナリストの責務放棄。記者クラブは外国でローマ字で通り、KISHACLUBで通るほど、日本にしかなく、カラオケなどと同じ、他国にこんなアホなものはなく、フリーも入れて、今はコロナで各社一人、政治部のみ、しかし社会部は入れず、福島で帰還できない人を取材して質問、望月衣塑子もそう、しかしキシャクラブが日本をダメにした、外国人特派員の記者会見は厳しいBBC、ニューヨークタイムズなどが来るが、日本にしかない、スシ。ソバはそのまま通る、ヨーロッパ、イスラムもすし屋はあり、また過労死はデス・フォア・オーバーワークではなくカローシとして通る、定時で帰ったらいいのに、外国人は死ぬまで残業だと理解しない。

さらに、在日コリアンも英語、コリアン・フー・リブ・イン・ジャバンではなくZAINICHI KORIANで通る、差別されるから!日本に住む韓国・朝鮮のために、税金払って選挙権なしはあり得ない。吉次さんはそれ恥ずかしい、アメリカの黒人差別を問われて、西谷さん、アメリカだと黒人差別を認めて、ブラック・ライヴズ・マターをするのに、日本は差別を隠して、過労死、在日コリアンが通じる。

 そして、差別怪人杉田水脈氏、レイプされた伊藤詩織さんを誹謗中傷、そもそも政務官、内閣にいたのは問題、西谷さん、在日コリアンのクーさん(仮名)にインタビュー、クーさん2016年の国連ジュネーブでの女性差別撤廃委員会、コンゴ、アフガニスタンのことが問題になり、クーさんは在日コリアンのことで発言、が杉田水脈氏は従軍慰安婦はなかったとデタラメ+クーさんたちを見てブログで、日本国の恥さらし、小汚い+チマチョゴリ、アイヌ民族のコスプレとちょっとそのまま書き起こすとえげつない差別表現になるものを書いて、ばんばんさん絶句、西谷さん、杉田水脈氏はクーさんやアイヌの方を隠し撮り+ブログ掲載、杉田水脈氏はその後自民から当選、批判されてブログ削除だが、クーさんに抗議したかと聞くと、抗議するのは怖かった、2016年当時は在特会のレイシストたちが常軌を逸したヘイトデモ、朝鮮人は出ていけ、鶴橋皆殺しとムチャクチャで命の危険を感じてクーさん言えず、それを西谷さんに、ようやく国会から罷免で語り、在特会はムチャクチャ、在日の方にキムチくさいとか常軌を逸した差別、ジャーナリストの安田浩一さんが在特会のクズにインタビューしたら、在日朝鮮人の特権は何か、ずるい、名前を二つ持っているから、しかしもちろんこれは植民地支配で日本名を名乗らないといけなかったため、ばんばんさん、絶句、西谷さん、日韓併合で無理やり日本名を押し付けたのを、彼らは教育で教わらず、中学・高校の社会で現代史を教えないため。増井さん、現代からさかのぼるべきと怒られて、西谷さん、2017年には森友事件、時の総理と大阪府知事の犯罪行為と教えるべき。現代史を教えるべき。ばんばんさん、自民党政権のままだと無理だと指摘されて、西谷さん、レイシストの言い分は、在日の人は市営住宅に入りやすいとか、生活保護を受けやすいとかデマ、市営住宅は低所得の人が入れて、在日は関係ない。そういうヘイトスピーチがネットにあふれている。

 ばんばんさん、LGBT差別もそうだが、認めて困る人はいないと説かれて、人権を守るために認めよと説かれて、西谷さん、同性婚はあっても誰も困らず、LGBT、多様性のある社会が生きやすい、西谷さんは隣においしいキムチ作ってくれる人がいたらいい、作り方教えてもらえる、しかし、荒井氏は政権の中枢で、個人的な感想と権力者による差別を混同している。本来、差別撤廃のために働くべき、岸田総理の本音を代弁、岸田総理は社会が変わると本音、アドリブ(スピーチライターの作文ではない)、それで番記者が荒井氏に突っ込んだもの、しかし総理の差別は、ユダヤ人虐殺、関東大震災で朝鮮人が井戸に毒を入れたと同じレイシズム、放置したら社会は崩壊する。ばんばんさん、アメリカにも、ロシアにも差別はあると指摘されて、西谷さん、差別は絶対に許されず、ましてや広島でサミット、岸田総理はいくら支持率が下がっても辞めない。今まで、岸田総理は山際氏、秋葉氏ら問題閣僚をすぐに切らなかったが、今回は荒井氏を放置したらG7サミット中止のために即切った、汚い。

 増井さん、トルコ、シリアの大地震にリスナーから声があり、被災者にお見舞い、こういうときこそ自衛隊を災害救助にサンダーバードみたいに派遣すべきというものを紹介されて、またユーチューバーに出し抜かれるジャーナリストのだらしなさの指摘もあり、西谷さん、トルコは地震地帯、シリア国境地帯でシリア難民が多数いて、テント生活で、大地震だと大変、早急に支援物資を届けないと、極めて寒いところで被災者、難民は大変、国際的に支援すべき。荒井氏の件で国会は荒れるが、国際貢献のためにと説かれて、ばんばんさん、また来週とんでもないことが起こっているかもとして時間になりました。差別は社会を、世界を破壊するものです、これも拡散してください、以上、西谷さんのお話でした。

 なお、アエラドットに、今西憲之さんの、夢洲博打場の底なし沼のことが載りました、https://news.yahoo.co.jp/articles/a83373d87b82aebcfbaeef34959e7126d68cdc0b 日本は安倍政権以降差別も社会も何もかも底なし沼になりつつあり、このままだと国家破滅です!



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【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-07 18:43:30 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】


ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2023/2/27) 青木理&鈴木宣弘 食の安全保障を考える、日本の食料自給率は種、肥料を考慮したら10%未満、戦争で貿易停止だと一気に食糧危機になり、人間はミサイルを食べられず、耕作放棄地の再生、減反や酪農縮小をやめて第1次産業を大事にしないと戦争で1億全員餓死を警告する&自民党のLGBT差別批判、徴用工問題から、日本が戦前の植民地支配を反省せず全体主義のままであることを批判する!


 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/ac070441-77b9-4eff-b684-96752162f2d7/jam-the-world---up-close-2023-02-07-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%8D )。

 大竹まことゴールデンラジオ、武田砂鉄さん、荒井秘書官のLGBT差別発言とLGBT理解増進法案のこと、同性婚、荒井氏の差別発言は報じられて、茂木氏らLGBT理解法案に前向き、しかし自民の中で異論、自民はLGBT差別、岸田総理は萩生田氏、櫻井よしこ氏と3時間会食、萩生田氏は壺一直線、櫻井氏は日本会議のマドンナ、LGBT否定の差別主義者、マルクス・レーニン主義の左翼のものとかムチャクチャ、岸田総理はネトウヨの話を聞いて、LGBT理解法案は2021年に超党派で合意したのに、自民の反対で頓挫、差別は許されないというのは行き過ぎた差別禁止という「行き過ぎた」と言い、自民から生物学の種の保存に反する、山谷氏ばかげたと発言、当初、LGBT差別解消から理解増進に自民はしても通らず、性的志向に対する差別は許されないというので不十分ながら合意せず、そこまで自民は同性婚や夫婦別姓を否定、法政大学にてアウティングにより自殺した学生がいて、その対策、そして東京五輪があり、五輪憲章は差別否定、しかし東京五輪は差別の塊、この法案を潰して、野党は2016年に民進党など差別解消法案、2018年にも同様のものを出しているのに、自民はともかく差別したい、岸田総理、荒井氏が差別発言でヤバいとしてこんなことをしても、自民党は差別主義者の塊、杉田水脈氏を秘書官にして岸田総理は辞任させず、度重なる議員の問題発言を続けて、岸田総理は同性婚を認めたら社会が変わるというのは反省すべきなのに、やるやる詐欺の毎度のやり方だと批判。大竹さん、社会が変わるというのは官僚の作文ではなく、岸田氏本人の発想=岸田総理は差別主義者と怒られて、LGBT理解法案のためには岸田総理は無理がある、砂鉄さん、岸田総理が変わるべき、差別発言対策。小島慶子さん、意識調査で国民はLGBTを理解しているのに、理解増進ではなく、差別禁止とすべき、砂鉄さん、差別解消だと自民は困り、理解増進は根本的におかしい、小島さん、自民は差別したいと怒られて、大竹さん、G7サミットが日本の広島でできるのか、砂鉄さん、岸田総理はG7のためにアリバイ作りだと締めくくられました。テレビはニュース、ワイドショーともにフィリピンからの容疑者移送一色ですが、こちらの方が大事なはずです。

 トルコ、シリアでの大地震、国連WFPが支援を募っています、https://www.jawfp2.org/lp/emergency4/ 



 青木さんのゲストは東京大学大学院の鈴木宣弘さん、世界で最初に飢えるのは日本人の本(https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000369740 )を講談社から出されて、食の安全保障、異常気象やウクライナ戦争での原油高騰にとどまらず、日本が食糧危機に最も脆弱、安全保障なら武器よりこちらが先と指摘される鈴木さんのお話、食糧危機は今実感されないが深刻、今回の本、青木さんも読まれて興味深く、世界では飢えているもの、日本は一見飽食、しかし貿易、物流が止まったら日本のような食料自給率38%の国はダメ、肥料、種も自給できず、止まると食糧生産ダメ、生命を守れない。青木さん、日本は食料自給率が低いと報じられて、カロリーベース38%、これは低くないという意見もあり、生産額だと7割、しかし日本の農業が付加価値の高いイチゴ、サクランボでやっているため、もし食糧が入らなくなると、カロリーが問題で、カロリーベースは金額より大切、イチゴやサクランボは主食にならず、世界では穀物自給率を使い、日本は何とそれだと28%=食糧が止まると全員餓死、金を食べられず、ましてやミサイルは食べられず、食料自給率はカロリーベースが大事。

 青木さん、種、肥料など、自給できている野菜や、牛、卵もそれに左右されると説かれて、鈴木さん、野菜は8割自給だが、種は9割=止まると全滅、トウモロコシは100%輸入、エサがないとお手上げ+さらに化学肥料は自給率ゼロ、中国が売らない、ロシア、ベラルーシが売らず価格倍、青木さん、野菜も種は8割輸入=9割作れず、卵、肉も全滅かと説かれて、鈴木さん、野菜の種はF1の一代限りで大変、すぐに回復できない。

 青木さん、鈴木さんはクアトロショックを説明、コロナショックで物流停止、中国がトウモロコシを独占、中国の需要が高く、日本が買い負け、穀物、肉、牧草も日本買えず、さらに異常気象の常態化、そしてウクライナ戦争で穀倉地帯が大変、インドは他国に売れず輸出規制が30か国、日本は輸入できない。青木さん、物価高はウクライナ戦争だけでないと説かれて、有事がクアトロショックだと、最近岸田政権は中国の台湾侵攻に備えて軍事費倍増というが、戦争だと中国から食糧来ないと説かれて、鈴木さん、武器を人間は食べられず、戦争だと、敵基地攻撃の前に兵糧攻め、戦争の前に飢え死に、太平洋戦争も餓死が大半、食糧なしで安全保障は破綻、日本はつぶれる。

 青木さん、ニュースで報じられて、生乳、一時期足りないとしたのに余り、破棄、生産調整と政府のいうのはムチャクチャだと指摘されて、鈴木さん、今国内で生産を増やして国民が餓えないようにすべきが、今は増やすとペナルティ、牛を殺す、セルフ兵糧攻め、中国と戦争するというが、食糧なしのチグハグはムチャクチャ。青木さんは取材しておらず、日本は戦後減反政策、米が余り、米を減らすと補助金だが、この日本政府や農水省のデタラメの原因を問われて、鈴木さん、戦後、日本はアメリカの余った農産物を食べろで、米を食べると馬鹿になるというアホな本を学者に書かせて洗脳、学校給食で小麦を食べさせて、米を食べず、日本はアホで米を減らしアメリカに依存体質になり、貿易自由化はアメリカに逆らえないため、歴代自民党政権のケツナメの結果。青木さんの世代は給食はパン、ご飯はないもの、しかし主食のコメを食べないのはアメリカの影響かと問われて、鈴木さんは学校給食最初の世代、脱脂粉乳、パンもまずい時代、しかしこれで日本人は短期間に食文化一変、世界史に例がなく、日本の酪農はアメリカに依存、アメリカの意図でこうなった。

 青木さん、それぞれの国に国益があり、アメリカの姿勢もあるが、日本は食料自給率を高めず、文化、経済発展で食が多様化は先進国であったが、その中で食料自給率を高める政策がどうしてとられなかったかと問われて、鈴木さん、経産省がアメリカのケツナメ、アメリカに自動車などを輸出、穀物は自由化、工業製品の発展の生贄に農産物はなり、農水省は抵抗しても経産省に押し切られて、アメリカの利害と一致、アメリカは自国なしで日本が自立できないようになり、食料自給率はどんどん下がり、一度も改善の予算はなかった。青木さん、鈴木さんのお話と違う見方をして、日本は資源がなく、自動車、家電で貿易立国、そして高度経済成長になったが、それと引き換えに、日本の農業、第1次産業は人身御供にされてしまい、自力で食糧は確保できず、戦後の政治のマイナスがここに凝縮だと説かれて、鈴木さん、工業の発展の代償に農業、貿易が完全ならともかく、貿易が止まると餓死というのがあった。青木さん、工業の繁栄の陰にこれ、日本のネトウヨが軍事費倍増とわめいても、国民が餓えない安全保障はないと説かれて、鈴木さん、食べ物なしで安全保障は不成立、貿易が止まり、食糧が止まると餓死、安全保障はいざというときに命を守るもの「武器の前に食糧が安全保障」、軍事費を否定しないが、農業を潰す日本政府、自民党政権の牛乳捨てろ、酪農家は大半赤字、このままだと全滅、しかし農家を保護せず武器だけ、せめて数兆円食糧確保の備えをすべき。

 青木さん、農水省は飢餓に、芋だけのものを想定していると説かれて、鈴木さん、自給力、ゴルフ場も道路も全部芋畑!というプランを農水省はいざとなったら!である。青木さんの亡くなった父はサツマイモ大嫌い、戦争中強要されたもの、政府の発想は太平洋戦争と変わらないと怒られて、そして鈴木さんに、食料自給率を上げるのにどうしたらいいか、一朝一夕は無理でもどうしたらいいか、種を自給、それは少しずつしかできず、外から輸入出来たら農家に売る農産物、酪農牛乳の赤字を国が支援して、無利子融資で第1次産業を保護、在庫が困るなら、子供食堂に政府が使い、前向きにすべき、が牛殺したら15万、減反も同様、それを、需要を作るために前向きにすべき、これはかつてやっていたのがやらなくなり、国民も、自分で、家庭菜園、農業しないとダメ、農家があれば手伝い、農産物を確保するコミュニティを消費者も手伝い、安全安心な農産物をみんな広げるべき。青木さんも長野出身、田舎には耕作放棄地が無数にあるが、普段コンビニ、ファストフードがあっても、貿易がないと餓死、軍事費43兆円より食糧にと説かれて、鈴木さん、軍事費ばかりで、シーレーンを止められたら全員餓死、まず国民の食べるものを確保しないと、今の日本の政治だとエライことになり、耕作放棄地を再生する取り組みもある。青木さん、中国敵視で肥料なしだと餓死だと説かれて、鈴木さん、日本の食糧はアメリカと中国に依存=中国と戦争だと日本全滅だと締めくくられました。青木さん、食糧危機に現実感はない、都会だとコンビニ、ファストフードに無数の食べ物があり、余り捨てるというものの、日本の食料自給率はあまりに低く、海外から輸入できないと1億餓死、軍事費倍増よりこちらが優先だと説かれました。この、日本が輸入止められたら全滅、川内康範さんのヒーロー、正義のシンボル、コンドールマン(75年の製作、何年か前にこれに出てくる怪人ゼニクレージーがCMに出た)だと悪の組織、モンスター一族が日本に来るタンカーを襲撃して日本人を餓死させるハンガー作戦をするのですが、現実にこれをやられたら本当に全滅です。ちなみに、このモンスター一族の親玉、キングモンスターはエンパイヤステートビルの最上階にいるのですが、現実に似たような人が少し前まで大統領をやっていたもの、本物のキングモンスターでした。



 文化放送ラジオの、西川文野さんのおいでよ、クリエイティ部にも青木さん出られて、やはり荒井氏のLGBT差別発言により、岸田総理はLGBT理解法案を出せと茂木氏に指示、しかし岸田総理は同性婚を認めないデタラメ、バービーさん、岸田総理は社会が変わるというのはムチャクチャ、青木さん、理念法、理解を深めるもので差別が法的規制、ましてや同性婚を法的に認めないまま、これは自民党の反対でつぶれたものを、政権ダメージを押さえるアリバイ作り、青木さんはあちこちで言い、ニュージーランドで同性婚合法化の際に、皆さんの生活は何も変わらない、選択的夫婦別姓も同じ、それで社会はむしろ健全化になるとニュージーランドの国会議員はいい、スペインは最初に同性婚を認める栄誉はなかったが、最後になる屈辱はない。岸田総理はG7で同性婚を認めていないのは日本だけであり、荒井氏の差別発言は言語道断、一部のカルト的な右派が反対しているだけ、むしろマイノリティを幸福にするものだと説かれました。

 青木理さんの話しておきたいこと、韓国取材の元徴用工のこと、5日間韓国取材、徴用工で日韓の大詰めの論議、徴用工にも、弁護団、支援団体も青木理さん取材、今回の枠組みは、2018年に日本で騙された徴用工は日本で敗訴、韓国だと新日鉄、三菱重工に賠償命令、日本は65年の日韓基本条約で政府間は解決というが、昨年5月のユン政権は日韓関係改善のための案、徴用工支援の財団に韓国企業から寄付で支援、日本は65年の解決を崩せず、韓国も65年に協力金をもらい、しかし被害者に払わず、それでこの案、しかしこれだけだと徴用工は日本政府、企業の責任が問われないとして、その点で今交渉中。日本側は、歴代政府の示してきた植民地支配の謝罪、有志の日本企業の資金拠出はOK、しかし青木さん、総理が徴用工に反省、謝罪は必須、そして新日鉄と三菱重工に払わせるべき、被告企業の出さないものだと被害者は納得しない、しかしそれでも、ユン政権はアメリカから日韓関係改善を求められて、しかし徴用工の反発は収まらず、今後も日韓関係の火種になる。65年の日韓基本条約は、日本から韓国政府に払い、韓国は当時の軍事独裁政権は企業に払い漢江の奇跡、しかし被害者は置き去り、怒りは日本政府と韓国独裁政権に向くが、大元の問題は日本の朝鮮半島植民地支配、65年の韓国の軍事独裁政権、朴正煕氏は日本の大日本帝国の軍人でその弱みを日本は悪用、しかし韓国の人は独裁政権を倒して民主化、日本政府は、首相の謝罪と、被告企業の賠償は必須だと強調されました。食糧の安全保障も、朝鮮半島植民地支配のことも同根、日本が人間の基本的人権を軽視した結果です、これも拡散希望です、以上、青木さん、鈴木宣弘さんのお話でした。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-06 22:58:07 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】


MBSラジオ 厳選!月イチジャーナル(2023/2/6) どうなる?日本経済 小宮一慶さんのお話、日本経済は、グローバル企業は好調だが、雇用の7割を占める中小企業は大変、アベノミクスの金融緩和はこれ以上無理、痛みを伴っても金利を上げないとダメ、今後の値上げの方向などを模索する


 永岡です、MBSラジオの、厳選!月イチジャーナル第11回、MBSアナウンサーの西靖さん、前田春香さんの司会で放送されました。

 フライデーデジタルに、大阪・夢洲博打場の予定地の底なし沼のデタラメ地盤の記事がありました、https://friday.kodansha.co.jp/article/291797 さらに、夕刊フジに、有本香氏による夢洲博打場の問題の記事も載りました、https://news.yahoo.co.jp/articles/701f02f68645c8453c327101055f953a9aa2de03 これは、例の、百田尚樹氏の迷著(笑)橋下徹の研究で、有本氏、百田氏とともに橋下氏批判であり、その関係、ネトウヨ界が内ゲバの結果夢洲博打場にも波及、ネトウヨと維新のバトル、楽しみです(笑)。



 月イチジャーナル、ゲストは経営コンサルタントの小宮一慶さん、リモート出演、今年の低迷する日本経済はどうなるか、考察します。西さんは小宮さんとMBSの番組のちちんぷいぷいやVOICEで20年以上の付き合い、西さん、これだけ庶民の懐は大変、小宮さんの付き合う企業はどうかと問われて、小宮さん、二極化、小宮さんの顧客は中小企業で仕入れ値価格転嫁困難、他方総合商社は絶好調、三菱物産など海外でやっているので利益1兆円、グローバルなところ、百貨店はインバウンド再開で少しマシ、国内旅行もまずまず、しかし中小企業の製造業は大変、原材料値上げ、元受けの発注が安定せず大変。

 庶民生活、西さんはこんな値上げラッシュは経験なしと説かれて、小宮さん、統計だと40年ぶり、小宮さんの就職期以来=第1次石油ショックの前、経済の成長時は3、4%の消費者物価上昇はあり、40年前は1年の定期預金は5%、3年だと7%で、それで4%のインフレも耐えられて、給料も上がりいいインフレ。西さんは親が公務員、値上げに給料上がらないとぼやいていた、西さん、今回は経済成長による値上げでないと説かれて、小宮さん、資源高+円安、これはもうしばらく続き、企業の仕入れは10%上がり、消費者物価は4%、逆ザヤ、カップ麺やポテトチップスが上がり、まだ値上げラッシュは続く。西さん、仕入れ値10%上がると物価も10%上がると説かれて、小宮さん、アメリカは企業仕入れ6%上がり、物価も6%上がり、アメリカの企業は価格に転嫁できて持つ。もうしばらくの値上げは、数か月、しかし今は4%、5%は小宮さん行かないと見て、消費の力が弱く、これ以上上げたらダメ、昨年秋から物価上昇は賃上げを超えて、消費低迷、値上げで売れ行き激減、6月のカップ麵値上げは夏の賃上げを見越しているが、小宮さんは上がらないと見ている。

 西さん、大企業は賃上げ、ユニクロ、ニトリはあげる、ユニクロは海外との差があると説かれて、小宮さん、余力のあるところは賃上げ、グローリア企業は上げられるが、中小企業は仕入れ10%上がり、値上げは4%しかできず、中小企業は賃上げ無理+労働者の7割は中小企業にいて、特に定期昇給(ベア)をすると後々、ボーナスなどに響き、中小企業は大変。MBSの収益は、と小宮さん問われて、西さん厳しい。

 西さん、数か月後に物価上昇は止まるかと問われて、小宮さん、インフレ率は前年同期比になり、原油は価格落ち着いて、昨年6月から急激な円安、一時期150円、今は130円、為替による値上がりは止まっても、企業の仕入れ、値上げは企業も押さえているが、消費が伸びず、キーポイントは賃上げで消費が増えるか。西さん、仕入れ上がり、円安で賃上げ無理と説かれて、小宮さん、コストプッシュインフレで、賃金の上がるものをデマンドプルインフレと言い、アメリカはデマンドプル、賃金が上がり、昨年秋にインフレの頂点、雇用もよく、コストプッシュはアメリカだと消えて、デマンドプルになり、6%のインフレ。

 西さん、ウクライナのことで資源高は世界同様なの、日米のインフレの違いを問われて、小宮さん、アメリカ企業は悪くなると首を切り、それを国が救済、日本は失業者を社内に抱え込んで、そしてグーグル、アップルは好調、アメリカ全体は50万人雇用増えて人手不足、ITと住宅はダメで、人を切り、それで回復。しかし日本は失業率も上がり方少ない、解雇困難、これの是非はともかく、アメリカは速く、1か月で50万雇用が増える。

 そして、日本でまた賃金上がるかというものは、小宮さんそうはならない。西さん、30年経済成長せず、人口減少で上がらないと問われて、小宮さん、人口減少は大きく、日本企業は稼ぐ力が弱い。日本は企業の開業、廃業率は5%、欧米は10%、日本はつぶれず、他方新陳代謝がない。前田さん、コロナでつぶれたものがおおいと説かれて、小宮さん、企業倒産はそれほど高くない、コロナで店がつぶれたのは見えた。西さん、コロナで、補助金にてつぶれる企業が助かったかと問われて、小宮さん、ゼロゼロ融資で助かり、利益の出ていないゾンビ企業は生き残り、それはよくない。ゾンビ企業は社員が教育されず転職困難、雇用の流動性が低く、アメリカだと他社でも通じる能力を身に着けるが、日本だとそこしかいられず、日本企業の65%は法人税払わない、利益なしのため、以前は70%払っていなかった、それほど生き残りやすく、しかし儲からない、VOICEに出たアトキンソン氏、日本企業は小さすぎると指摘、小宮さんも同感。小宮さんの会社は20人いて、ホームページの作成コストは会社の規模によらず、会社の規模は大きい方がよいが、ゾンビ企業にM&Aを国がうまくできるようにしたらいい。



 後半は家計の話、西さん、児童手当の所得制限撤廃を自民が出して、政策として支持されると見て、しかしこれに反対が56%、小宮さん、ばらまけばいいではない、ばらまきの原資は税金、借金だと国民は知っている。西さん、困っている人に届くか国民は見ていると説かれて、小宮さん、それで支持率が落ちる。

 リスナーより、岸田政権の物価高対策はどうかと問いがあり、小宮さん、もっと単純にガソリン税を下げるべき、西さん、消費税減税はどうかと問われて、小宮さん、それもあるが、所得をどう増やすかが問題。西さん、エネルギー補助、消費税下げるのもカンフル剤で、何をすべきかと問われて、小宮さん、観光客をたくさん呼んで景気を良くすべき、2019年は3200万人インバウンド、昨年は380万人、新幹線には外国人は増えても、インバウンドはお金を落としてくれるので活用すべき。西さん、小宮さんのメルマガを見て、時間はかかるが教育というものを説かれて、小宮さん、リーダーシップ、生き方、道徳などしっかり、稲盛和夫氏、人生成功は3つ、考え方、熱意、能力と言い、稲盛氏は考え方はプラス100からマイナス100まであり、プラスになる考え方を勉強すべき、長期間、儒教、仏教はうまくいき、幼稚園で母親から教えられた、他人に迷惑をかけない、嘘をつかない、をちゃんとやると4プラスになる。人間性。ビジネスで師匠は禅寺の人で、お金を追うな人を追えと教えられて、番組もリスナーに答えるものが必要、お金稼ぐなではなく、サービス提供の方がいいのに、金もうけのみになる。西さん、貧すると目の前のお金欲しい、小宮さん、これは教育の貧困、教育が経済をうまくするもの。

 前田さん、メモされて、小宮さん、いい仕事していたら引き合いあり、そうでないと無視される。西さん、子供時代の親のしつけは役に立つというのは同意、小宮さん、しごく当たり前のことを忘れる。西さん、ライフネット生命の出口さん、宗教の本も出されている、小宮さん、歴史、美術を学び、基本的な生き方を守れば人生は豊か。

 西さん、物価上昇で生活を守らないとならず、お金を追わないというが、家計はどうしたらいいかと問われて、小宮さん、会社がしんどいとコスト見直し、家計も家で様々なものを使い、何にどれだけ使っているか、他のものに置き換えられるかソーセージ減って、代替のものはあるか、値上げでパンは上がり、米に替えるなどの方策。西さんは和食派、家族のために朝ごはんを作り、小宮さん、西さんは立派、西さんは夜にだしをとる。

 小宮さん、車で行かず、近場の公園に行くなどある。しかし、小宮さん恐れているのは、グローバル企業は好調で中小企業ははしんどく、グローバル企業に就職する人が増えてさらに二極化、中小企業に力をつけないとダメ。痛みを伴うが、日銀総裁が変わり、金利正常化、金融緩和は小宮さんダメ、異次元緩和は限界を超えて、財政はパンパン、アベノミクスは最初うまくいっても、日銀は使い切りこのままだとダメ、金利をあげると痛みを伴うが、この国に2000兆円の個人資産、半分は預金、それが金利が上がり正常な金利になると、コツコツと働いた人がよくなる。リスナーより、金利が低すぎるとあり、小宮さん、その通り、政府は財政赤字の金利を払うべき。

 西さん、日銀総裁を雨宮氏にという意味を問われて、小宮さん、黒田路線を踏襲、しかし日銀マンはこの異常な低金利を維持できず、日銀はこれ以上緩和無理、世界は引き締めで、財政赤字の増えていて、国債の格付けは、上から5番目、ドイツ、アメリカは一番上、常識はずれを是正すべき、ある程度金利上げないと。次の景気後退に何もできず、アメリカはそれに対するのりしろを作っている、日本はのりしろなし、異常が今普通になり、金利は正常に戻すべき。

 リスナーより、年金受給年齢が上がり60歳でリタイア無理、誰に頼ればいいかとあり、小宮さん、若いと働けるが、60歳でももうしばらく働くしかない。西さんも子供増えている、小宮さん、健康だと何とかなり、日本は人手不足、高齢でも働ける、西さんも頑張らないとと説かれて、西さん、アナウンサー30年ほど、違う生き方も模索しないとと説かれて、西さんは大学でメディアリテラシーなど教えているとして、もうしばらく値上げは続く、またスタジオでやりたいとして時間になりました、以上、小宮さんのお話でした。

 



【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-06 16:26:16 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】

文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2023/2/6) 森永卓郎 岸田政権荒井秘書官のLGBT差別発言から、自民党の差別すると出世するトンデモ体質と、岸田総理の責任も重いことを指摘、岸田総理の労働力改革は大企業が低賃金労働者を必要とするために正社員も削減する地獄のやり方であることを批判する


 永岡です、文化放送ラジオの、 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、言いたい放題は経済アナリストの森永卓郎さんでした。パートナーは阿佐ヶ谷姉妹さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、岸田政権の高齢者いじめ批判をブログでされています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12787936993.html 

 この番組でも荒井秘書官のLGBT差別発言が取り上げられて、総理秘書官、昨年の国葬のスピーチライター、岸田総理のスポークスマン=岸田総理が差別主義者、荒井氏はLGBTが隣にいるのも嫌、同性婚を認めたら国を捨てる人が出るetcと常軌を逸した差別、先週の岸田総理の同性婚否定に、荒井氏はそれを超えるムチャクチャな差別、森永さん、オフレコでも、重大な人権侵害なので報道すると、毎日が書いて他社も従ったもの、毎日以外にも10社記者がいて、しかし毎日があまりにえげつない人権侵害で書いて、そしてオフレコを破った毎日批判も書けたが、それをせず各社報じた。砂山さん、朝日で、LGBT当事者の、ド直球の差別発言+秘書官全員差別主義者、政権がこんな人権感覚だとG7の資格なしと記事を紹介されて、大竹さん、岸田氏は同性婚を認めたら社会が変わると言った意味を問われて、砂山さん、荒井氏は岸田氏のスピーチライター、森永さん、岸田氏は同性婚を認めたら嫌だといい、荒井氏ははるかにストレートだが、やっていることは岸田総理も同じ。砂山さん、1日に岸田総理が同性愛否定を国会で述べて、毎日には日本が家父長制そのままの批判、この差別発言は国際的にも報じられて、BBCは日本だけG7で同性婚を認めず、ウォールストリートジャーナルは荒井氏の発言をそっくりそのままウルトラ差別発言として紹介、大竹さん、5月に広島でG7、しかし日本は広島サミットできるのかと怒られて、森永さん、はるな愛さんと知り合い、はるな愛さんは大谷翔平さんと結婚したいといい正しい、一緒に名古屋でモーニング、何も悪くない。砂山さん、はるな愛さんは性別変更で結婚できると説かれて、大竹さん、同性婚でカミングアウトできない、言えない人が無数いて、G7で唯一同性婚を認めないクズ国家、森永さん、世界に報じられて、荒井氏も、岸田総理の長男翔太郎氏もそう、岸田政権の屋台骨が揺らいでいる。大竹さん、自民党はLGBT法案を作らず、えげつないと怒られて、森永さん、自民でも若い人は同性婚を認めているが、長老たちは昔の価値観に縛られている。美穂さん、変わることが悪いと見ていると説かれて、森永さん、多様性を認めていない。

 砂山さん、東京新聞に識者のコメント、同性婚否定は、マジョリティにいるとマイノリティ弾圧になる、ロバート・キャンベルさん、カミングアウトされて、誤解を与えるではなく荒井氏は相手を傷つける&同性婚を認めて、悪い変化があるという実例を出せと指摘、森永さん、長老たちが嫌がるものだと説かれました。さらに、木村草太さんのツイート、岸田総理は荒井氏発言を言語道断というが、同性婚を認めない岸田総理に言う資格なし。公明党山口氏は批判したもので、官邸で当事者の声を聞け、LGBT法案は自民党が論議に応じないというもの、大竹さん、差別発言を岸田総理は言語道断というが、同性婚を認めたら社会が変わるというスピーチを書いたのは荒井氏の模様、同性愛を気持ち悪い、この国を捨てるetc、森永さん、官邸の秘書官はみんなそう思うなら、全員更迭、まともな人にすべき、大竹さん、杉田水脈氏、差別怪人を更迭しなかったのと同じ、森永さん、杉田水脈氏のようなことを言うと自民の長老たちに喜ばれる、大竹さん、自民党にこの愚か者と怒られました。この点、岸田政権にLGBT法案を求めるオンライン署名もあります、https://www.change.org/p/%E6%9B%B4%E8%BF%AD%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%ABlgbtq%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E6%B3%95%E6%95%B4%E5%82%99%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99?recruiter=32070049&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_term=2cfcf386c83641e08f64801fb946a976&recruited_by_id=eeaeb050-ff22-012f-3932-4040d2fbfbbf&pt=AVBldGl0aW9uAHfRHQIAAAAAY%2BB8mi0jWE01YjRlYzhjOQ%3D%3D&utm_content=fht-35508599-ja-jp%3A6 



 森永さん、労働市場、三位一体改革のことを説かれて、メディアはあまり関心を持っていないが、岸田総理は所信表明演説でリスキリング(再教育)、職務給、労働移動=正社員の首を切れる、給料を下げるアメリカみたいなもの、年功序列を批判、日本企業の利益はデフレでも上がり、低賃金のため、人件費を抑えたため、大企業の役員報酬も右肩上がり、賃金は需要と供給で変わり、働きたい人が多いと賃金は下がり、しかし日本は人口減少、生産人口は97年がピークでそれ以降減少、2022年は97年の15%も減り、ところが労働者、労働力供給は2019年がピーク、人口減少で働く人が増えて行った理由は、高齢者労働力が40万人、女性300万人、外国人労働者150万、全員低賃金労働者、女性は正社員<<<非正規、外国人は技能実習生で安い、安い労働力が増えて賃金が上がらない。

ところが、大変なことになり、日本の就労者は2019年から減少、高齢者、女性、外国人は増えても、人口減少がそれを上回り、労働力供給が減ると賃金は上がり、それは大企業の経営者にとって困る。終身雇用、年功序列の正社員を切るのが岸田総理のやり方。大竹さん、公務員は安泰かと説かれて、森永さん、安泰な大企業の正社員に、再教育で切り崩すもの、退職金上積みで中高年をやめさせて、半年ITを勉強しても再就職は無理、大竹さん、ITは若い人ばかり、森永さん、システムエンジニアのところにいて、プログラムを書いても動かず、フォートランで書かないといけないのにベーシックで書いたのが30代、今40~60代の中高年はできない、岸田総理もできず、それで時給1000円の、大量の低賃金労働者を作る、大企業の低賃金労働者要求、森永さん、岸田総理の聞く力は財務省と大企業、アメリカのことしか聞かない。森永さんは増税地獄という本を出されて、相続地獄、長生き地獄と本を出されたものでした、以上、森永さんのお話でした。



さんでした。パートナーは阿佐ヶ谷姉妹さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、岸田政権の高齢者いじめ批判をブログでされています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12787936993.html 

 この番組でも荒井秘書官のLGBT差別発言が取り上げられて、総理秘書官、昨年の国葬のスピーチライター、岸田総理のスポークスマン=岸田総理が差別主義者、荒井氏はLGBTが隣にいるのも嫌、同性婚を認めたら国を捨てる人が出るetcと常軌を逸した差別、先週の岸田総理の同性婚否定に、荒井氏はそれを超えるムチャクチャな差別、森永さん、オフレコでも、重大な人権侵害なので報道すると、毎日が書いて他社も従ったもの、毎日以外にも10社記者がいて、しかし毎日があまりにえげつない人権侵害で書いて、そしてオフレコを破った毎日批判も書けたが、それをせず各社報じた。砂山さん、朝日で、LGBT当事者の、ド直球の差別発言+秘書官全員差別主義者、政権がこんな人権感覚だとG7の資格なしと記事を紹介されて、大竹さん、岸田氏は同性婚を認めたら社会が変わると言った意味を問われて、砂山さん、荒井氏は岸田氏のスピーチライター、森永さん、岸田氏は同性婚を認めたら嫌だといい、荒井氏ははるかにストレートだが、やっていることは岸田総理も同じ。砂山さん、1日に岸田総理が同性愛否定を国会で述べて、毎日には日本が家父長制そのままの批判、この差別発言は国際的にも報じられて、BBCは日本だけG7で同性婚を認めず、ウォールストリートジャーナルは荒井氏の発言をそっくりそのままウルトラ差別発言として紹介、大竹さん、5月に広島でG7、しかし日本は広島サミットできるのかと怒られて、森永さん、はるな愛さんと知り合い、はるな愛さんは大谷翔平さんと結婚したいといい正しい、一緒に名古屋でモーニング、何も悪くない。砂山さん、はるな愛さんは性別変更で結婚できると説かれて、大竹さん、同性婚でカミングアウトできない、言えない人が無数いて、G7で唯一同性婚を認めないクズ国家、森永さん、世界に報じられて、荒井氏も、岸田総理の長男翔太郎氏もそう、岸田政権の屋台骨が揺らいでいる。大竹さん、自民党はLGBT法案を作らず、えげつないと怒られて、森永さん、自民でも若い人は同性婚を認めているが、長老たちは昔の価値観に縛られている。美穂さん、変わることが悪いと見ていると説かれて、森永さん、多様性を認めていない。

 砂山さん、東京新聞に識者のコメント、同性婚否定は、マジョリティにいるとマイノリティ弾圧になる、ロバート・キャンベルさん、カミングアウトされて、誤解を与えるではなく荒井氏は相手を傷つける&同性婚を認めて、悪い変化があるという実例を出せと指摘、森永さん、長老たちが嫌がるものだと説かれました。さらに、木村草太さんのツイート、岸田総理は荒井氏発言を言語道断というが、同性婚を認めない岸田総理に言う資格なし。公明党山口氏は批判したもので、官邸で当事者の声を聞け、LGBT法案は自民党が論議に応じないというもの、大竹さん、差別発言を岸田総理は言語道断というが、同性婚を認めたら社会が変わるというスピーチを書いたのは荒井氏の模様、同性愛を気持ち悪い、この国を捨てるetc、森永さん、官邸の秘書官はみんなそう思うなら、全員更迭、まともな人にすべき、大竹さん、杉田水脈氏、差別怪人を更迭しなかったのと同じ、森永さん、杉田水脈氏のようなことを言うと自民の長老たちに喜ばれる、大竹さん、自民党にこの愚か者と怒られました。この点、岸田政権にLGBT法案を求めるオンライン署名もあります、https://www.change.org/p/%E6%9B%B4%E8%BF%AD%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%B2%B8%E7%94%B0%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%ABlgbtq%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E6%B3%95%E6%95%B4%E5%82%99%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99?recruiter=32070049&utm_source=share_petition&utm_medium=facebook&utm_campaign=psf_combo_share_initial&utm_term=2cfcf386c83641e08f64801fb946a976&recruited_by_id=eeaeb050-ff22-012f-3932-4040d2fbfbbf&pt=AVBldGl0aW9uAHfRHQIAAAAAY%2BB8mi0jWE01YjRlYzhjOQ%3D%3D&utm_content=fht-35508599-ja-jp%3A6 



 森永さん、労働市場、三位一体改革のことを説かれて、メディアはあまり関心を持っていないが、岸田総理は所信表明演説でリスキリング(再教育)、職務給、労働移動=正社員の首を切れる、給料を下げるアメリカみたいなもの、年功序列を批判、日本企業の利益はデフレでも上がり、低賃金のため、人件費を抑えたため、大企業の役員報酬も右肩上がり、賃金は需要と供給で変わり、働きたい人が多いと賃金は下がり、しかし日本は人口減少、生産人口は97年がピークでそれ以降減少、2022年は97年の15%も減り、ところが労働者、労働力供給は2019年がピーク、人口減少で働く人が増えて行った理由は、高齢者労働力が40万人、女性300万人、外国人労働者150万、全員低賃金労働者、女性は正社員<<<非正規、外国人は技能実習生で安い、安い労働力が増えて賃金が上がらない。

ところが、大変なことになり、日本の就労者は2019年から減少、高齢者、女性、外国人は増えても、人口減少がそれを上回り、労働力供給が減ると賃金は上がり、それは大企業の経営者にとって困る。終身雇用、年功序列の正社員を切るのが岸田総理のやり方。大竹さん、公務員は安泰かと説かれて、森永さん、安泰な大企業の正社員に、再教育で切り崩すもの、退職金上積みで中高年をやめさせて、半年ITを勉強しても再就職は無理、大竹さん、ITは若い人ばかり、森永さん、システムエンジニアのところにいて、プログラムを書いても動かず、フォートランで書かないといけないのにベーシックで書いたのが30代、今40~60代の中高年はできない、岸田総理もできず、それで時給1000円の、大量の低賃金労働者を作る、大企業の低賃金労働者要求、森永さん、岸田総理の聞く力は財務省と大企業、アメリカのことしか聞かない。森永さんは増税地獄という本を出されて、相続地獄、長生き地獄と本を出されたものでした、以上、森永さんのお話でした。




【永岡浩一さんからの通信】

2023-02-05 17:11:46 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】

KBS京都ラジオ 久米村直子のスーパーデューパーサンデー(2023/2/5) 中林浩 京都の建築高さ制限緩和問題を語る、高さ制限撤廃により逆にタワーマンションの周囲は空き地になり人口は減少して、京都は高さ制限でうまくいき、ニュータウン人口減少対策は別の意味の論議、街並みを守ることが人口減少を防ぐことを語る


 永岡です、KBS京都ラジオの、久米村直子のスーパーデューパーサンデー、リッスン・トゥ・マイ・フレンズのコーナー、京都の建築高さ制限のこと、京都・まちづくり市民会議の中林浩さんが出られました。京都市の建物の高さ制限緩和は、2007年に新景観政策で高さ制限を厳しくすることになり、都心は15mまで制限の画期的なもの、中心部以外も厳しくして、しかし中心部はそのままでも、山陰の西南部は31mまで、山科の外環状線は無制限=タワーマンションが建つものになり、京都市は高さ制限で都市発展が阻害と見ている。久米村さんも京都に住まわれて、大文字も見えなくなり、この家より高いビルはなかったものもあり、高さ制限について中林さんの見解を問われて、中林さん、高さ制限を緩めよと京都市がいうのは人口減少を防ぐため、京都市の人口減少は日本最悪、しかし京都市の人口はここ50年で減らず、2021年度はコロナで、京都は学生の街で学生がコロナで来なくなり減った、さらに、中心部、高さ制限をしたところは人口は増えて、減っているのは大規模新興団地、人口減少の様子を見る必要はある。

 洛西ニュータウンの人口減少はこのラジオでも特集して、久米村さんも高さ制限撤廃は問題と説かれて、中林さんは都市計画の専門家で、高い建物を建てると人口が減り、オフィスになる、タワーマンションの近くは空き地で人口減少は加速されて、人口減少を防ぐのは、4階建て、15m制限の街並みが一番いい、これは世界の大都市だと15mはグローバルスタンダード。4階でそろえると美しいと久米村さんも指摘されて、中林さん、京都は2階建ての建物は守るべき、その隣に高層建築だと問題。

 都市計画の意見を発表する場はあるか、中林さんは学術雑誌も書いているが、こういうラジオ、新聞に発表は有効、そして高さ制限をなくして高層建築を立てると人口は増えると多くの人が思うが逆。久米村さん、中林さん来られるので検索して、京都市も市民の意見を聞くものだと問われて、中林さん、パプリックコメントも募集、そして市民の意見は、高層建築に対してよくわからない人が多いが、ちゃんと説明すると市民は高さ制限の意味はわかる。そして、中林さんがリスナーに言いたいのは、高さ制限を撤廃で人口は増えず、洛西ニュータウンを市民の住みやすくするために、市民の意見を聞くべきと締めくくられました。この件、高さ制限撤廃で人口は増えるというのは嘘とは目から鱗が落ちるもの、神戸でも、中心部の三宮の再開発が計画されているもので、神戸のタワーマンションの6割は三宮の周囲の中央区にあり、私のいる須磨にはタワーマンションなどほとんどないもので人口減少は大変、こちらも高層建築で人口は増えると神戸市は言うものの、疑う必要はありました。以上、中林さんのお話でした(なお、本日の新聞は大半荒井秘書官のLGBT差別暴言+更迭がトップ、しかも荒井氏の言うのには秘書官はみんな同性婚は気持ち悪いと思っているというもの、オフレコでも常軌を逸した暴言、2年前の森喜朗氏の女性蔑視暴言と同じ、岸田総理は辞任すべきです!)