(茂原市千代田町付近・ホオズキ)
茂原市の図書館から現在東京都知事の
石原慎太郎著の「弟」を借りてきて
3日位で読破しました。
最近、毎日のように図書館に出かけ、面白い本
があると借りてきて読んでいます。
もし、この本を店頭で見ても買わなかったでしょう。
なぜなら、石原慎太郎は昔からあまり好きではなく
値段も1800円だったからです。
最近、新刊のハードカバーは高すぎますね。

1800円もあったら相当美味しい物が食べられますよ。
内容は、石原慎太郎とその弟の俳優の石原裕次郎の生い立ちと
家族、青春、父の死、世に出るきっかけ、その後の二人の
人生、そして石原裕次郎の死と慎太郎の回想などが描かれて
いました。
感想は、二人はとても数奇な人生を生きてきたということ。
世の中に名を残す人は、その人生の悩みや挫折も半端では
ないということです。
人生の不思議さと縁を感じた一冊でした。

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