その３ 結婚式当日＜挙式＞

披露宴前日、挙式で使う結婚指輪とか、披露宴で読む手紙とか、ウェルカムボードに使う写真とか小物とかを式場に持っていきました。それと、バンドで使うドラムはこちらで準備しなければならなかったので、貸しスタジオからドラムをレンタルして会場に搬入しました。あっという間に1日は終わり、とうとう結婚式当日になりました。自宅から会場のホテルまで車で1時間近くかかるので、朝早く起きてホテルに行きました。ホテルに着いてから早速メイク、着替えをしました。少し時間があったので、ホテルのラウンジで早くから来ていたゲストの人たちと写真を撮ったりしました。そのあと、親族の控え室に行ってお互いの親族紹介をしました。そのあと、父と旦那と私で挙式のリハーサル。リハーサルが終わってすぐ写真室に移動、親族との集合写真を撮りました。またすぐチャペルに移動、そして挙式本番。チャペルの入り口で父とスタンバイして最終確認をしていたら…本当はホテルの人が始まりの合図をしたら挙式が始まるはずだったんですが、神父さまが勝手に挙式を始めてしまったんです！心の準備もなにもないままチャペルのドアが開けられて挙式がスタート…ばたばたしてしまってリハーサルでやったことなんかすべて飛んでしまい、頭が真っ白…感動で泣いちゃったりするかな～なんて思っていたんですが、それどころじゃなくて…何がなんだかわけが分からないうちに挙式が終わってしまいました（笑）
それから次は披露宴会場の入り口に立ってゲストのお出迎え。それが終わってからダッシュで衣装室に移動、急いでドレスからオーガンジーに着替えました。衣装室には着付けのプロみたいな年配の女性がスタンバっていて（笑）ものの10分くらいであっという間にオーガンジーに着替えました。急いで披露宴会場の前まで移動。入場の時、これまたサプライズで旦那のお友達4人に長持ちのお手伝いをお願いしました。みんなで入場の段取りを確認して、披露宴が始まりました。
この続きはまた次回…

その２ 本番までの準備

結婚式の準備を一旦中止してからあっという間に出産しました。子育てに忙しくて、結婚式のことなんてすっかり忘れてしまっていました…
そろそろやばいな、ということで、8月中旬、ホテルに行って打ち合わせしました。
早速その日のうちに招待状の発注、1ヶ月で招待者の確定・招待状の発送・出欠確認・あいさつや歌の依頼・席決めまでやらなければならなくて…週末はホテルとお互いの実家を何往復もしました…もっと早くから準備を始めていればこんなに忙しくなることはなかっただろうに…まあ自業自得です。それと同時に、旦那のお友達たちにバンドの出演依頼もしました。
9月中旬、本番まであと2週間となったとき、ここでやっとドレス選びをやりました。ホテルの衣装室と貸し衣装屋さんを往復してやっとドレスが決まりました。ドレスは、挙式用の白ドレス、披露宴用の水色のオーガンジー、お色直し用の白ドレス（これは挙式用とは別なドレスです）、ピンクのカラードレスと4着選びました。ドレスを決めた日から早速ドレスに合わせたアクセサリー作りを開始。手作りで作ったのは、リングピロー、挙式用のネックレスとピアス、披露宴用白ドレスのネックレスとピアス、カラードレス用のクラウンとピアスです。それと、誰にも内緒のサプライズ企画で、旦那と私の両親に披露宴で指輪の交換をやってもらいました。指輪は私たちがプレゼントしました。そのときに指輪を入れるのに使うリングピローも作りました。ドレスを決めたときに撮った写真を見つつ、アクセサリーを作りました。出来上がったアクセサリーと写真を親戚の美容師さんに見てもらって、ダメだしされたところを直したりと寝不足の日々が始まりました。次の週末、またホテルに行って引き出物の発注とメイクリハーサル。実際にドレスを着て、メイクと髪型を決めました。終わってからここで初めて披露宴の司会者の人と打ち合わせ、披露宴の内容を決めました。そこで、披露宴で一番最初にオーガンジーを着て、祖父が尺八、おじに歌を歌ってもらって長持ちで入場することになったんですが、そうなると挙式が終わってから披露宴が始まるまで、着替えに時間がかかるため、二人の自己紹介を小さい頃からの写真をスライドにして見せながらやることに。それ以外にもあいさつをどこに入れるとか、歌をどこに入れるとか、色々決めました。
ここから本番までの1週間、さらに寝不足の日々…披露宴の順番のまとめ、スライドに使う写真の決定、披露宴で使う曲の決定…さらに披露宴の最後に読む手紙を書いたり…
ほんとにあっという間に当日になってしまいました。
この続きはまた次回…

その１ 式場選び

旦那とお付き合いしていたとき、お互いの両親に結婚の話を出したら、とりあえず同棲してみてから結婚決めたら？と言われ、入籍するまで１年くらい同棲してました。で、そろそろ結婚するか、ということになって、その報告とお互いの両親に親を紹介をするために私たちとお互いの両親で食事会をしました。そのとき、じゃあ式場を自分たちで決めてきなさいと両親に言われ、それからブライダルフェアめぐりを始めました。で、とあるホテルにチャペルが新しくできたという記事がブライダル雑誌に載ってて、見学に行きました。で、私が気に入ったので、そのホテルで結婚式をすることに決めました。まずはホテルのブライダルフェアに旦那のお母さんと私のお母さんを連れて行ってホテルを見てもらいました。ドレスを試着したり、披露宴会場を見たり、実際に披露宴で出されるお料理の一部を試食したりしました。会場の場所もいいし、料理とかもおいしかったので、親もOKしてくれて正式決定しました。結婚式の前にお互いの両親と兄弟で結納みたいな食事会をしようということになって、ホテルに相談したら、披露宴では私たちはもちろん、両親も出席者へのあいさつまわりとかで食事はほとんど食べれないケースが多いということで、その食事会で実際に披露宴に出される料理全部を食べてみては？ついでだから実際に披露宴をする会場を両親（特に父親）に見てもらうのと両親の貸衣装の衣装合わせもしてしまっては？と提案され、そうすることにしました。その食事会まであと3日となったある日、私の妊娠が判明！その食事会で妊娠の報告をしました。
色々考えて、白無垢も着たいと思い始めた私は、挙式はチャペルから神前でやることに変更したのですが、結婚式の頃は私は妊娠8ヶ月。着物着るのは無理なので、白無垢で写真だけ前撮り、挙式はチャペルに再度変更しました。でも結局妊娠8ヶ月では何かあっては大変だから、ということで結局、結婚式を10月まで延期させました。それが12月。10月に結婚式を延期させたので、とりあえずまだ時間があるのでしばらくは準備は中止、出産したらまたホテルに行って打ち合わせを再開させることに。
この続きはまた次回…

祝！1周年！

今日は私たちの結婚記念日です。去年の今日、結婚式を挙げました。
実は私の母からオメデトウメールが届くまで気が付きませんでした（笑）
私たちの入籍記念日はおめでたいことに元旦なんです。記念日を忘れないように元旦にしたはずなんですが、お正月気分で忘れちゃうんですよね…ちょっと失敗…
披露宴って、出席する側だとすごく長い時間に感じるんですが、いざ主催者（？）になるとホントあっという間に終わっちゃうんですね。特に、私の場合、お色直しをたくさんしたので、余計にあっという間に感じたのかも知れません。披露宴だけじゃなく、一日がほんとにあっという間に終わっちゃった感じでした。
朝早く起きて、1時間かけて会場のホテルに向かって、ホテルに入ったら早速メイクをしてドレスを着て、挙式のリハーサル、挙式本番、親族との写真撮影、着替えて披露宴、お色直し2回…あっという間に終わっちゃいましたよ。気が付いたらほとんど食事なんかできなくて、2次会の会場でパクパク食べてばっかりいたような…
でもそれより大変だったのが準備。本番までの1ヶ月、ずーっと寝不足状態でしたよ。
ということで、今週は結婚記念日ウイークということで、結婚式の時のことを振り返って記事を書いていこうと思います。