その２ 本番までの準備

結婚式の準備を一旦中止してからあっという間に出産しました。子育てに忙しくて、結婚式のことなんてすっかり忘れてしまっていました…
そろそろやばいな、ということで、8月中旬、ホテルに行って打ち合わせしました。
早速その日のうちに招待状の発注、1ヶ月で招待者の確定・招待状の発送・出欠確認・あいさつや歌の依頼・席決めまでやらなければならなくて…週末はホテルとお互いの実家を何往復もしました…もっと早くから準備を始めていればこんなに忙しくなることはなかっただろうに…まあ自業自得です。それと同時に、旦那のお友達たちにバンドの出演依頼もしました。
9月中旬、本番まであと2週間となったとき、ここでやっとドレス選びをやりました。ホテルの衣装室と貸し衣装屋さんを往復してやっとドレスが決まりました。ドレスは、挙式用の白ドレス、披露宴用の水色のオーガンジー、お色直し用の白ドレス（これは挙式用とは別なドレスです）、ピンクのカラードレスと4着選びました。ドレスを決めた日から早速ドレスに合わせたアクセサリー作りを開始。手作りで作ったのは、リングピロー、挙式用のネックレスとピアス、披露宴用白ドレスのネックレスとピアス、カラードレス用のクラウンとピアスです。それと、誰にも内緒のサプライズ企画で、旦那と私の両親に披露宴で指輪の交換をやってもらいました。指輪は私たちがプレゼントしました。そのときに指輪を入れるのに使うリングピローも作りました。ドレスを決めたときに撮った写真を見つつ、アクセサリーを作りました。出来上がったアクセサリーと写真を親戚の美容師さんに見てもらって、ダメだしされたところを直したりと寝不足の日々が始まりました。次の週末、またホテルに行って引き出物の発注とメイクリハーサル。実際にドレスを着て、メイクと髪型を決めました。終わってからここで初めて披露宴の司会者の人と打ち合わせ、披露宴の内容を決めました。そこで、披露宴で一番最初にオーガンジーを着て、祖父が尺八、おじに歌を歌ってもらって長持ちで入場することになったんですが、そうなると挙式が終わってから披露宴が始まるまで、着替えに時間がかかるため、二人の自己紹介を小さい頃からの写真をスライドにして見せながらやることに。それ以外にもあいさつをどこに入れるとか、歌をどこに入れるとか、色々決めました。
ここから本番までの1週間、さらに寝不足の日々…披露宴の順番のまとめ、スライドに使う写真の決定、披露宴で使う曲の決定…さらに披露宴の最後に読む手紙を書いたり…
ほんとにあっという間に当日になってしまいました。
この続きはまた次回…