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旅の途中

世界は1冊の本。 旅行と大学生の息子と仕事の話がメインのブログです

現在のきみへ (1)

2024-12-28 17:32:21 | 息子 高校生活
現在のきみへ (1)



睡眠がほとんど取れず、課題地獄だった11月後半
最後の戦い、期末試験があった12月前半
それらの時を経て
時間は恐ろしいほどに早く進み、驚くことに、
もう12月も終わろうとしているね。
今年はある意味、変化の年だった。





今年の前半、私達は 将来の学部について、決断するために何度も話し合おうとしたね。


どんな学部に行きたいの?


と聞いても
君は全く口を開かない。


あれ?
おかしいな。。
去年は話していたじゃん?
君の性格、資質を考えたときに
○○がきっと合っているんじゃないかって。


君も、まんざらではなかった、はず。
資格の勉強も少しずつしていたし
何事も、嫌なら、即座に否定する君が
マイナスなことを1つも言わなかったから。


明らかに合わない学部については、最初から除外して考えていたし、
君も、同じ方向を向いている、と思ってた。



でも、いつからか
君は将来の事について、何も語らなくなったね。
母さんは、君が何を考えているか、さっぱりわからないんだよ



大学の学部説明会も、君は友達と行くと言って
父さん母さんは、2人だけで君の大学キャンパスへ向かった。



周りを見ると、親子で参加してる人達がが多くて
父さん母さん、50代2人だけの参加が
すごく場違いな気がしてね



それでも、2人で、一生懸命学部の話を聞いて
父さんは、細かくメモを取り
母さんは、案内役の学生さんにちょっと質問をしたり
できる事は、何でもやった。
だって、それが君のためだと思っていたから。。



説明会から帰って、君にいろいろ報告したんだけど
君は、全く聞いていない。
反応が
ゼロって。。。

自分の進路のことなのに
一体どういうつもりなんだろう。。



どうして、君とこんなに距離があるんだろう。








学部の希望を提出する時期が近づいてきたある日
君は、やっと口を開き始めた。



○○は、ちっとも、楽しそうじゃない。
大学生活、勉強一色で
サークルも、バイトも、ゼミも 何もできないって聞いた。
そんなのは嫌だ。



え。。。
そんなふうに思っていたんだ。
そうか。。



でも、実際はそんなこともないよ?
目指すところによっては、大学生活もある程度、楽しみながら両立可能なんじゃないのかな?



母さんは、その学部に通うお子さんを持つ知り合いに話を聞いたり、先輩ママや、個別塾の校長先生など 沢山の人にアドバイスを求めた。



「そこまで言うほど、大変じゃないですよ。ついていけないという人は今のところ、見たことないです。大丈夫ですよ。」



「その学問が好きじゃなかった場合、結構苦痛になるかも」



「自分が興味があるものを追い求めた方が、その子にとっては幸せだと思います。たとえ、就職に苦労したとしても」



意見は人によって、全く違う。
誰の意見を聞けばいいの?
どの意見が正解なの?
いろんな人に話を聞けば聞くほど、答えを出すことが難しくなった。




君は言う。
⬜︎⬜︎の授業が面白そうだな。



そうか。
そうなんだね。
わかったよ、君の希望は。



でもね?
母さんは思った。



なんでよ?
なんで今頃、そんなこと言うのよ?
○○に進むことが、君にとっては1番良いに決まってる。内気で
マイペースで
人と争うことが嫌いで
それでいて、プライドも高い
君のような性格、資質を持つ子が
どんな職業に、合わないのか
母さんは仕事で、嫌という程見てきたんだ。
スキルは裏切らない。
もっと言うと、資格は自分を守ってくれる。
専門性がないと、いろんな部署に回されてしまうよ。



今は、ただ将来の展望があまり見えていないだけ。
母さんだって、学生の頃の希望の職業と現在の希望の職業は、全然違うんだ。
人は働いていくうちに、考えが変わるものなんだ。
君は、まだ幼いだけ。
そのうちに、色々とわかってくるから。



何度も
タイミングを変えて
言葉を変えて
君に伝えてみたけど
君は、全然納得しなかった。


父さんは、静かに言うんだ。
「どんなに魅力的で素晴らしい道でも、今の本人がそう捉えることができないのであれば、その時点で親が押し通すべきじゃないよ。
たとえ、就職に苦労しても
合わない職種についてしまって、すぐにやめることになったとしても
それは、本人が選ぶことだからね。
あの子の人生は、あの子のものだから」



うん。
うん。
頭では、わかっているんだ。






そんな時、急に思い出した。



私も学生の時に、父親に言われたことがある。


「○○の仕事がいいんじゃないか?
安定してるから、是非やるべきだ!
そうだ、そうしなさい」


私の答えは、こうだった。



「は?」



は?
何言ってるの?
そんな仕事、ちっとも面白いと思わないし。
私には、合わない。



思い出した。
私は、はっきりと
そう言ったのだ。


自分も
約30年前
そうやって、親の申し出を拒否した。
どんなに説得されても
絶対に聞き入れなかった。


就職氷河期で
内定をもらったのは、銀行で
実はこれも、自分の希望とは違ったけど
父親に勧められた職よりは ずっとマシだった。
私はそこで、ビジネスの基本を叩き込まれた。
今でも感謝して止まない。



自分は父親の希望を拒否しておいて
君には、私自身の希望を押し付ける?
もし本人が、その勉強が嫌いになったら どうする?



母さんが、素晴らしいと思っている、輝かしい未来への道は
君の目には、同じように映らない。



そんなこと、当たり前だよね。
だから君は、寡黙だったんだ。
自分の意見を言うと



母さんが、悲しむから。







小学校低学年の 
頭がクリクリで
ほっぺがツルツルで
平均よりも随分背が低くて
ママには、まだ幼稚園児くらいにしか 見えなくて


誰もいない会社に一緒に休日出勤して
ヒーローごっこをしながら、歩いた 帰り道。



一生懸命、公文のプリントを進めながら
まんまるお目目で
「ママの となりで おしごと する!」
と言ってくれた君




バイバイ
可愛い子



バイバイ
私の宝物




小さい手で 私の指をしっかりと握りしめた



あの時の君が
邪魔をするんだ



今の君は
立派な青年なのに
自分で、全部判断出来るのに



私は
君の小さい姿を
今の君にも
求めているんだ



ごめんね


ごめんね


大丈夫
もう少しだけ
時間をちょうだい。



今の君を
応援できるような
ママになるから。
母さんになるから。


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深まる週末

2024-11-17 15:43:32 | 息子 高校生活
先週 息子の体が動かなくなって
結局



22:30 動けず
23:00 やっと起きてきた


ご飯とお風呂を済ませて
息子は、その後も殆ど口を開かず







その後机に向かうも







👦「やっぱり頭が痛くて辛いから、寝る。」
👩「え。。。。提出物、どうする?」
👦「やる。明日もあるから。朝の3:30に起こして。」
👩「わかった。何か手伝おうか?」
👦「ママが手伝えるものは、何もない」
👩「わかった」


土曜の朝の3時半に起こして
しばらく動けなかったけど
「今日、提出日だよね?」と声がけしたらガバッと起きた。



頑張れ。。。。
息子くん。。。



学校から帰って来てからが勝負。
ここで寝てしまったら The End.



私は友達とランチの約束をしていたので
家にいる事は出来ない。仮眠していても起こせない。



寝ないで、やれるかな。。
息子を起こせる人は、誰もいない。





ランチの写真 忘れて1枚も取れず💦
私も、相当キテルんかな。。



無料の都庁展望台に行ってみようとなり、エレベーターで少し並んだ。


わぁー、紅葉が始まってるね。





私達、こういう眺めも、もう日常になっちゃったね。
昔は、大イベントだったのにね。





週末の西新宿は、案外 ひっそりしているんだ。。


新宿で紅葉を感じれるなんて。



近くの公園で無料スポットを発見!



下での飲み物を買って ずーっとおしゃべりしてた。
この椅子、めっちゃリラックスできるよ、と友達も感動😁




都会の片隅で 沢山の緑を見て ゆっくり過ごす。
なんて贅沢な時間なの✨✨




その間も、息子に電話。




👩「おーい、起きてる?大丈夫?」
👦「うん、起きてるよ。やってる」
👩「良かった!提出するまでは、絶対に眠っちゃだめだよ」
👦「わかったよー」





疲れている時は、大きな木のそばに行くだけで、こんなに癒されるんだなぁ。。




黄色に色づいた葉が揺れる
風を頬で感じる




大学生が持つ悩み
高校生が持つ悩み
どの世代でも、結局悩みはつきなくて
どの親も、子供には大なり小なり、期待を寄せてしまう。




親が思い描く 理想の子供の姿は
いつだって
「カリカリと意欲的に勉強する」



その姿を見れなくなれば、やがて焦り、ため息をつき始める。



もう、これは親に自動的に内蔵されているんだろう。



勉強しなさい、と激怒する親
やんわりと言う親
ゲームを取り上げる親
ゲームを触ると子に怒られるので、何も言えない親



親にもそれぞれの考えがあり
背景があり
忸怩たる思いがある。



私から見えるAの息子くん、Bの息子くん、それぞれとても良い子✨



あと10年後は、私達の悩みは、どう変わってゆくのだろうか。。



息子、何とか、提出物を仕上げた。
その夜、死んだように眠る。



さて、今週は別の提出物とテストがある。
期末も、迫って来てる。



息子には、相変わらず、声がけはするけれど
睡眠時間を大幅に削るのは、ちょっと。。
また 動けなくなるのが怖い。



大学受験とは違った大変さ。
やっぱり、大学には、楽して行けないものなんだね。
当然か。。



敢えて、楽出来ないように、高校で学習内容が設定されている。そのように大学から指導があるのだろう。
大学に進んだ際に、専攻した学部の内容に躓かないために、最低限、必要な内容なのだと思う。



最後の期末テストまで あと2週間。



















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長時間 勉強を持続出来る力

2024-09-23 13:57:45 | 息子 高校生活
先週もバタバタの1週間だった。


週の半ばに、協力会社さんをお招きしてランチ。




沢山お話出来て良かった✨


普通に仕事して帰宅するだけで、どっと疲れてソファに倒れ込み動けず💦
頭の血管が、すごく膨張している感じ。
頭自体に圧迫感を感じる。
こういうこと、最近たまにある。
大丈夫かな。。😱



週末はママ友とアフヌンへ。


量はそんなに多くない、軽めの感じ。
値段もお手頃。


イチジクのタルトや
スコーンがおいしい😋
かぼちゃの形をしたのは、クッキー。
これがめっちゃ美味しかった💕



ママ友の息子くんはめっちゃ優秀。
上位都立高校に通っている。
話を聞いているだけでスゴイ✨
皆の勉強の姿勢がハンパない!!
学校がとにかく、国立推し。
浪人は絶対にしないと決めていると。
全部落ちたら就職しなさいと言っていると。


ウチの甘ちゃん息子に聞かせてやりたい!!




写真の順番が違った。
最初はこっちから食べた。
お肉もさっぱりして、とってもおいしい💕



隣の芝生は、どうしても青く見えてしまう。
そんな厳しい環境で勉強して大学に入ってくる子達は、やっぱり強いと思う。



高校のたった3年間で、浪人なしで上位国立大学に入る子達がいるという事実。
部活も夏までやっていたので、正味7、8ヶ月!
どれだけ過酷なのだろう。。
沢山の科目を短期間で仕上げて勝負するのだ。



勉強に必要な能力、例えば、理解力、計算力、空間認識能力、暗記力、読解力等色々あるけれど
そこに「長時間、勉強を持続出来る力」というのも確実に存在するような気がする。
それは、努力だけでなし得るものではなく、結局、能力の一部になるのではないだろうか?
独学で塾なしで合格をもぎ取る子がいるが、そういう子は、その能力が極めて高い子でなのではないかと思う。


自分の昔を振り返ると、自分だけで何時間も勉強を続ける事は難しかった💦
塾などで強制的に縛りを設けることで、ヒイヒイ🤯言いながら何とか勉強を続けられるタイプだった。
しかも、苦手な科目には、プイッと顔を背けてしまう。
(私の場合は数学)


苦手な教科にも立ち向って行かねばならない国立大学受験。
受験生を私は心から尊敬する✨



家に帰って、早速息子に話してみた。
「それは、本当にスゴイね!!」
屈託なく笑顔で言う息子、全くもって野心ゼロである💦



























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与えられた命を 燃やしているか

2024-04-21 14:18:08 | 息子 高校生活
高3  4月。


まだ授業がそこまで進んでいないから、と言って、相変わらず、課題のみ&個別塾に行った時しか勉強しない息子。
安定の超省エネ学習📚である😱


部活が忙しく、毎日寝る時間が充分に取れない❗️と言っているが、夏過ぎに部活も引退となる。
それまでは、思う存分、部活動を楽しめば良い。


クラスには、1年の時に一緒だった子がいるようで
最初から話せる子がいて良かった☺️
色々聞くと嫌がるので、関心がないように振る舞っている。


YouTubeで「コケイン症候群」の男の子のドキュメンタリーを見た。
難病で治癒する事はなく、普通の人より何倍も老化が進み、多くの子が10代後半で亡くなる病気。
小さい時には元気に走ったり、話せている子が、歳をとるにつれて、やがて動けなくなり、目が見えなくなり、口から食べ物を食べる事が出来なくなっていく。


それは、言葉に出来ないほど壮絶だった。


毎年、楽しく祝うはずの誕生日が
余命を意識せざる得ないイベントに変わってしまうのだ。
16歳の誕生日を迎えた時には、その男の子は、動く事も出来ず、お母さんに抱っこされ、ケーキの蝋燭の火は代わりに弟達がフーッと消した。
ご家族が本当に素晴らしかった。
弟達がハッピーバースデーのピアノを弾き、お兄ちゃんに絶えず声がけをしていた。
目が見えないお兄ちゃんでも、風は感じられる、と外に連れ出してピクニックに出掛けた。
お兄ちゃんは、このご家族と一緒に過ごして、沢山の素敵な思い出を胸にこの世を去って行った。


運命は不公平。
絶望して明日という日を望まない人が長生きして
もっと生きたいと切に願う人が今日という日を越せない。
前世が関係していると思わなければ、到底納得出来そうにない現実。


朝起きて、会社や学校に行く。
仕事をしたり、勉強をする。
当たり前だと思っているけれど、当たり前じゃない。
健康だから、出来ていること。
それが望めない子もいるということ。


息子の年代。高校3年生。大学に行きたい子は受験生となる。
この年は、もう、圧倒的に辛い事しか降ってこない。
内申。評定平均。塾。模試。成績表。過去問。共通テスト。
楽しいイベントを過ごせば、常に罪悪感と隣り合わせで。


このまま、明日事故にあって死んでしまったとしたら、
人生、楽しいことなんてゼロだったじゃん、て思うだろう。
だって、受験生は、勉強しかしてないんだから。


そうだよね。
辛い事だらけだよ。受験生は。
自分の未来に向けて、階段を一段ずつ上って行く
その道半ばで途切れる事もある。
でも途切れずに、人生が長く続いていく人の方が圧倒的に多いのも事実。


人生、良いことは少なく、悪いことの方がずっと多く
不公平で矛盾ばかりで やってられないと思う日もあるだろうけど
でも やっぱり、頑張っていれば、いつか報われる日が来る。


健康に生まれてきただけで、それだけで本当は十分幸せなのに。
病気や怪我で体が自由な環境を奪われなければ、そのありがたみがわからない。
暖かい陽の光を浴びて、美味しいものを食べられる事が
既に幸せなのに
どれだけ「幸せのハードル」が上がってしまったんだろう。


私達の命は、与えられたもの。一級品。
そのへんに転がっている、どうでもいいものじゃない。
だから、与えられた命を燃やすしかない。


17歳の息子。
ぼーっと生きてるんじゃあないよ。
勉強しろ。苦手科目もやりなさい。
行きたい学部に行けるように、本気で立ち向かえ。
部活も頑張れ。
寝不足で倒れそうなら、早めに寝てもいい。
自分が納得出来るまで、睡眠を取りなさい。(→ココ、今まで母さん、許せなかった箇所。今回学んだトコロ)
そして、しっかりと充電ができたなら、
また、命を燃やせ。


そして、私。
仕事を理由に家事をサボるな。
骨折で海外出張に行けなかったからと言って、旅行の事ばかり考えるのはやめれ。
息子や父さんが好きな料理を作れ。
ニトリや無印良品に行って、生活工夫品を買って
丁寧な暮らしを送れ。(→今回学んだトコロ)
私の場合は、家族に対して、もっと命を燃やせ。
















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こっちの水は甘〜いぞ

2023-11-04 23:27:02 | 息子 高校生活
11月なのに、26℃!来月はクリスマスがありますけど🎅
9月にしか思えない気候。


友達と東京ドームホテルのビュッフェへ。


13時半からの開始で、10分前から長蛇の列!


友達は


「や〜だ!そんな早く並ばなくてもイイじゃーん。なんか恥ずかしい😣🤭」と言っていたが


食べ物にありつくまで結構時間がかかった。
人が多いぞ、ここのビュッフェ!




カニか牛しぐれ丼 どちらかを選ぶシステム。これは1回きり 迷わずカニを選択🦀


食事の内容は、可も不可もなく。
もちろん、まずいものはなかった!
しかしながら、特別美味しいって訳でもなかった(ごめんなさい😹)





2回目は中華。
カニは放置。


友達の息子くんは付属高だが受験を選んだ。


すごい!!!


自ら、戦いに出るだけで、尊敬する🌟


優秀な息子くん、絶対成功する!!

友達は、可愛らしい性格で、私のようにマシンガントークで「勉強せい」と息子に怒鳴ったりしない。


うちのバトルを話すと「どうしてそんなことになるの!」と毎回驚いている 笑


それでも、色々子供に言いたい事が出てきて、
ぐっと我慢しているらしい。


彼女は、カウンセラーを受けていると言った。
メールで週2回どんな事でも相談できるみたい。値段もそんなに高くなくて、
子供の発言や背景から、臨床的に分析して的確なアドバイスをくれると言っていた。


へぇぇ、そんなサービスがあるんだ✨
私も受けてみたくなった!


カウンセラーさんが言うには、子供自身の問題がまるで親である自分の問題にすり替わってしまう事が多いらしい。


子供の人生は、子供のもの。


でも


子供の人生を親が必要以上に背負い込んでしまう ということか。







あ、それ 


私も当てはまる。


息子の進路がそう。


息子が行きたい道と私が勧める道が違う。


息子の考える希望の学部に進んだとして、息子の性格と資質で どんなところに就職できるのか?
就職した後、どんなキャリア積めるのか?


苦労が多い割に 得られるものが少ない気がして、魅力的だとは思えない。私からすると。


それなら、こっちの道のほうが、良くない?

こっちの方が安定してるよ。


こっちの方が、万が一の時でも、
選択肢が多いよ。


こっちのみーずは 甘〜いよ。


息子は素直だから、私の勧めるまま 方向転換してこっちの道に行くかも知れない。




でも もし、


息子がその道に魅力を感じなかったら?


途中で、あれ?思ってたのと違うぞ?と気づいたら?


後の大学生活は 灰色まっしぐら。
授業をうけるのも苦痛になったら?


どうする??


私、どう責任取る????






どっちの水が甘いか なんて


親の私が決める事じゃない。


でも、息子はたった17歳。


まだ何も見えてないのだ。


知らないことが多過ぎる。


私から見れば


表側は背の高い今時の高校生でも


裏側は、まだ よちよち歩きのヒヨコくんに見える。


ヒヨコくん🐥


キミの好きな道を応援したいけど、
母さんは、不安だらけだわ。。


私も、友達の言っていたカウンセリング、受けてみようかな。
このまま突き進むのは、なんだか怖いから。


  

あっという間に終わりの時間。
慌ててデザート取りに行き
最後の1組になるまで 粘った私達!
カニ まだ放置。



母達の悩みは尽きません。。





そんな 夏日の11月。





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