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旅の途中

世界は1冊の本。 旅行と大学生の息子と仕事の話がメインのブログです

2023年8月 名古屋から普通列車でどこまで行けるか(2)琵琶湖の夕日

2023-08-13 19:03:45 | 国内旅行

名古屋から普通列車でどこまで行けるか(1)の続き。



小浜線で「小浜駅」まで行き、折り返した。



調べると、その先から、海が良く見えるとの事だった。



見てみたかったなぁ。。
今回は、乗り継ぎの関係で、これ以上先には進めない。



残念だけど、仕方ない!
雰囲気だけでも、見れて良かった。



帰りは、各駅停車で敦賀駅を出発。



やっぱりあっという間にトンネルになり



トンネルを抜けると



え??



ここ、駅、なんだよね?



本気で、駅のまわりに、なーんにもないわ💦




うっそー--ん! 何もない、マジで。
すごー-い絶景。
余呉駅。
奥に、ほんの少し、湖が見える。




これ、駅のホームです。



ここ、滋賀県なんだよね?



なんて美しい眺めなの!余呉駅のホーム。



同じ滋賀県でも、琵琶湖の南側は、かなり栄えているけれど、



北側は、こんなに、のどか、なんだ。。



感動してしまった!



長浜駅で乗り換えて 彦根駅へ



今日の宿泊は「コンフォートホテル」



彦根駅の目の前です。



チェックインして、Welcome drinkのレモンウォーターをいただいた後



ダメもとで聞いてみる。



「自転車貸し出し、まだやってますか?」



「ハイ、1台だけ残っていますのでお使いいただけます。」



うわ、やった☆



急げ!



急げ!!



時間がないぞ。



彦根城のお堀沿いに、自転車を走らせる。




彦根城のお堀って立派だなぁ。





お城近くのストリートは、みーんな閉まっている。残念!




間に合うか??








ゼーゼー。暑い中、必死に自転車漕いでる理由はたった1つ





間に合った!













琵琶湖に到着





高校生男子が2人、石を投げている




遠くには、カップルがシートを広げて座っている




オレンジに染まる空。
薄紫の雲
遠くの山々は薄墨色。



京都駅から大津駅までは、わずか9分。
京都駅から彦根駅までは、1時間以上。




京の都は、遠い山の向こう。



無料の貸自転車がなければ、ここまで来れなかった!




陽が沈むと、一気に辺りは寂しくなる。彦根城周辺には誰もおらず。
自転車を漕ぎながら、ちょっと恐かった。
写真では明るく見えるが、実際はもっと暗い。





夕飯を食べようにも、好みのお店が見つからず。
目をつけていたお店は、どこも既に閉店。
うー--ん。日は沈んでいるが、暑さはじわじわと体を苦しめるので、
駅前で開いているお店に入ることにしよう。



ちゃんぽんのお店へ。
正直、ちゃんぽんって気分じゃないんだよな。。。
でも、仕方ない。


。。。
。。。


あれ?



うまい!!!!

気分じゃなかったはずなのに、気がつけば完食!
ここのお店のちゃんぽん、マジで美味しかった✨



今日の宿泊先、コンフォートホテル。
朝食込で、8,000円前半。



これが、なかなか良いホテルでした。



もちろん、ビジネスホテルなのだが


ちょっとした工夫がされているところが好き。
例えば、
夜は、コーヒーや紅茶が自由に飲める、ライブラリーカフェがある。
朝食スペースを開放しているだけなのだが、とても気に入った。


ライブラリーと名前がつくぐらいなので、本が結構置いてあるのだが




この本のセレクションが、すごくいい💛
普段、高くて買えないような、本が勢揃い。
国ごとの中流家庭の資産を全部外に出してもらって写真に撮った本とか
移民についてとか
世界の国の暮らしについての写真集があったり
その場で、パラパラめくるのに最適な本を選んでいる。(写真は、朝撮りました)


夜に、アサイティー片手に、これらの本をじっくりホテル内ライブラリーカフェで読む幸せといったら!



コンフォートホテル、初めて泊まったけど、どこも、同じようなサービスなのだろうか?
無料自転車(たぶん3台くらい)のサービスも◎。




朝食も、まぁまぁ良かった。



ジュースの他にスムージーが置いてあったり




お味噌汁の中に、滋賀名物の赤いこんにゃくが入っていたり



ホテルのスタッフの皆様の意気込みを感じた手作りの観光案内ポスター。


これで、8,000円台は、かなりコスパが良いと思う!



シングルのお部屋を取る時は、夜怖くて真っ暗にして寝られない性分なのだが



隣は、すぐ駅なので、電車や人々の様子が見えてとても安心できた。






翌日。



相変わらず、暑い。



本当は、琵琶湖バレイのロープウェイや、賤ケ岳リフトに乗って眺めを楽しむ予定だったが。。。



今日も、外の観光はやめておこう。



車窓からの観光に切り替え!


 
琵琶湖を電車で1周してみよう。



昨日も行った「近江塩津駅」で湖西線に乗り換える。




どこで撮ったのか、忘れてしまった。。




これは、たぶん「近江塩津駅」の時刻表かな。



ここは、同じく「近江塩津駅」だろうか。。(記憶が曖昧でスミマセン)



湖西線に乗ると、琵琶湖の北端が見えて来た。奥に少しだけ湖が見える。



昨日とは反対側の琵琶湖(湖西線)



湖の色が綺麗。肉眼では、そこまで美しくはなかった気がするのだが



進行方向の左側には琵琶湖。右側は山々。







ここは、きっと琵琶湖バレイだ!
良ーく見ると、ロープウェイが見える。
あー--。。ここに行きたかったよぉ。



そうこうしているうちに、大津を過ぎ、山科駅へ。ここで乗り換えが必要。
人身事故が兵庫であり、大幅に遅れが出ているらしい。
おとなしく待つ。



ここは、確か「野洲」だったかな。この辺りは、建物がいっぱい。
あの滋賀県北部の穏やかな感じは、全く見られない。



さっきまで、そばを走っていた山々が、今ではこんなに遠くに。




近江八幡や彦根方面に戻って来た。
右側に鈴鹿山脈らしき山が見える。


米原駅に戻って来た。
人身事故の遅延で、すぐに乗り換えができるスケジュールが組まれていたが、
私は敢えて、ここで甘いものが食べたい。


米原駅を出ると隣には、市役所が。
立派な建物で、3階には、観光案内所がある。



地元の人のイベントがあって、にぎやかだった。私はこの1階に用があるの。

ハイ、パン屋さんがあるんです。
パン、ケーキ、アイスを販売していました。




アイスサンドを買ってみた。

ピスタチオのアイスが挟んであるクッキーアイスサンド。
ま、まいうー-💛

これ、美味しすぎて、チョコのアイスサンドも食べてしまった。


それ以外にも、パンやクッキーなどのお土産を沢山購入!


あー--ここに住みたい!


クッキーアイスサンドを永遠に食べていたイィィィ。







この後、名古屋に普通列車で戻り



名古屋駅で駅弁を買い漁り(息子と父さんの分も)東京に戻りました。




結論:名古屋から普通列車で行った場合、
名古屋から普通列車で、米原までは1時間10分くらい
米原から福井県の敦賀まではトータル50分前後。
途中、「近江塩津駅」で乗り換えが必要。
20,30分待ち時間がある場合が多い。嫌なら特急でGo。
「近江塩津駅」からは、北陸本線で15分で敦賀駅へ。




滋賀県の草津駅から拓殖までの草津線、
拓殖から三重県亀山駅までの関西本線
岐阜県の長良川鉄道

これらの鉄道にも乗ってみたい!



真夏の冒険、終了!
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2023年 8月 名古屋から普通列車でどこまで行けるか(1)

2023-08-11 23:36:57 | 国内旅行
とある木曜日。息子から


「あ、今週の土曜日、〇〇の家に泊まりに行くから。」と。


「うん、わかった。お世話になるんだから、きちんとご挨拶しなさいね。お菓子用意しとくわ。必ず持って行くんだよ。」と言いながら、


これは。。。土、日でどこかに行けるチャンスなことに気づいた!



うっしっし💛
先日家族で旅行に行ったばかりだから、今回はケチケチ旅行だ!



急いでシングルの部屋を予約。私の短い旅の準備開始。



土曜日、4時に起きるも



あ、頭が痛い。。



ちょいちょい。。行けるんか?私??
当日のキャンセルは、お金がかかってきますぜ。



キャンセル料を払いたくないばかりに、何とか起き上がる。



支度に予想以上に時間がかかり、東京駅に着いた時には、7時過ぎ。



何はともあれ、出発だ!!!



睡眠をとろうとするが、深くは眠れず、ふと気づくと もう名古屋。



今回は、名古屋で新幹線を降りて、普通列車に乗り換えるぞ。



わ、名古屋からは、色々な路線が出ているんだな。長野方面、三重方面、米原方面、なんだかワクワクする。



米原方面の電車へ。



ほー。。岐阜へは、ほんの30分ちょっとなんだ。



大垣を過ぎて




山が近づいて来た!




雲が一気に増えてきた。


関ケ原に近づいて、ドキドキ。
本当は、「古戦場記念館」に行きたいな。。
でも、ものすごい暑さで、歩く気力がない💦
もう少し涼しくなったら、是非また来よう。



伊吹山かな?すごい迫力。



名古屋駅から米原駅まで、1時間ちょっとで到着!
思ったより、全然時間がかからず、ちょっと感動✨


ノープランのこの旅行。さぁ、次はどうする?
相変わらず、ものすごい暑さ。。


米原駅の外に出てみたが、一気にもわっとした空気と容赦なく照り付ける日光の攻撃に遭い、そそくさと退散。頭痛がコワイ。


よーし決めた!今日は車窓の旅にしよう!!



Google map片手に、もっと進んでみることに。



北陸線で行こう。



しかしながら



いやぁー、米原駅からの接続が、良くない💦




電車は1時間に2本とか、そういうレベルになってくる。




乗換駅「近江塩津駅」で更に何十分も待つのは、勘弁したいので



仕方なく、米原からは特急に乗ることに。自由席特急券は760円くらい。(間違えていたらスミマセン)






伊吹山は滋賀県の中心的な存在なんだなぁ。ここでも、良く見える!




長浜を超えて、琵琶湖が見えるかと思ったが、
それほど、がっつりは見えなかった。


すぐに山がちになり、いくつものトンネルを抜けていく。



特急だと、30分かからずに、福井県「敦賀駅」へ到着!



ひぇー--。あっという間なんだ!



駅から徒歩数分のお店に入る。
お刺身も新鮮、お味噌汁もすごく丁寧に出汁を取ってある。
ご飯も福井米。
美味しい💛





お店を出て、フラフラ歩いていると、ちょうど観光循環バスを発見。
「今から出ますよ!」と言うので、迷わず乗ってみる。
確か200円くらい!




空が青いなぁ。







日本海だ。



三大松原の1つ「気比の松原」
海水浴客が見えた。




30分で市内の観光スポットをぐるりと周り、駅に帰って来た。
敦賀市内の雰囲気を少し知ることができて満足。


さて、せっかくだから、小浜線の鉄道に乗りに行こう。


次の電車が来るまで2時間あったので、先にランチを食べに行った。それでも時間が余るので、観光バスにも乗った。


ちょうどいい具合に時間を潰せたので、嬉しい☆


さぁ、敦賀駅を出発!


少しずつ高度を上げて、町を見渡せるように



バイバイ!敦賀市。


えええ!!いきなり大絶景ですがな。


うほほー。



若狭湾はほんの一瞬だけ見えた。写真を撮るチャンスがなかった💦


緑がホントに綺麗。青空とのコントラストに自然と笑みがこぼれてしまう。



どこまでも乗っていたかったが、滋賀県内にホテルを予約していたので
戻らないとならない。


帰りの電車に乗り継げるのは「小浜駅」のみ。


あー--。本当は、もっと先に行きたかったなぁ。


後ろ髪を引かれながら、途中で折り返した。



(2)に続く


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