旅の途中

世界は1冊の本。 旅行と大学生の息子と仕事の話がメインのブログです

What is your MOAT ?

2024-09-16 05:26:49 | 将来の展望
今回、息子の希望学部を決めていく上で、1番困ったのが「AIの普及による将来的な雇用の影響」が今の時点で全く読めない事だった。

今までなら、該当学部からの就職を考える時に
この資格を取れれば将来は安泰だ、とか
金融機関は安定しているから基本的に潰れないだろう、等今までの情報から、今後を予測する事が出来た。
ところが今は違う。

SoftBankの孫正義さんの過去のスピーチにもあるように
Artificial General Intelligence (汎用人工知能--
何を聞いても全ての分野において、AIの方が人類より優れた答えを出せるようになること)はあと10年以内に可能になると言われている。AIは2023年の段階でも、既に弁護士や医師の国家試験に合格している。

今後は、さらに人間に近い回答を出せるようになるらしい。

単純な計算や入力、資料作成はAIの得意分野だし

カスタマーサービスでは、その人の悩みをAIが分析、判断し、今よりも更にカスタマイズされた内容で、その人に寄り添った回答ができるようになり

その人の遺伝子を分析し、アレルギーや遺伝性疾患や将来的な病気を防ぐ高度医療が発達し

金融機関では、過去の歴史や、政治的背景、経済的動向を踏まえAIが最適な投資内容についてアドバイスしてくれる、等と言われている。


え??
事務員だけでなく
カスタマーサービスや
銀行員、証券外務員も食いっぱぐれるってこと??

さすがにすぐにそんな事は無いだろうが、総数は減るだろう。
今までの「当たり前の認識」が
根底から覆されてしまうのが、10年以内にやってくると言うのだ。

息子に資格を、なんて言っているけど 意味がなくなってしまう時期は迫っているのかも知れない。
そんな時期は、正直もっと先かと思っていた💦
「資格の勉強のために費やした時間をどうしてくれるんだ!」なんて息子に言われた日には、母さん、ガクブルである。🥶

巷であれほど言われていた「クリエイティブな仕事は、AIは出来ません」という説も見事に打ち砕かれた。

今、もう既にAIは
自由に音楽を作ったり
お話を作ったり出来るのだから💦

超有名新聞社のエリート記者が、職にあぶれる時代。

という事は、私たちの周りの仕事も、もっとずっと早い段階で淘汰されていくのではないだろうか?

たとえそうだとしても、私たちは、生きていかなければならないから、AIがカバーできない「領域」を見つけていくしかない。

じゃあそれって、一体何なのだろうか?

What is your MOAT ?
*MOAT=競争的優位性

これからの学生は、これを本気で考えていかねばならないと思う。
目指していた職種が消えてしまう事も十分にあり得る。
そんな時、ただショックを受けて沈んでいては、熾烈な就職競争に勝ち抜く事は出来ない。

MOAT をどうやって見つける?
脳科学者の茂木健一郎さんはYouTube で
日本のMOATは、例えば「寿司」「漫画」「アニメ」とか AIが超えられないようなものも きちんとある、と言っていて、なるほどなと思った。

息子が好きな分野でMOATになるものはあるのだろうか?
今は、全然わからない😰
とりあえず 息子は息子の好きな勉強を大学でするのが良いのだろうと思う。
たとえ、専門性が身に付かなかったとしても。(実は、ここがまだ心配に思うところではあるが)

職種の将来性について、いろいろ悩むより
やっぱり公務員を選んだ方が将来的なリスクは軽減出来る?

公務員は既にいる人員は削減できないから、AIが普及して将来的に採用数を抑える事はあっても
リストラをする事は無いだろうと思うのだが、どうだろうか?
単純な事務作業はAIが出来たとしても
それと協働しながら人間がやる部分もあるだろうから、そういう新たな業務については、自治体や国の方が研修の機会をふんだんに与えてくれるような気がするのだが、甘い考えだろうか?

それなら、資格を取るよりも、公務員の試験準備に時間を割いたほうが良い気がしてきた。

先行きが不透明すぎて、自分の今までの価値観を子供に話す事が、なんとなく、ためらわれるようになった。🫸

今は、ひたすら

「金融機関、イイねぇ。」
「○○の職種も、イイねぇ。」
「公務員も、すごくイイねぇ」

と、息子の興味のある職種については、否定せず、イイねぇと母は言うようにした。

今は人手不足と言われているが、3年後はどうなるかわからないので、希望は出来るだけ潰さない方が良いのではないか、と思い始めた。


あー。。本当にAI問題は、これから就職活動を控えた学生達にとっては厄介である。

今後は、人類がどんな価値観や倫理観の下でAIを制御するのか、AIアラインメント(AIとの共存の線引き)をまずは議論し、きちんと定めてほしい。

間違っても、1企業の儲けのために、緩い倫理観でAIを走らせないでほしい。
AIは物凄い勢いで学習し続けるという。
10年後は、人類の叡智の総和の10倍
20年後は、人類の叡智の総和の1,000倍になるという意見もある。
そうなると、もう人類がコントロールするのは無理なのではないか。
便利さと引き換えに多くの職が消えたとして、そんなにすぐに新しく生まれる職種が数多くあるのだろうか?

心配性の母、今から息子に「宝くじを毎月買いな」とでも言っておくか😣












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君は ヒーローでなくていい

2024-06-15 06:21:45 | 将来の展望
中3の12月
最終の志望校を提出する時
父さんも母さんも、君のその時の成績で無理なく入れる高校に行けば良いのではないかと思っていた。
私立でも都立でもどちらでも良い。

高校では、部活や青春を楽しんで
やがては大学受験をして、一浪くらいは仕方ないかね、その時だけは勉強一色になるだろうけど
高校3年生と浪人時代の2年かけて、どこか大学に入れればイイね、そんな感じだった。

でも君は「大学附属高に行きたい」と言った。
何度聞いても答えは同じで
そこまで熱心に何かを追い求めた事は今までなかったので、望みが叶わなかったらどうしようと、怖くなった。

受からなかった時に、君に傷を負ってほしくない。
勝負なんて、まだ、しなくていいよ。

そういう母の思いとは裏腹に
君は塾の戦略に乗り、迷う事なく大学附属高を選んだ。

受験は成功したから良かったけれど
母は生きた心地がしなかった。




高校に入れて良かったね、と喜んでいたのも束の間、
今度は大学の内部進学に向けて 内申を追う日々が始まった。
高校は、同じ偏差値帯の子の集まりである。
勉強しなければ、当然ながら順位は下がっていく。


やれやれ、大学受験を避けたくて附属高に入ったのに
結局は毎回の課題や小テスト、中間、期末、学部選抜テスト、全てにおいて気を抜けなくなった。


私が高校生の頃は、気ィ抜けまくりで ノー勉でテストに臨んだこともあったけど。。。
課題も、忘れたことなど数知れず。。


だから、正直言って、内申を常に追い求める日々の大変さが想像できない。


それなのに。。


大学受験がないから、君らは楽だね、ズルいね、
どうせ、勉強なんて、ろくにしてないんでしょ?
みたいな偏見もあるだろうし、
就職活動時には、附属生は色眼鏡で見られるかも知れない。


あんなに高校受験で頑張って入学したのに、
何故そんなこと言われなくちゃならないんだろう?
そう思う日が 来るかも知れない。


母さんは君に最初から言っておく。


君は ヒーローでなくていい。


今の高校の、温かくて 居心地が良くて
楽しい世界は いずれ終わる。


大学を終えて社会に出れば 信じられないくらい 頭の良い人が沢山いる。


瞬時に計算が出来て、問題点を炙り出し 分析して同時に解決策も浮かぶような


へ?この人 本当に同じ 人類なの??
って人が ゴロゴロいるんだ。


瞬時の頭の回転の速さなどは、もう 遺伝子レベルで 勝ち目はないのではないか。


就職活動では ヒーロー達は 颯爽と錚々たる企業の内定をかっさらっていくだろう。
彼らは、いずれ会社を背負って立つ人材になるはずだ。


ヒーローはかっこいい 皆の憧れ
ヒーローは仕事が出来る。
そして、女性にもモテる


でも「ヒーロー」にこだわると
もう、ずっと勝負し続けなければいけない。


やれ、ノルマの達成率だ
やれ資格取得だ、専門知識のアップデートだ、
語学力だ、通信教育だ
360度評価だ
今度は政治に、派閥闘争だ
誰と仲良くすれば有利なの?
自分を、きちんと売り込めてる?
もっとアピールしないと


昇進したら 嬉しいけど もっと上のポジションが欲しくなる。


どうやって辿り着ける?
誰かを蹴り落とさないと、手に入れられないの??
そんなつもりは更々なくても
結果的にそうなってしまったり


超大手の有名外資に行けば
本国から来る○○リストに肝を冷やす
MBA?
当然でしょ?
なければ昇進出来ないから とりあえず取らなきゃ。
何のために?
自分のために??


もっと
もっともっと
地位も名誉も。


もし、どこかで失敗したら?
自分は何を失うの?
希望はなくなっちゃうの?


何もせず、努力だけしていたら いつのまにか昇進してたって話も もちろんあるだろうけれど
全部がそうとは限らない。


会社や組織に実際に入ってみないと
わからないことって 結構多い。
もちろん、実力が発揮できて、成功する場合もあるだろうが。。



東京一工 
旧帝大
学歴で言えば、上には上がいる。
私大なんて、という人もいるのも事実。


そういう時には 変なプライドは捨てて
「へい。確かに!」と流せるタフさを身につけてほしい。


キラッキラ✨な企業に入社しても
ゴールではなく、
それは、スタートでしかなくて


そこからながーーーい道が始まる。


ヒーローを目指さなくていい。
真の優秀者は その苦難すらも楽しめる人達。
それが楽しめない人は 止めたほうがいい。
主役でなければ、気が済まない、そういう人は
脇役の自分を許せず、思い悩むことが多そうだ。


一方、脇役でも しっかりと堅実な仕事を重ねて
信頼されている人もいる。
メインのスポットライトは当たらなくても、縁の下の力持ちは なくてはならない存在だ。
専門の職種がいいな、と思う所以はここにある。


君は君らしく
地に足をつけて
自分ができる事 で勝負して欲しい。















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「文系より理系」と言われる理由

2023-05-21 18:56:04 | 将来の展望
巷では「文系より、理系の方が就職に有利」と言われることが多い。


うちの息子にも「理系がいいよぉ。理科、好きじゃん!理系に行きなよぉ。」と一応勧めてはみるが、本人は華麗にスルー。


理科は好きでも、数学は、そんなに好きじゃない、らしい。
本人曰く、数学は「テストのために、仕方なく勉強する」だけであり
「勉強するのが、楽しい」と感じるのは、数学でなく、他の科目なのだそうだ。


理系に進む=「理数系が、突き抜けて得意」というイメージがあるようで、
そこまで数学が好きでない息子は、理工系の学部見学にも、まるで興味を示さない。



母:「理系っていっても、色々な学部があるじゃん、念のため、学部見学にも行ってみた方がいいんじゃないかな? 軽い気持ちでいいから。もしかすると、思わぬ学部の勉強が、キミに合っている、ってことも、あるかもよ?」



息子:「嫌だ。全く興味ない。」



母:「。。。。。(取り付く島もなし)」







だよねー!





母さんが高校生だったら、きっと同じことを言っただろう。




でも、実は、母さんは肌で感じる事がある。




それは、










ザ、技術者不足!!!






である。





本当に、ちょっと、聞いてほしい。





*これは、あくまで私の働く会社での状況に過ぎません。
他の企業様には該当しない可能性もありますので、外資の中には、こんな会社もあるのね、くらいの認識で聞いて頂ければ幸いです。






技術者が、本当に、いない。






技術者の定義も、会社によってまちまちだと思うが、うちの場合は、
機械部門と、電気部門がある。それぞれ、専門の知識が必要。





決して、極端に安い給与を提示している訳ではない。(この額以上の年収は全体の9.7%という情報もあり。それくらいのレベルではある。)




それでも、なかなか、採用に至らないのだ。




厳密に言えば、既に100人以上の履歴書、職務経歴書を見て来た。(もっといるかも)



人材紹介会社でレジュメスクリーニングを行った後の人達である。(書類審査の時点でふるいにかけられている。)





その中で、社内で書類審査を行い、1時面接に至る人は、わずか10%。
最終面接まで行く人は、その中の更に僅かな割合である。



だいたい、どこの外資系製造業でも同じだと思うが、




当社の製品に不具合があれば、その分析、解析を行い、お客様に結果について報告書を提出する必要がある。




不具合の内容によっては、日本国内で解決できるものもあるし、
複雑なものについては、本社に該当製品を送って分析してもらうこともある。




日本のお客様は、「世界で一番、基準が厳しい」と言われている。




他国では、「この程度は不具合とは言わない。OKだ」と認識される事でも
日本では、「とんでもない!これは、アウトだ!!」という判断をされることも多く、ここに文化、商業的慣習の違いが出てくる。*製品を使う「業界」にもよると思う。




〇日までに、絶対に報告書を提出するように!
不具合が起きたら、休みだろうが、夜中だろうが、飛んでくるように!




こういう企業様が多い。




よって、技術者に必要になるのは、





1.会社の製品に直結している技術の知識、スキル(所謂、即戦力。これが肝である。学力が高くても、知識が製品に直結していないと、意味がない。
よって、類似業界、類似製品での経験が必須。=めっちゃピンポイントである。ここで母数がぐんと減ってしまう。これから学ぶ、では遅すぎる。)




2.英語力(何が問題になるのか、お客様の要望は何か?等状況を詳しく伝える必要がある。文化の違いが明確に存在するため、日本では、○○なんです、というような交渉も本社と行う必要がある)




3.日本のキビシイお客様の要請に応えられる「和風マインド!!!」これ、大事。無理難題を言われても、グッと耐えられるか?
簡単にキレてしまわないか?投げ出さないか?
言葉を選んで、相手を刺激しないように、穏やかに、それでいて、こちら側の主張を通せるか?(めっちゃ難しいけど!)
故に、英語だけパーフェクトな人では、ダメ。
「お客様は神様です」的なマインドも時には必要になる。=日本語のできる外国人は、めちゃ優秀な人も沢山いるのだが、この日本的なマインドを持っている人は、そう多くはない。




4.チームプレーヤーか。(社内でコミュニケーションをうまく取れる人でないと、必要な情報を一早く入手できないし、協力体制を作れない。)
個人の力だけでは、どうしても限界が出てくる。




この4つは、外せない。




「〇〇さ----ん(私)💦 この条件では、本当に厳しいです。
まず、英語が話せる技術者の母数が圧倒的に少ないんですよ。
採用を実現させたければ、もう少し妥協が必要ですよ!」
人材紹介会社に、いつも半分脅されている。




それでも、英語が話せない技術者では、仕事は成り立たないのだ。




もっと、べらぼうに年収を上げれば、英語が上手な技術者も出てくる。




でも、今度は、その職種のキャリアパス(Career Path) の中身が問題になってしまう。




バイリンガル、トリリンガル以上(英語、日本語以外に、中国語、スペイン語、ドイツ語など3か国語以上話せる人達)になると、




単に不具合分析や、営業チームと同行し、技術面からの営業サポート業務だけじゃ、物足りなくなる。




キラッキラの、「製品開発」「研究」がやりたい!✨✨✨
そういう分野に行きたいと言って、うちよりも、給与が安い他の企業に行ってしまう人もいた。




日本に製造拠点を持っている外資系企業もあれば、もっと安い労働力を求めて
東南アジアなどに拠点を移す企業もある。日本支社は単なる「Sales company」としての位置付けになる場合も多い。




故に、日本に「研究、開発」部門を持たせている外資系企業は、少ないのではないか。




給与を上げても、採用できないなんて。。









ええい、どうせい、っちゅーねん!!!












そんなこんなで、技術者の採用は難しくなる。。




結局、妥協せざるえなくなってきて、TOEICの点数を落とそう、などと協議しているところだ。




圧倒的に、英語を話す技術者の母数が足りないのだ。




だから 逆を言えば




英語を話す、技術者は、ウハウハ状態!!!!




ブラック企業で、精神を病むほど働くくらいなら、辞めてしまおう。




他にも、働くところは、山ほどあるわい。ってな感じ。



他の理系の専門職(医療従事者の皆様、建築、バイオ、等)の方々は、確立された高度な専門性を持たれているので、将来の心配はいらないと思います。




一方、文系の人達(自分も含む)の職種と言えば?




営業(カスタマーサポート含む)以外に、アドミ(管理部門)経理、法務、人事など。




公務員や銀行、証券などの金融業、サービス業、コンサル業は別として、




製造業の場合、外資は、日本ではそれほど規模が大きくない会社ばかりだから、




管理部門の業務は兼任が多い。例えば、経理+総務、など。要は「金を生まない部署」の業務は、めっちゃコストカットされる。




それらの「管理部門」職種の採用は、比較的容易だ。




経理や法務は会計士、税理士、弁護士等の「士業」や「専門資格」が必要とされるが、それ以外は、あまり資格は必須としない。
=応募がめちゃくちゃ来るのだ。
倍率もすごいことになる。




同じ英語力でも、例えば技術職と営業職では、就職の難易度が全く違う。




文系の方が、ものすごー---く厳しいのだ。母数が多く、採用に至るまでに、ものすごい競争を勝ち抜かねばならないから。











うちの、息子。




文系に行くと思うので、心しなければ。。






社交性があり、人と話すことが苦でないタイプの人は、営業職でどんどん出世する道もある。



外資でそこまで大きい規模でなければ、営業は総合的な業務を担当できる場合も多い。新たな業種開拓などのマーケティングから、展示会での製品の見せ方、アレンジ、顧客の製品の選定、競合他社との比較、新たなプロジェクトの策定、実施。大変だけど、やりがいは大きいし、何より実績を上げれば、
年収も地位も上げられる。




売上を上げる=成功できる。実績を上げれば、給与も上がるし地位も上がる。
学歴は関係ない。




でも、ストレスも多い。。ノルマは、想像を絶するほど、つらい。。




うちの息子のように、営業の業務がそこまで得意でない場合は?





どうする??




1.資格を取得し、専門性を身に付ける(所謂、士業)または教員系?



2.公務員になる(万が一、辞めることになれば、どうなるのだろう?)



3.そのほか、AIに浸食されない分野の仕事を見つける?(どうやって?)



4 他の技術を一から勉強する?(大学入学後に、可能なのか??)




理系学部。(もちろん、学部にもよるのだと思うけれど)
受験時にも、文系よりも必要単語数が多かったり、
大学在学中は、実験が大変だったり、文系よりずっと学校に通いづめだったり、レポート三昧だったり、大学院がデフォルトだったり、色々大変な事は聞くけれど、





就職に関しては、やっぱり








理系、イイよね。絶対!!!









しかも、英語力を備えれば、鬼に金棒じゃない?




採用を行う身として、ヒシヒシと感じるのでした。
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「好きなこと」と「嫌いなこと」のミックスでも、何とかなるんじゃないか。

2022-09-23 20:59:00 | 将来の展望
高校1年生 半年が経過。
 
 
クラスや部活動の友達と楽しくやれているようで、なにより。
 
 
学校であったオモシロニュースを笑いながら話してくれる。
 
 
よくもまぁ、毎日、おもしろい事が起こるよね。良かったねぇ、と母は思う。
 
 
 
 
 
 
 
以前、本屋さんで立ち読みした。(買わなくてスミマセン💦)
 
 
USJを再生させた森岡 毅さんの書に、大変感銘を受けた。
 
 
うろ覚えで申し訳ないのですが
 
 
「あなたの強みは必ず「好きなこと」の中にある」というような内容だったと思う。
 
 
 
自分は何をやるのが好きなのか?
「名詞」はいらない。
「動詞」をあげてみる。
 
 
 
何をやることに喜びを感じるのか?
 
 
自分の性質、得意分野を知ることが大変重要であると。
 
 
そして、仕事においては、「好きなこと」で勝負した方が、圧倒的に強いと。
 
 
 
 
 
 
そうだよね。。
 
 
「嫌いなこと、苦手なこと」を克服するのも、人として、もちろん大切だけれど
 
 
仕事においては、
 
 
「好きなこと」の中で、自分の強みを見つけて、そこで戦う方が
 
 
成功にずっと近づける気がする。
 
 
 
 
子供への接し方について、努力しても、どうしても苦手なものについては、
 
 
「なんで、これが出来ないの?まずいよ。。ちゃんと、やれないと!!!」
 
 
「これが得意になればなぁ。○○になれるのに!!」
 
 
そんな風に言って、子供を追い詰めるより
 
 
「○○が出来て、スゴイじゃん!」とプラスの部分を伸ばして、「好きなこと」の中から、「子供の強み」を見つける事も
 
 
親として、忘れちゃいけないな、と感じた。
 
 
 
でも、ふと思う。
 
 
 
 
 
私達は、「好きなこと」を、実際の仕事で、生かせているのだろうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私の時代は、超就職氷河期。
 
 
私は田舎の出身なので、親も超保守的で
 
 
私の「好きなこと」なんて全く目もくれず、「大手企業や銀行、証券など安定した職業に就けたらいいよね。。」と遠い目をして望んだ。
 
 
自分の好きなこと、なんて流暢なことは言っていられない。
 
 
とりあえず堅実な企業に就職できれば、「万歳!」の時代。
 
 
とりあえず引っかかった大手企業の内定を親は大層喜んだ。
 
 
私は、本当はその企業に本気で行きたかった訳ではなく
 
 
最後の最後まで憂鬱だった。
 
 
何故なら、
 
 
自分の不得意な分野の業界だったから。
 
 
計算や勘定。
 
 
規定通りの処理。逸脱は許されない。
 
 
独創性?何言ってんの?
 
 
ここで、そんなことやったら、監査で引っかかるわ。お先真っ暗でっせ。
 
 
入社しても、「ほら、やっぱりね。。」と思った。
 
 
自分の好きな事なんて、1つもない。
 
 
ただただ、お金を稼ぐ手段。
 
 
安定。体裁。親が喜ぶから。
 
 
仕事なんて、どれも、似たようなもんでしょ?きっと。
 
 
慣れれば、もしかすると、楽しくなるのかも知れないと思い
 
 
一生懸命勉強した。
 
 
お陰で、業務には詳しくなったけれども
 
 
だからと言って、「生きがい」を感じるかと言えば、
 
 
全く感じない。
 
 
やっぱり、そうか。。
 
 
2年が経ち、3年が経ち
 
 
業務にも慣れて来て、刺激が欲しくなったので習い事を始めた。
 
 
この習い事が、
 
 
めっちゃ楽しかった。
 
 
習い事が楽しくなればなるほど
 
 
この業務を続けることに疑問を感じるようになった。
 
 
「○○ちゃん、女子が一番輝くのは、やっぱり20代だと思うの!✨
それまでに、良い人を見つけて結婚するのが、結局は幸せなんじゃないかなって最近思うんだ」
 
 
そう言った先輩は、20代後半で同期と結婚した。
 
 
結婚式での彼女、ものすごく綺麗だった。
 
 
キラキラしていて、うわぁ、先輩、本当にキレイだよ。。良かったですね!!
 
 
本気で思った。
 
 
私も、結婚すれば、幸せになれるのかなぁ?
 
 
当時の彼は、やっぱり同じ会社だったので、結婚後の姿は容易に想像できた。
 
 
でも。。。
 
 
なんか、幸せって思えないんだよな。彼の事は大好きだけど。
 
 
何故なんだろう?
 
 
 
 
 
 
今なら、わかる。
 
 
ずっと持っていた「違和感」の正体。
 
 
それは、
 
 
もちろん「結婚していなかったから」では、ない。
 
 
好きな事を仕事にしていなかったから。
 
 
「好き」が全体の中で、1%もなかったから。
 
 
 
 
 
それじゃあ、今の仕事が100%「好き」で構成されているか?
 
 
答えはNo.
 
 
業務自体は、昔の仕事とそれほど変わらないかも知れない。
 
 
それでも、
 
 
毎日は、充実していて、あっという間に過ぎていく。
 
 
何故なら、
 
 
今の仕事には、「好きなこと」がミックスされているから。
*ちなみに、「好きなこと」は、昔の習い事に関連しています。
 
 
「嫌いなこと」も、我慢してやっていける。
 
 
それは、私が年を重ねたせいでもあるだろうが
 
 
「好き」と「嫌い」のミックスでも、仕事は何とかなるんじゃないか。
 
 
「好き」だけ100%の仕事なんて、そうそうないですし!
 
 
「嫌いな事」「苦手な事」でも、収入が高かったり、ライバルが少なかったり、プラスな面もあるかも。。
 
 
私の場合は、その「実」をとった。
 
 
 
息子には、「仕事は給料をもらう手段であーる!自己実現とか、好きなことだけできるとか、そんな、お花畑的な考えでは、甘いよ!!」と伝えている。
 
 
それでも、彼の「好きなこと」がミックスされるような仕事を選んでほしい。
 
 
高校、大学を通じて、じっくり自分を観察して、適性を知ってほしい。
 
 
間違っても、昔の私のように
 
 
「好き」が1%もない
 
 
そんな仕事にはついてほしくない。
 
 
大企業?安定性?体裁?
 
 
今の日本で、安定している企業なんて、あるんかいな?
 
 
父さんも母さんも、体裁なんていらない。
 
 
キミの笑顔が見られれば、それで十分なんだよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
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