goo blog サービス終了のお知らせ 

引きこもりな日常って言うじゃな~い

好きな事を好きな時に好きなだけ書く!これオレのスタイル!!

車は凶器

2005-01-14 23:32:32 | 車・バイク
車・バイクのカテゴリーだけ、まだ記事が無かった。
って第1号にこんな記事を書く事になろうとは…

今日仕事で現場に行く途中、会社の車でスリップ事故を起こしてしまった。
今日は朝でも気温が高かったので路面・路面脇に残っている雪が解けて路面がウエット状態のはずが…日陰になっている所では、凍結していたのです。

普通の速度(40km/h~50km/h)で走行していて緩い登り坂を登り、下りに入るところで前の車がスリップしているでは…その前にはゴミ収集車がゴミを収集している。ゴミ収集車と前の車との距離が縮まっていくのを見ながら自分もブレーキ!
ん!ちょっと踏んだだけで滑るな~もう一度戻して踏み直すも状況変わらず…
いや、どこかで氷の切れ目がある筈だともう一度踏み直すもどんどん前の車との距離が近くなってくる。もう目一杯踏んでABS頼み…と思ったが、みるみる前の車が近くなってくるので、このまま真っ直ぐ前車へ向かう(追突)か、はたまた対向車線(ゴミ収集車の奥側に対向車が見えてる状態)へハンドルを切り道を塞ぐ&正面衝突?をするか、左の歩道には人の気配が無かった為縁石乗り越えて歩道側に突っ込むかを選択せねばならず、もちろん一番最後のやつを選択し歩道に乗り上げその横にある民家の苗木?何の木?(大きさ1mくらいのもの)を1本なぎ倒し車は、やっと停止。

(↑滑り始めてから停止するまでの間約8秒。その間にこれだけの事を考えてるとは…なんか最後は、競艇選手が差し場を見つける心境と同じ…?)

自分の中では、車も無傷で追突も免れ一瞬良かった~と胸を撫で下ろしたのですが、よくよく考えてみると人の家の木を1本折っているでは無いか!
とりあえずそこの家の人に謝りに行き事情を説明し、木の代金を弁償してくれ!との事だったので会社へTELして、警察へ来てもらい状況見聞を行い後は保険屋へ任せることにした。


たかが木、されど木

状況が状況だったけど車と言う凶器を使い自分が1本の木の命を奪った事は紛れもない事実。

この木がもしも人だったらと思うとゾッとします。

ゴミ収集車や道路環境を恨みたいのは山々ですが、ここは事実は事実として素直に反省したいと思います。