新幹線旅

で、今。

で、というのは、今、ここ数日分の記事をまとめて書いたから。

今は帰りの新幹線の中。間も無く福島。福島は3分咲きくらいか。たまの新幹線旅もいい。この季節がまた良かったのかな。日本にはどこにでも桜があって、目を楽しませてくれる。

北陸新幹線は、山も良かった。いちいち調べてしまった。調べられなかったけど。そして、山の成り立ちの本が欲しくなって、今日注文してしまったではないかー！！

新幹線旅、楽しめました。

今日はね、金沢では何もしなかった。朝の時間で何かできればなーって思ったんだけど、例えば午前中だけでできる何かはなさそうだった。できれば10時台の新幹線で帰りたいと思っていたので、そうなるとなお無いのだった。

であれば、という事で、8時台の新幹線に乗ったのであった。

金沢旅、おしまい。

舞台考察

さて、この春は6週間のうちに3演目5公演を観るという、観劇強化月間だったのですが

それぞれだなぁ、と思ってさ。

なんかね、

『偽義経ー』はエンターテイメント性が高くて、分かりやすくて、目まぐるしくて、寝る暇なんて無くて、感情がわさわさ動いて「良かったー。面白かったー。」と一口でいえるんだけど、

『空ばかりー』は、分かりにくくて、動きもあまり無くて、台詞もくどくどしくてきちんと聞いてなくちゃいけなくて、でも(だからか？)眠くなっちゃって。2回みても「?」がいっぱいあって。最終的に「？」でいんだな、で落ち着いたんだけど。だから、終了直後に「良かったー。面白かったー」とは言えなかったけど、なぁんか、それはそれでいいんだなぁ、って思う。そういう舞台もいいよねぇ。面白いよねぇ。

『羅生門』は、その間のような感想。最初分からなかったけど、だんだん楽しみ方をわかるようになって、楽しめた。エンターテイメント性も高いよね。そして、やっぱ、歌舞伎ってのが、初めての体験だったから、面白い経験をしたよねぇ。歌舞伎のルールがわかってくると面白いのかもしれない。(あ、義経もいのうえ歌舞伎だけど。歌舞伎ってなんだ！？)

 

なのでら3演目とも、それぞれ違くて、面白い体験をしたなぁ。どれも良かったなぁ。と思うのでした。