何しろ1日1投稿がモットーの瓦版ブログです♪

2014年6月8日の日曜日、YouTubeにgooボタンが付いていたので登録♪
継続は力なり!で内容は投げやりかも笑。

日露戦争で203高地に突撃した白兵戦の特攻兵

2016年12月20日 23時58分27秒 | 戦争

 

戦争は、してはならないが大原則

しかし、よ~やく風邪が治ってホッと一安堵。^^

 

 さて.....学校では「 あと何分で給食か? 」という
一念だけで常に教室の時計しか見ていなかったので
日露戦争 」の項目の授業を、いつ習ったのか
まるで覚えていない。

しかし、学校の教科書で
「 日露戦争は1904年( 明治37年 )に勃発しました 」
とかテキストだけで見せられても、ハッキリ言って
ぜんぜんピンと来ない。

それは一重に私め自身が戦争を知らない世代だからであり
世の中を知らない社会経験の浅い子供だった事からも
実感としてイメージが、ぜんぜん湧いてこなかったからだ。

 しかし、今はYouTubeでも動画コンテンツが豊富だし、
有料であっても300円で映画が見れるので、
便利な世の中になったものである。

↓のYouTube動画はココでは再生できないので、
画面内の「 YouTube 」のロゴをタップかクリックして
頂ければ、視聴OK。( プレビュー )↓ ↓ ↓

二百三高地

 で、今日の本題は、明治22年に制定された
「 徴兵令 」によって召集された歩兵の方々が、
よく死が免れない雨あられの如く降り注ぐ
銃弾砲弾及び手榴弾の中をかいくぐって
突撃したもんだなと深い感慨にふけってしまうのである。

明治時代の徴兵令は除外規定なるものが幾つか
設けられていたので、何とかコレを逃れようと
養子や婿に、なろうとする
人々が多かったと言うが、頷ける話では有る。

 

 所で「 203高地( 中国 ) 」を攻略しない事には
港に停泊しているロシア海軍の「 旅順艦隊 」を
確実に壊滅させる事は出来ないと大本営から
ハッパを掛けられたが故に、第三軍司令官の
乃木希典( のぎまれすけ陸軍大将 ) 」氏も、
やむなく人海戦術に打って出てまで陥落せざるを
得なかったのであろう。

 が......実は後になって分かったことは、
実は203高地を陥落せしめた事で得られた効果は
ほぼ皆無だったようで、その前の大弧山や海鼠山からの
観測射撃で壊滅的な打撃を与えていたのであった。

無論、この事実を乃木希典氏は本国日本へ打電して
伝えているが、しかし大本営、海軍首脳たちには
信用して貰えなかったようである。

要は「 ダメダメ!シッカリと203高地を攻略して
陥落させてから旅順艦隊を撃沈してもらわないと
バルチック艦隊が来た時に生き残ってたら、
どー責任取ってくれんの? 」と言う返信である。

歴史学者ではない私めは詳しくは知らないが、
この203高地を陥落させるまでに投入した
突撃兵の死傷者の数は日本側だけでも1万7000人以上
帝政ロシア側も4500人以上との事。

旅順攻略で死傷した日本兵は合計6万人以上にも上る。

 当時の将校の言葉がある。

「 ああ惨劇、虐殺以上の惨劇。
敵の鉄条網切断部に至る数十メートルの地面は
瞬時にして一面、我が兵の死体をもって覆われ
尺寸の地をも余さざるに至った。 」

 この様な凄惨な歴史を垣間見た時に
「 あなた方の、お陰で今の日本が有るのですね
ありがとうございます 」などと悠長な他人事を
申し述べる気は毛頭ない。

貴様が今から203高地へ行って銃剣を手に
雨あられの様に降り注ぐ銃弾の中へ突撃しろ
などと言われても、絶対に嫌だからである。

「 サバゲー 」などとは訳が違う。(^_^;)

 大体、銃剣だけでガトリング砲や機関銃に
到底、叶うわけは無いだろう。

お国の為に 」などと言う大義名分が有っても、
先ずは自分の命有ってこその物種だからである。

だからこそ、改めて申し上げるのは、
武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり 」の精神で
死亡率100%と行っても過言ではない、この突撃に
参戦された歩兵の方々のマインドが、私めにはとても
信じられない史実なのである。

 ちなみにこの203高地、今では観光地として
行けるようになっているようなので、正月休みに
興味の有る方は行かれてみてはいかが?^^


 


日本が諸外国に比べて安全なのは何故?

2016年11月21日 23時13分44秒 | 戦争

 

海外と比較して明らかに平和な日本国

 日本に来日されている外国人の方々が口を揃えて、
日本は安心して女性が1人で夜に出歩ける国 」だと言う。

 この記事も、一昨日の「 警察 」に関する考察と連動して
実は大いに被っている。

一昨日の記事構成は、日本国内の「 治安維持 」が保たれて
ある程度の 」平和を享受出来ているのは、実は警察組織が
有効に機能しているからなのだと言う、お話をさせて頂いたかと思う。

 無論、日本の平和は警察だけの、お陰だと言っているのでは無く
それ以外にも様々な要素があろう。

また、当「 瓦版ブログ 」で述べさせて頂いている事柄も、
あくまでも私めが個人的に感じていることを私見で述べさせて
頂いているに過ぎないので間違いも有ろうかと思う。

 だからあなたにはその辺をご承知の上で、当「 瓦版ブログ 」を
お読みいただければ幸いである。^^

自国防衛の自衛隊、治安維持の警察、強者の後ろ盾の日米安保

 で、前置きが長くなってしまったが、今日は日本の国が
諸外国に比べて 」遥かに安全で平和なのは何故なのか?
と言うのが今日の主題である。

この記事はWordPressでも打つ予定なので、
コチラは要点だけを箇条書きでサラッと記す。

・ 日本国内の治安維持は「 警察組織

・ 自国の防衛は「 自衛隊組織

・ 強者の後ろ盾が得られる「 日米安全保障条約 」に拠る米軍駐留

・ 地理的に圧倒的に恵まれた「 島国

・ 犯罪の流入を水際で防ぐ厳しい「 入国審査管理 」などなど。

無論これらに加えて先日も、お伝えしたように日本人の持つ
勤勉で真面目な辛抱強い国民性 」も影響していようが、
これはどちらかと言うと精神論的な部分になるので、
ココでは割愛させて戴く。

 またここで改めて言うまでも無いが、日本の国が
世界に比べて安全な方だと言っても、
100%あなたの身の安全が保証されているわけではないので、
ココは誤解なきよう、お願いしたい。(^_^;)

2014年の全国の警察官数は、およそ25万7000人

 これは2012年の25万8000人と比較しても、
ほぼ横ばいである。

その理由は法律に拠って定められた
「 政令定員 」と各都道府県で各々定められた
「 条例定員 」に拠って、その人数が
決められているからである。

 ちなみに平成25年度の「 政令定員 」は
警察庁が2088人で各都道府県警の地方警察官は
25万6924人となっているが、条例定員は各都道府県の裁量で
「 条例定員 」として多少の増減が出来るとしている。

別に頭数さえ多けりゃ良いってもんじゃ無いだろうが、
100人より100万人居たほうが心強いのは言うまでもない。

日本の自衛隊の持つ軍事力は世界第4位

 ググっていたら、2016年度の最新版のデータが出てきた♪^^

日本の自衛隊の兵士数は24万7000人と
警察官の人数とほぼ同じ。

軍事費は約4兆5千億円で保有する航空機( 戦闘機含む )は
約1600機、戦車は678台、潜水艦は16隻となっている。

詳細はコチラ ⇒ http://bit.ly/2eYNnpf

 潜水艦が16隻しか無いのは以外で、
てっきり500隻位は持っているのかな
と勝手にイメージしていた。

ちなみに1位は言わずと知れた軍事大国のアメリカで、
次の項目に繋げていく。↓

虎の威を借る狐?日米安全保障条約に拠る米軍の日本駐留

 この二国間条約に関しては様々なご意見がお有りだろう。

概要だけを記せば前身が1951年に締結された
「 旧日米安全保障条約 」であり、現在は1960年に新たに
締結された「 新日米安全保障条約 」である。

Japan US Security Treaty 8 September 1951.jpg
By World Imaging - 投稿者自身による作品, photographed at Japan Foreign Ministry Archives, CC 表示-継承 3.0, Link

 これに関しては、日本国に何か一大事が起きた暁には
即座に米軍がコレを助けるとか言う文言は実は書かれて
いないらしい。

しかし日本は米軍の駐留費用年間1兆円の6割に当たる
6000億円を拠出しているのだと言う。

 そんな中、日本国内に駐留する在日米軍の総数は
2015年の時点で4万8千828人である。

 だが、この日米安全保障条約が
まるで意味の無い条約なのかと言うと、
決してそんなことは無い様に思う。

沖縄でのレイプ事件や地域住民の方々の反発感情など
数々の問題も有るが、もしここで米軍が日本から完全撤退したら
テロ国家などは、おとなしくしているだろうか?

もし最悪、頭のイカれたテロ国家が攻め入ってきたら
果たして日本の軍事力だけで自国を防衛できるだろうか?

はるばる海を渡って厳しい入国管理をくぐってまで

 で、極めつけは日本という国が「 島国 」と言う
非常に恵まれた地理の恩恵を受けている事も
忘れてはならない。

陸続きだと、いかに厳重な関所を儲けても
国境を突破して来るテロリストたちを完全に
食い止める事は難しい。

だが、四方を広大な大海原と言った
海に囲まれているとなると話しは違ってくる。

今でも密入国をする輩は居るにはいるが、
陸続きな地形に比べて、そうカンタンには出来ないのは
自明の理。

 これらの複数の好条件が複数で重なって、
今の日本の安全が守られているのだと言う事は
以前からTwitterなどでは何度もツイートしている。

 特にテロ組織の代表格とも言えるISIS( アイシス )や
ISIL( アイシル )などのイスラム国が
跳梁跋扈( ちょうりょうばっこ )する外国のシリアなんか
行った日には、まず命は無いものと見て間違いない。

 ここの「 ラッカ 」とか言う地域をイスラム国は首都と定めたが
シリア全土がレベル4の危険地域に指定されているのは
当たり前の話しで、あろう。↓

http://bit.ly/2eZ7gwm

 この様な状況にならないのも上記の好条件が幾重にも
重なっているからなのだと、個人的には考えているのだが
あなたは、どの様に受け止められたで有ろうか?

 シリアなんかに行ったら命が幾つ有っても足りない。
君子は危うきに近寄らず 」で、あるなぁ。^^;

危険人物を厳正に審査する入国管理システム

 基本的に日本人の出入国の管理に比べて、
外国人の「 入国審査 」は厳しく、また項目も多い。

それは上述したシリアなどからの問題の有る外国人が
入国しようとした際に「 入国審査官 」が、
パスポート( 旅券 )やビザ( 査証 )などをチエックして、
在留資格などを確認し日本へ入国する際に必要な要件を
満たしていない場合、上陸を拒否する事で
テロリストなどの国内への流入を防ぐ為であるからだ。

 これがもし仮に「 来るものは拒まず 」で誰彼かまわず
日本へ入国O.K!としたら、一体どうなるだろうか?

ここで述べるまでもなく日本国内がシリア状態になるだろう。

今日は以上でーっすぅ。(つ∀-)オヤスミー


「 文化の日 」を「 明治の日 」に改称で議論が勃発か

2016年11月02日 23時24分44秒 | 戦争

 

やっぱり軍国主義の再来を恐れているのか

 TOP画像はモチロン、明日の「 文化の日 」が
明治の日 」に改称する問題で議論が沸き起こっている
イメージ画像なのだが、マストの部分、本当は時間をかければ
もっと細かく「 透かし 」を入れられたのだが、
今日は時間がないので、とりまコレで♪(^_^;)

 

 明日の「 文化の日 」を前に、
今日はこの問題を取り上げて参る。

なぜTOP画像に戦艦と日の丸をチョイスしたのかと言えば、
今回の議論、そのものを私めなりにイメージしてみたからである。

 ざっくばらんに記すなれば、
2018年からは明治時代の良き昔を振り返る記念日にしたいので
「 明治の日 」にしませんか?という話しなのだが、
これに対し有識者が待ったを掛けたのだ!

識者と言われる方々は、
憲法記念日と一体になっている"文化の日”
の改称は歴史に背く行為
」として反対論を唱えたのだった。

 

明治時代のスローガンは「 富国強兵 」

 私めが個人的に思うのは、
気にし過ぎでは無いか?ということ。

確かに、明治時代は、時代背景が今とは全然違って、
「 徴兵制度 」「 軍国主義 」「 欧米列強 」「 大東亜共栄圏 」
などで社会情勢そのものが半端では無かった。

国外では、今でも戦争を( 内戦も含めて )している
国や地域も有るので、「 世界中が 」とは言えないが、
それでも今とは全然、違っていた。

太平洋戦争以前の「 明治時代 」でさえも、だ。

Japanese soldiers near Chemulpo Korea August September 1904 Russo Japanese War.jpg
By 不明(匿名) - Musee de l'Armee, Paris, パブリック・ドメイン, Link

 だから識者の方々はきっと、この様な
暗黒の時代に逆行する様な「 改称 」を
忌み嫌ったのでは無かろうか。

以上で。m(_ _)m

 

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もし戦場で大怪我を負っていたなら

2016年11月01日 21時49分18秒 | 戦争

 

最先端の医療で治療を受けてみて

 当「 瓦版ブログ 」でも度々お伝えしているように、
不覚にこの私め、9月の24日に右肘の大怪我を負ってしまい
大変な目に遭ったのだが、治療の甲斐あって
最近は経過も順調である。^^

 で、なぜか入院中に何度も考えてしまったのだが、
「 もし、ここが病院でなく、"戦場”だったら、どうなっていたんだろう? 」
などという事を回想していた。

まず、満足な麻酔も無ければ、手術も出来ないに違いない。

 実体験から本当に痛感せずにはいられないのであるが、
この状態で、この激痛に耐えながら満足な医療も受けられず
片腕1本とは言え肘の複雑骨折と脱臼と靭帯が断裂したままの状態
添え木1本のみの手当のみで戦地を移動する事を考えると、
恐ろしい気分になるのだった。

太平洋戦争中に起こっていた本当の事実が凄すぎる!!

「 平和 」と言う恩恵を享受している日本国民

 いざというときに当たり前のように
最先端の手厚い医療が受けられる日本は、もちろん有り難い。

しかし、これに並行して当たり前の様に私めも、
あなたも享受している恩恵の1つに「 平和 」が有る。

100%の身の安全を保証されているわけでないのは
モチロンであるが、しかしこの点に関しては
私めは以前から強く感じていた事なので、
Twitterでも何度となくツイートして来た。↓

 

 ちょっと話しが固くなるかもだが.....

本当に以前から感じていたのは、
警察組織が犯罪抑止力になるばかりではなく、
自衛隊組織や日米安保も目に見えぬ外敵から、
我々日本国民を守っている。

更には島国と言う恵まれた環境と、
徹底して厳し目な入国管理でも
我々日本国民は守られているのである。

 国際的なテロ組織「 イスラム国 」が
首都と定めて支配し跋扈( ばっこ )している
シリアのラッカなんて行った日には命が幾つ有っても足りない。

また日本国内の事に限っても
警察組織が無くなれば、法治国家たる日本で
も法律など紙切れに等しくなる気がしてならない。

なぜならば、「 犯罪を犯しても捕まらない 」となれば、
全ての人間が悪事に手を染めるとは限らないが、
その混乱から無法地帯と化す恐れが有るからである。

 こんな事を主張すると「 人間を信頼していない 」とか
思われそうでは有るが、警察組織1つ取っても、
これが無くなった日には極端では有るが
経済活動もSTOPするのでは無いかと危惧せざるを得ない。

 まぁ、国民全員が幸福かどうかは、ひとまず置いておいて、
諸外国に比べると本当に治安は良い方だと思う。

今日は以上で。^^

週刊ダイヤモンド 2016年3/19号 [雑誌]
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ダイヤモンド社

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