本焼き終了

今回は２５時間半の窯焚き

窯焚きの最後に

豪快に窯にお神酒をふりかけ・・・い・いや嘘はいかんm(__)m



今朝

新潟出身の友人が

牡蠣をたくさん持ってきてくれたので

窯焚き終了を祝って

牡蠣鍋！

味噌仕立てで豆腐やネギや白菜や舞茸を入れて

秋田の方では「かやき」と言う食べ方

子供の頃は

牡蠣の臭いが馴染めなかったんだけれど

大人になると、こういうのが良くなるんだよねえ

子供はカレーやラーメンを食べてれば良いんだm(_スマン_)m

牡蠣とか塩辛とかナマコとかホヤとかは大人の味なんだよ


小学生のころ

魚屋の店先で奥さんが牡蠣の殻剥きをしていたのを

おもしろくてしゃがんで、じっと見ていたことがある

牡蠣の殻のスキマにナイフを入れて次々と殻をむいていくんだけれど

そのスキマが、子供には解らないんだ

手品のように殻と身が分かれていくのを

感動して見ていたら

「あんた、どこの子？」と言われた

怪しいものではないけれど

牡蠣の殻剥きをじっと３０分も眺めていたら

やっぱり変だよね

最近では

店先でそんな仕事をしているのも見ることがない

裏方を見るのは楽しいことなんだけれど

衛生上とか商売上とか

まあ色々と事情があるんだろうね

また、同じ頃母方の実家に行った時には

娘家族が来たからと

裏庭を走り回っていた鶏が

夕食のごちそうに出てきたことがあったけど

さすがにショックが強かった

強かったけれど

うまかったm(_スマン_)m


というわけで

良い窯でありますように

窯出しまでドキドキ