マグカップ取っ手付け

まず適量の粘土を手のひらでころころします。

それを泥で接着。


そして水をつけてのばして行きます。


くるんと丸めて・・・

余分な粘土を取り除いて
完成。


伏せて置くと、自然といいカーブになります。

慣れないうちは、のばしているうちに、ぶちっと切れちゃったり、肩が疲れたりしました。
時間がかかるので、支えている左肩に疲労がたまったんですねえ。
慣れてくるとそんなこともなくなりました。

炭化の窯は、ほぼ予定通り、１２時半に終わりました。
９００度まで下がって、さあ火を止めようとしたとたん！
ガス切れのブザーが・・・
あぶないあぶない。
余裕だと思っていたんですが、そう言えばちょっと使ってたかなあ～（苦笑い）

明日はきらり工房陶芸教室の日です。
午後１時から９時まで。
興味のある方は、見学自由です。
新栃木駅前徒歩２分です。

炭化中

午前６時４５分に一旦火を止め、午前８時に再点火。
還元落としという方法で、炭化をかけています。
予定通り、お昼ころには終わる予定です。
写真は、色味穴からふきだしている還元の炎。
以前は赤火でやっていたのですが、青火でもまったく問題ないですね。
すすがでなくて青火のほうが、快適です。

現在９０４度

点火して７時間で約９００度。

点火してから、依頼品の制作をしました。


マグカップ３０個の削り終了。

そして

フリーカップ１５個を作ったところで、粘土がなくなりました。

取っ手用に、２キロほど寄せてありますので、まあ１８キロくらいで、カップ４５個出来るということですね。
はかりながら作ったことなかったので、「へ～」と言う感じです。

さて、依頼人さん粘土なくなったのですが、残り１５個の粘土どうしましょうか？

本焼き開始！

午後３時点火です。
昨日書きました、比重計とはこのようなものです。



これを、釉薬の中に入れて、沈み方で測定します。





窯詰めが済んだ状態です。



犬も起き上がりました。

これで明日の朝まで焼き続け、いったん火を止めて、少し温度をさげてから再点火して炭化をかけます。

昼過ぎくらいには、終わると思います。

釉薬によって、くすりがけ後の乾き方が違うので、段取りが大切です。
乾きにくい釉薬を後でかけてしまうと、むだに待たなければなりません。
それから、点火してから、
「あー！残ってた。」
なんて事のないように、やはり段取りをしっかりしておくと後が楽ですね。

いままで何度入れ忘れたことやら（苦笑）

素焼きだし

素焼き出しです。

出したら、はたきがけ。



そして絵付け。



それがすんだら、くすりがけ。



人間の忙しさと、関係なく寝ている犬。




窯詰めです。

きょうは途中まで。
あした続きです。

イフさんも、今回の窯に入れる作品のくすりがけをやりました。

今回の窯は炭化焼成です。
今度の金曜日は陶芸教室なので、その前に焼き終わるか・・・間に合わなければ、その後の土曜日窯焚きとなります。
あした夕方まで窯になれば、ベスト！

ろくろに復帰♪

約一週間ぶりにろくろをやりました。
写真は、依頼品のカップ。
これの原画はこれ↓



下の部分は削りますので、完成すると原画のようになります。

午前中は釉薬の準備。
透明釉の場合、私はボーメ比４８を基準にしていますので、
乾粉１０ｋｇに対し水８ℓでこの比重になります。
これで出来る透明釉は１２．４ℓ。
比重計がない場合、この分量は役立つと思います。
メモとりましたか？（笑）

まだ手首が恐いので、ゆっくりゆっくりの作業です。

素焼き終了

昨日点火した素焼き、夜にいったん火を止め、一晩湿気抜き。
今朝再点火して、午後四時に終了しました。


この写真は、以前作って、現在工房の前で使用している水がめです。
周りに咲いているのは、二輪草。
水がめの中には睡蓮。

二輪草のアップです。


さてこちらのアップは・・・

我が家のわんこの尻尾。
先端の黒がチャームポイント。

「筆」みたいでしょ♪

訂正！

前の記事。
栃の木のことをプラタナスと書きましたが、間違いでした。
すみません。
プラタナスは「すずかけの木」でした。
栃の木は「マロニエ」ですねえ。
ちゃんと確認してから公開しないといけませんね。

添え木がとれました

関節炎、ここまで回復。
だいぶ動かしやすくなりました。

きょうは、イフさん・妻に手伝ってもらって、素焼き詰め。
４時ころ火が入りました。


さてこの写真は、市貝図書館前にある、プラタナス（栃の木）。
花が咲きました。
季節の移り変わりを感じますね。

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