シュトーレンにハタハタに白菜の漬物に
ブイヤベースにタラバガニの足数本にエビのサラダ
それに白ワインと発泡酒と言う
クリスマスなのかナマハゲ祭りなのか良くわからないメニューではあったが
それはそれで我が家にしてはゴーカでメデタイ今日の夕食であった
そしてOTTAVAコンブリオの斉藤茂さんのお話を聞きながら
クリスマスの気分になろうと思ったけれど
意外にクリスマスぽくない選曲
おそらくテレビなんかでは赤と緑と金色飾りに
トナカイの角などつけたタレントさんが大騒ぎしているのではないかと思うけれど
この年になると
このような静かでのんびりしたクリスマスイブも良いものなのだ
そもそもクリスマスはお祭りではなく
宗教行事なのであった
極東の日本までくると宗教も文化もなにやら不思議に变化し
加えて在来の文化と融合し
経済活動もふりかけられ独特のものとなる
クリスマスイブにハタハタを食べても何の問題もないと思うのである
ここまで書いて
ハタハタと言うのは海外にはいない物なのか?と言う疑問がわいてきた
さっそくウィキペディアで調べてみると・・・
ハタハタ(Arctoscopus japonicus、鰰、鱩、雷魚、燭魚、英名:Sailfin sandfish)とはスズキ目ワニギス亜目ハタハタ科に属する魚である。
生息域は北西太平洋で、特に日本海、オホーツク海、アリューシャン列島。カムチャッカ半島など。ミトコンドリアDNA(mtDNA)の解析により、日本周辺には、大きく分けると3つの個体群が生息していることが明らかとなっている
ハタハタは現在の分類学においてスズキ目ワニギス亜目ハタハタ科に属しているが、ミトコンドリアDNAの解析結果によれば、ハタハタはカサゴ目のカジカの仲間に近いことがわかっている。
と言うようなことが書いてある
(
グーグル検索から)
結構ローカルなお魚みたいです
そういうわけで
宗教がどうのこうのとか
国がどうのこうのとか
そういうことを言うのはやめて
地球に住む人間として
皆が平和で楽しく生きていければ良いなと
つくづく思うクリスマスイブなのでありました