栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

スマホ操作

2014-03-31 16:50:19 | 雑記


うつむいてスマホ操作をしている人を

見かけるのも

珍しいことではなくなった

なんかどこかで見たようなスタイルだと思っていたら

背中にマキを背負わせたら

二宮金次郎じゃないか

ラジオを聞きながら車の運転はできるが

テレビを見ながらだと危なくてしょうがない

同じように

スマホも音声で操作できると良いと思うのだがねえ

だけど

そうすると

そっちこっちで

ブツブツ言う人が増えちゃうと

それはそれで不気味な気もするなぁ

ならば

考えるだけ操作できる方法はないだろうか?

スマホから

「あなた今◯◯を考えていますね。」

なんて質問されたりして

かなりデンジャラスな雰囲気になってくるか?






だんだん濃くなる

2014-03-28 22:35:36 | 石膏型陶芸
髪の毛の話ではないぞ

鋳込みと言う方法で陶磁器を作っていると

流し込む「でいしょう」

泥の事ですけど

これがだんだん濃くなってくる

どういう事かというと

石膏型に流し込んで

希望の肉厚になったら泥を排出するんです

その泥はまた繰り返し使えるんだけれど

石膏型に水分が吸われちゃうわけなんですな

5個や10個流すのなら気にもならないのだけれど

50個100個となってくると泥が濃くなってくる

それも

撹拌した時はさらっとなるんだけれど

固まる時間が短くなってくるので

始めはわからないのです

泥を排出するときになって

逆さにしても出てこないと言うことになる

そういう時は水と水ガラスを少し足すわけです

私の場合は5%くらいをメドに

少しずつ足していく

粘土にもよるのでこの分量はその人その人によって違うだろうな

入れ過ぎると

今度は粘土を増やすことになり

「もったり、まけたり。」と言うことになる

これって秋田弁だったかしら?

そう言えば

最近図書館で

ラジオ体操第一「各地の方言版」と言うのを借りてきた

標準語のものから青森弁+津軽三味線

山形弁・・・・名古屋弁とか

八重山諸島弁とか

英語、イタリア語など

様々入っていて

私は特に津軽弁+津軽三味線とイタリア語にやられました

ピアノだから気合が入るのだと改めて思った次第

三味線の音の揺れはチカラが抜けるのだ

イタリア語はまるでオペラ

気合が入りそうなのは名古屋弁かな

こういうのは言葉で説明しても聞かなきゃわからんので

聞いてみてはいかがでしょう?


大館にも春が来た

2014-03-27 18:29:24 | 雑記
実家のある秋田県大館市の積雪もほとんど無くなったようで

気象庁の積雪情報によれば

となり町も2日ほど前から0センチになっている

気象庁情報サイト

秋田ふるさとライブカメラを見ても

公園の土手に少し白いものが見える程度で

これも明日か明後日には無くなりそうだ

大館市観光協会のブログでも

春見つけました

と言う記事が出ている

まあここまでくれば

今シーズンの冬は終わったと思って良いだろうなぁ








子供の頃

馬ソリが普通に往来していた事を思い出した

牛もその辺にいたっけなぁ

山から切り出した杉の木を運ぶ手段だったのだと思う

おとなしそうな牛だったので

ノコノコ近づいていったら

ツノでふっとばされたことがあった

7~8歳の頃だと思う

口の中を少し切ったが

まあ大したことはなく

「牛は前から近寄るもんじゃない。馬は後から近づくもんじゃない。」

と親から教えられた

牛にすれば、ハエを追い払ったようなものだったんだろう

馬ソリが通り過ぎた後に

圧縮されてツルツルになった二本の筋ができて

そこをスケートのように滑るのもおもしろかった

牛や馬が行った後には

糞が落ちていることがあって

雪の中ホカホカと湯気を立てていたりした

そしてその上に雪は降り積もり

何事もなかったように白い世界になっていく

春になって

そのようなものが姿を現し

特に馬のそれは

春風と共に舞い上がるのであった

今にして思えばすごい風景だったが

馬のそれは、藁を細かく刻んだパサパサしたようなもので

フリーズドライによって毒気も抜かれ?!

風に乗って田畑を潤したもんじゃなかろうか?確信はないけど

現代のPMなんちゃらよりは安心なんではないかい?

たぶん

馬ソリの方がトラックなんかより雪山に入っていって役立ったんだと思う

農家の庭先ではニワトリが歩きまわり

また兎を飼っている家もあり

当時は犬も放し飼いだったし

子供心に楽しかったり怖かったりしたおぼえがある

ちょうど「隣のトトロ」の時代であった





私の鼻がもう少し低ければ2

2014-03-26 22:05:33 | 雑記
前の前の記事に

鼻の事でしょうーもない文章を書いたけれど

最近使っている

「超立体マスク」を妻がかけて

「このマスクは顔にピッタリして、呼吸をするたびペコペコする。」

と言う

「え?そうかな~。」と思い

妻の顔とマスクを観察してみると

確かに顔にピッタリして

魚のエラのようにマスクがペコペコしている



(ほうほう・・・)

だけど

私などは鼻の谷筋の部分とマスクの間に隙間ができて

100円ショップで売っている隙間テープを貼り付けているくらいなんだぞ

もう

こうなったら

馬用のマスクでもしないと間に合わないのではなかろうか?

・・・

やっぱり長すぎるか?

そういう物があるかも知らんけれど



そう言えばかつてプロレスラーで

上田馬之助と言う人がいたな

プロレスはほとんど見ないけれど

名前だけは印象に残っている

調べてみると

別人の上田馬之助もいたんだね


話がすこしそれ始めているので元に戻すが

マスクと鼻との間に隙間が出来ると

メガネが曇るんですよ

それでしょうがなく隙間テープなどを貼ってみて

「超立体って言うけど、誇大表示ではないのか?」などと考えていたのだが

むしろこれは

私の鼻の方が誇大だったのではあるまいか?


一週間くらい前に

工房のロクロの位置を移動させて

それに伴って埃っぽい作業をやった

もちろんマスクをしていたんだけれど

マスクを外してみると鼻の両脇に「ハ」の字にホコリがつもっていた

みんなそんなもんなんだろうと思っていたけれど

もしかすると

そんなもんではないのかもしれない


この年になるまでそういう事に気付かずにいた

まあここまで来たら

残る人生このままでも良いかもしれん

鼻はどうにもならんし


外国の人で鼻の高い人達は

どんなマスクをしているんだろう?

そう言えばテレビなど見てると

あまりマスクしているのも見ることがないような気がする






私の鼻がもう少し低ければ

2014-03-24 18:22:25 | 雑記
背中に筋肉痛があって

馴染みの整骨院にマッサージに行った

背中なので

治療台にうつ伏せになり

始めは電気をかけてもらい

そのあとマッサージと言うことになった

胸の下には車の輪留めを広く薄くしたようなクッションを入れ

顔の下には馬蹄形のクッション

私を知っている人ならば説明の必要はないだろうが

まあ・・少々鼻が高いので

この馬蹄形のクッションをやっても

鼻の先端が当たるんですよ

自分なりに右に向いたり左に向いたり

クッションを引っ張ってみたり

塩梅を調整するんだけれど

根本的にクッションが低いんだな

「先生。鼻が痛いんですよ。」

と訴えてみても

「〇〇さんは鼻が高いから~。ははは。」と

笑われてしまった

今私に必要なのは状況説明ではなく

クッションを高くしてくれることなんだ

まあしょうがないので

うつ伏せのまま

もぞもぞと右を向いたり左を向いたりを繰り返す

約一時間の治療が終わり

帰宅したら

妻が「鼻がつぶれてる!」と大笑い

鏡を見てみると

コリー犬の鼻だけブルドッグにしたみたいになっとるのです



あるいは粘土で人の顔を作って

運ぶ途中けつまずいて

慌てて起こしたけれど間に合わなかった状態

今日はもう人に会う予定は無いから良いようなものの

鼻もこのようになるんだなぁ

ぞーさんぞーさんお~鼻が長いのね

みたいに柔軟性があれば良かったのかもしれない

今度は鼻の先端もマッサージか?

ピエロにしても

酔っぱらいのおとーさんにしても

ポイントは鼻なんだよねえ・・・








わからないものなんだね

2014-03-22 18:49:42 | 雑記


近所でお葬式があったので

御焼香に行った

すると




そこの家の奥様


「あの・・・。」


と知らない人を見るような目をした

「◯◯です。」


「あ~!いつもと違う雰囲気だったので・・・失礼しました。」


礼服に黒ネクタイと言う

まあこういう時の服装をして行ったのだけれど

その格好が普段の私とはあまりにかけ離れていたんだろうなぁ



(びっくり!)


それにしても

覆面してるわけでもないし

顔は丸出しなのに、そんなにわからんものだろうか?

遠山の金さんみたいに

礼服の下から

いつもの作業服を見せて

「これに見覚えがねえって、言わせねえぜ!」

って啖呵を切れば良かったかな

「そ・それは・・・。」







「ユニクロですか?」


なんて言われたりして





子供の頃時代劇を見ていて

頬かむりひとつで誰だかわからなくなるシーンが

不思議でしょうがなかったけど

そんなことも

あるんだねえ












タイヤ交換したよ

2014-03-20 23:36:51 | 雑記
しばらくぶりにパソコンを立ち上げると

「このコンピューターの、いくつかのソフトは「危険」な状態です。」

とセキュリティソフトが教えてくれた。

この状態で

爆発したりしないだろうかと

ビクビクしながらキーボードを叩いている

なにがどう危険なのかわからないが

教えてくれるセキュリティソフトは危険ではないのだろうかねえ?

よく

オナラをした本人が

「臭い臭い、誰がへーこいたんだ?」

などと

のたまうことがあるけれど

言い出しっぺが一番あやしんだぞ


なんだかどうでも良いようなツマラン書き出しになってしまった


昨日は自家用車の冬タイヤを夏タイヤに交換した

妻が

「そろそろタイヤを交換したほうが良いんじゃないの?」

と言い出して

三度目だったので

ついに私も重い腰をあげたのであった

栃木県のこの辺では

もう、雪が降ることも

路面が凍ることも無いだろう

暑さ寒さも彼岸までと言うけれど

この先そんなことが起きても

わしはもう知らんからね~

妻も言い出した手前

私一人に仕事をさせておくのも気が引けたのか

手伝ってくれて

スムーズに交換できた

随分前に

そう

あれは

わたしたちの結婚式の時に

司会の人が

「新郎新婦による初めての共同の鏡開きです!」

みたいな事を言っていたけれど

あれから数十年たって

共同でタイヤ交換をやっているという

助けあっていることに

ささやかな喜びを感じたりしたのであった

そういうわけで

タイヤ交換をしたら

今日は冷たい雨降りで

昨日の暖かさとは随分違うぞ

毎日チェックしている秋田県の大館市では

まだ雪が残っているので

感覚的にはタイヤ交換の次期を

自分の中では決めかねていたのであった

まあ

それでも

おおむね妻の言う事を聞いていれば

大きな間違いはないので

たぶん

これで良いのだと思う

これだけ自動車が進歩している現代

夏タイヤ・冬タイヤをいちいち交換しなくても良いような

そんな車は出てこないものだろうかねえ

そういう事を考えつつ

便利になるほど

人間がバカになるような気もするので

まあ今のままでも良いのかもしれないな